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のり弁食べたら書くブログ

のり弁の食レポに特化した世界で唯一(たぶん)のブログです

2024'05.09.Thu
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2016'03.07.Mon
松屋銀座店・おべんとう百々小膳の「のり弁当」を食べた。



夕刻の購入だったため、定価税込
648円のところ100円引きの548円。製造者、熱量は不明。ご飯とおかずが分かれた位置にあるセパレートタイプで、トランプ大の海苔が2枚載ったご飯(なぜか小梅つき)の上のスペースに、のり弁の要素ゼロのおかずが並んでいる。ニシン焼き、野菜の煮物(里芋、竹の子、人参、椎茸、コンニャク)、煮卵、コウナゴくるみ、フキと昆布の煮物、小松菜のおひたし、黒豆、大根のづぼ漬け……ってこんなの絶対にのり弁じゃない!と声を荒げたくなってしまうが、のり弁を名乗ってしまっているのだから仕方がない。釈然としない気持ちのまま実食。ニシン焼きは木のように硬く、調理後時間が経っていることを考慮してもかなりいただけないもの。野菜の煮物、フキと昆布の煮物は、上品というかやさしい味で、のり弁の持つジャンク感とは対極の方向性にある。まずくもないが美味くもない。小松菜のおひたしも同様に上品な薄味。おせちでもないのになぜ入っているのかわからない黒豆とコウナゴくるみは、海苔ご飯とも合わないし、そもそも弁当のおかずとしてどうなのか。海苔の下にちゃんとおかかを敷きつめていた点だけは評価したいが、揚げ物がいっさいないというのはやはり(のり弁として)味気がなさすぎる。いつも思うのだが、デパ地下でこのようなちぐはぐな内容のり弁をわざわざ買う人の気持ちがよくわからない。ほかにもっと美味しいお弁当がいっぱい売っているというのになぜなのだろうか。評価は1点(10点満点中)。


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2015'12.22.Tue
松屋銀座店・おべんとう百々小膳の「日本橋大増平日限定のり弁当」を食べた。
 

 
いわゆるデパ地下のお弁当。売られているのは総じて高価なものが多いが、平日のランチタイムには限定で廉価な弁当も売っている。これも定価税込500円、「おべんとう百々小膳」というブースで売られていた「日本橋大増」という店ののり弁だ。この店名は聞いたことがないが、箸袋に「粋な江戸味、匠の技」と書いてあったので、歴史ある老舗店なのかもしれない。製造者は荒川区西尾久にある株式会社NRE大増というところ。熱量は不明。添付調味料はソースのみ。ご飯とおかずが分かれたセパレートタイプで、ご飯の上に名刺サイズの海苔がのり弁であることのアリバイのように2枚だけ載っている。おかずは半分にカットされた白身魚フライ(衣が厚く、硬くてパサ気味)、コンニャク入りきんぴら(ゴボウがシャキシャキしていて悪くない)、里芋煮(甘い)、かぼちゃ煮(大きくカットされたもので食べごたえあり)、ゴボウ煮(薄味で普通)、シイタケ煮(薄味で普通)、花の形にカットされた人参煮(薄味で普通)、コンニャク煮(玉コンニャクみたいなもの、薄味で普通)、大根の桜漬け(量がやたら多い)といった感じで、薄味の煮物が多いこともあって、のり弁というより、法事などで出てくる仕出し弁当を食べているような気分になった。ちなみに海苔の下はおかかのみだったが、それも極めて薄味で、量も少なくてさびしいもの。全体的にのり弁としては非常にものたりない内容であり、筆者のようなのり弁フリークは別にして、デパ地下でわざわざこのような「名ばかりのり弁」をチョイスする必要性がよくわからない。評価は
3点(10点満点中)。


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「のり」もしくは「海苔」が弁当名に入っている弁当だけをレビューします。
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