のり弁食べたら書くブログ
のり弁の食レポに特化した世界で唯一(たぶん)のブログです
2023'09.15.Fri
懐石料理 青山の「焼き魚海苔重」を食べた。
本ブログで200品目になる記念的なのり弁。西武百貨店池袋本店地下で購入したもので、定価税込1001円、熱量628キロカロリー。製造者は株式会社青山。すべてのおかずがご飯の上に載る一体型で、添付調味料はプラスチックの醤油差しに入った醤油が1個。おかずの種類は、ちくわ天、鯖七味焼き、焼き鮭、白ヒラス照り焼き、釜炊き生姜、昆布煮、そして、大さじ1くらいの辛子明太子。宮内庁御用達の仕出し弁当店であるという情報を知り、かなり期待値を上げての実食。まず、この弁当で唯一の「のり弁感」を残したおかずであるちくわ天は、青海苔がほとんどなく、油っぽくもなく、さっぱりした味わい。醤油をかけてちょうどいい感じ。3種の焼き魚は、さすがの懐石料理クオリティ。特に焼き鮭が、これまでの他の弁当と一線を画す脂の乗りと美味しさだった(ただし骨が多かった)。釜炊き生姜なるものは、初めて食したが、かなり濃い味でご飯が進む。昆布煮は、昆布のシーフード感がずいぶんと感じられ、これもさすがの美味しさ。ただし、このコンパクトな弁当の中にあっては量が多すぎるのではないだろうか。一方、ご飯のほうは、海苔が容器いっぱい全面に敷き詰められているのが心強く、明太子も一役も二役も買った存在感を示していた。というわけでの総合評価は、7点(10点満点中)。一般的なのり弁のジャンクさとは程遠い位置にある弁当だが、おかず(焼き魚)の「質」は相当に高い。ただ、1000円オーバーであるという点がややネックとなった。
本ブログで200品目になる記念的なのり弁。西武百貨店池袋本店地下で購入したもので、定価税込1001円、熱量628キロカロリー。製造者は株式会社青山。すべてのおかずがご飯の上に載る一体型で、添付調味料はプラスチックの醤油差しに入った醤油が1個。おかずの種類は、ちくわ天、鯖七味焼き、焼き鮭、白ヒラス照り焼き、釜炊き生姜、昆布煮、そして、大さじ1くらいの辛子明太子。宮内庁御用達の仕出し弁当店であるという情報を知り、かなり期待値を上げての実食。まず、この弁当で唯一の「のり弁感」を残したおかずであるちくわ天は、青海苔がほとんどなく、油っぽくもなく、さっぱりした味わい。醤油をかけてちょうどいい感じ。3種の焼き魚は、さすがの懐石料理クオリティ。特に焼き鮭が、これまでの他の弁当と一線を画す脂の乗りと美味しさだった(ただし骨が多かった)。釜炊き生姜なるものは、初めて食したが、かなり濃い味でご飯が進む。昆布煮は、昆布のシーフード感がずいぶんと感じられ、これもさすがの美味しさ。ただし、このコンパクトな弁当の中にあっては量が多すぎるのではないだろうか。一方、ご飯のほうは、海苔が容器いっぱい全面に敷き詰められているのが心強く、明太子も一役も二役も買った存在感を示していた。というわけでの総合評価は、7点(10点満点中)。一般的なのり弁のジャンクさとは程遠い位置にある弁当だが、おかず(焼き魚)の「質」は相当に高い。ただ、1000円オーバーであるという点がややネックとなった。
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「のり」もしくは「海苔」が弁当名に入っている弁当だけをレビューします。
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