のり弁食べたら書くブログ
のり弁の食レポに特化した世界で唯一(たぶん)のブログです
2016'03.07.Mon
松屋銀座店・おべんとう百々小膳の「のり弁当」を食べた。
夕刻の購入だったため、定価税込648円のところ100円引きの548円。製造者、熱量は不明。ご飯とおかずが分かれた位置にあるセパレートタイプで、トランプ大の海苔が2枚載ったご飯(なぜか小梅つき)の上のスペースに、のり弁の要素ゼロのおかずが並んでいる。ニシン焼き、野菜の煮物(里芋、竹の子、人参、椎茸、コンニャク)、煮卵、コウナゴくるみ、フキと昆布の煮物、小松菜のおひたし、黒豆、大根のづぼ漬け……ってこんなの絶対にのり弁じゃない!と声を荒げたくなってしまうが、のり弁を名乗ってしまっているのだから仕方がない。釈然としない気持ちのまま実食。ニシン焼きは木のように硬く、調理後時間が経っていることを考慮してもかなりいただけないもの。野菜の煮物、フキと昆布の煮物は、上品というかやさしい味で、のり弁の持つジャンク感とは対極の方向性にある。まずくもないが美味くもない。小松菜のおひたしも同様に上品な薄味。おせちでもないのになぜ入っているのかわからない黒豆とコウナゴくるみは、海苔ご飯とも合わないし、そもそも弁当のおかずとしてどうなのか。海苔の下にちゃんとおかかを敷きつめていた点だけは評価したいが、揚げ物がいっさいないというのはやはり(のり弁として)味気がなさすぎる。いつも思うのだが、デパ地下でこのようなちぐはぐな内容のり弁をわざわざ買う人の気持ちがよくわからない。ほかにもっと美味しいお弁当がいっぱい売っているというのになぜなのだろうか。評価は1点(10点満点中)。
夕刻の購入だったため、定価税込648円のところ100円引きの548円。製造者、熱量は不明。ご飯とおかずが分かれた位置にあるセパレートタイプで、トランプ大の海苔が2枚載ったご飯(なぜか小梅つき)の上のスペースに、のり弁の要素ゼロのおかずが並んでいる。ニシン焼き、野菜の煮物(里芋、竹の子、人参、椎茸、コンニャク)、煮卵、コウナゴくるみ、フキと昆布の煮物、小松菜のおひたし、黒豆、大根のづぼ漬け……ってこんなの絶対にのり弁じゃない!と声を荒げたくなってしまうが、のり弁を名乗ってしまっているのだから仕方がない。釈然としない気持ちのまま実食。ニシン焼きは木のように硬く、調理後時間が経っていることを考慮してもかなりいただけないもの。野菜の煮物、フキと昆布の煮物は、上品というかやさしい味で、のり弁の持つジャンク感とは対極の方向性にある。まずくもないが美味くもない。小松菜のおひたしも同様に上品な薄味。おせちでもないのになぜ入っているのかわからない黒豆とコウナゴくるみは、海苔ご飯とも合わないし、そもそも弁当のおかずとしてどうなのか。海苔の下にちゃんとおかかを敷きつめていた点だけは評価したいが、揚げ物がいっさいないというのはやはり(のり弁として)味気がなさすぎる。いつも思うのだが、デパ地下でこのようなちぐはぐな内容のり弁をわざわざ買う人の気持ちがよくわからない。ほかにもっと美味しいお弁当がいっぱい売っているというのになぜなのだろうか。評価は1点(10点満点中)。
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「のり」もしくは「海苔」が弁当名に入っている弁当だけをレビューします。
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