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のり弁食べたら書くブログ

のり弁の食レポに特化した世界で唯一(たぶん)のブログです

2024'11.26.Tue
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2023'06.03.Sat
ウェルシアの「8種の具材のおかずのっけ海苔弁当」を食べた。





近所のドラッグストアで弁当の販売が始まり、その中にのり弁も陳列されていたので購入。定価税込354円、熱量607キロカロリー。すべてのおかずがご飯の上に載る一体型で、製造者は株式会社北畑食品関東工場(茨城県土浦市)。添付調味料はなし。おかずが8種あるということでまず数えてみると、①ちくわ天、②きんぴら、③卵焼き、④鶏の唐揚げ、⑤コロッケ、⑥ポテトサラダ、⑦大根の桜漬け、⑧つけ合わせの具なしスパゲティ……とたしかに8種。ご飯の上の海苔は全面ではなく半面積だけに敷かれているという仕様。おかずの種類の多さを謳っているが、それほど豪華には見えないのはなぜだろう?と思いながらの実食。ちくわ天は、不思議な味の甘いタレがかかっている奇妙な品。べちょっとしていて美味いとはいえない。きんぴらは、ゴボウと人参のみ。量はほんのちょっぴり、本当に申し訳程度入っているという感じで印象が薄い。卵焼きは完全なるファクトリーメイドな冷食品。めちゃくちゃ甘いという意外に感想なし。鶏の唐揚げは極めて極小でしかもほぼ衣。消しゴムを食べているような気持ちになった。コロッケは、中央部分に少しだけケチャップのような色のソースがかかってはいるものの、それが少なすぎて調味料としてはまったく足りない。しかも箸でつまむとぽろぽろと崩壊して食べづらくて閉口。ポテトサラダは漂白したような白さが怪しいが、食べてみるとまあ普通。固形状のジャガイモがふたつほど入っていた。以上、6個のおかずのクオリティがあまりにも低かったので、結果的に大根の桜漬けと具無しスパゲッティがご飯をサポートするかたちとなってしまった。ご飯エリアのほうも、海苔の下にはおかかもなにもないのが寂しく、米粒部分の厚さも1センチ程度しかないボリュームであるのがどうにも物悲しい。総合評価は1点(10点満点中)。「8種の具材の」と大きく出たわりには、期待を大きく裏切る一品であった。



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2022'06.10.Fri
ウェルシアの「煮物が自慢の海苔弁当」を食べた。





ドラッグストア、ウェルシア店内ワゴンで販売されていたのり弁。定価税込429円、熱量468キロカロリー(少ない!)、すべてのおかずがご飯の上に載る一体型で、製造者は株式会社デリカフレッシュ東京工場(なのに、なぜか住所は埼玉県八潮市)。パッケージは封印されており、買う段には実際の中身が見えないという仕様。最近こういう弁当が増えたような気がする。おかずのラインナップは、白身魚フライ、卵焼き、煮物類(カボチャ、人参、椎茸、レンコン、がんも)、それと漬け物として大根の桜漬け。イラストの横に添えられた「おだし溢れる玉子焼きと旨みの染みた煮物」という期待を持たせるキャッチコピーに、文字どおり期待しながらの実食。まず驚いたのは白身魚フライの分厚さ。優に2センチはあり、これまで食べたのり弁のなかでも最厚クラスと思われる。ただ、厚いだけあって食感はかなり硬く、ワイルド。食べごたえはあるが、ちょっとありすぎ、という感じ。卵焼きは、もちろん工場で作られた品なのだろうが、手作りに近い状態のもの。焦げ目のナチュラルさも秀逸。煮物群は、全体に味つけ薄目。「旨みの染みた」とのことだが、がんもを筆頭に意外とパサパサしている。ただし、身体にいいものを食べたという実感を得られるのが吉。漬け物についてはコメントなし。で、ご飯のほうであるが、これがずいぶんと総量が少ない。容器の高さ1センチくらいしか盛られていないため、ボリューム感を求めての購入だとものたりなさを感じるに違いない。熱量の少さはここに要因があったのかと納得。ただし、ご飯には全体に醤油かつお節が混ぜこまれており、味濃いめで美味しい。というわけでの総合評価は、6点(10点満点中)。野菜が多いので身体にはよさそうだが、ご飯の量には少し落胆させられた。女性向けの商品だったのだろうか。あと、この容器は電子レンジに対応しておらず、温める場合、別皿に移しかえないといけないという点も残念ポイントだ。



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2019'01.11.Fri
サンドラッグの「海苔弁当」を食べた。



かなりひさしぶりとなるドラッグストア発ののり弁。定価税込
330円……のはずが、弁当サービスデー価格で50円引きの280円。小ぶりサイズの弁当なので熱量は496キロカロリーとやや低め。製造者は株式会社山城屋(練馬区氷川台)。すべてのおかずがご飯の上にある一体型で、添付調味料はなし。おかずの内容は、白身魚フライ、ちくわ天、コロッケ半分、大根の桜漬けとシンプルだが、ご飯のほうは、海苔に加え、錦糸卵が載っているのがちょっと変わっている。当ブログののり弁史上、錦糸卵は初めてなので、やや興奮しながらの実食。小さめの白身魚フライは、衣が相当に厚く中身がほんのちょっぴりという品で、これはかなりいただけない。衣がおおよそ1センチ、身が5ミリといったところだろうか。食べ始めからずいぶんとがっかりさせられた。ちくわ天は、これも小さめだがしっかりした歯ごたえで案外に食べごたえがある。コロッケにはソースのほかに青い粉状のものが振りかけられていて、表示ラベルを見てみるとそれは「ドライパセリ」であった。味は全体的にごく普通のコロッケ。大根の桜漬けの感想は割愛し、ご飯部門に論を移すと、「やっぱりおいしいコシヒカリ使用」と謳っているだけあって、ご飯は、粒が立っている感じで確かに美味い。海苔の質も意外と上質でこうした安価なのり弁によくあるペラッペラ感はない(さらに食べ進めていくと海苔の下におかかも存在していた)。ただし錦糸卵はそれほど存在感が感じなかった。というわけで、食べ終わっての評価は4点(10点満点中)。ご飯のほうはまあまあ高評価だったのだが、おかずの低いクオリティが足を引っ張り、最終的にはこの点数となった。


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2016'11.21.Mon
トモズの「ミニ海苔弁当」を食べた。



定価税込
320円のはずが、今回もなぜか会計時に10%オフになって288円。普通の弁当よりひとまわり小さい「ミニ」とはいえ、熱量は多めの547キロカロリー。株式会社サンデリカ平塚事業所製。すべてのおかずがご飯の上に載る一体型で、おかずのラインナップは、白身魚フライ、ちくわ天、きんぴら、卵焼き、かき揚げ、大根の桜漬け。海苔も「ミニ」で、切符をひとまわり大きくしたぐらいの面積。添付調味料はなし(白身魚フライの上にタルタルソースが微量かかっているだけ)。ミニだから仕方ないが、白身魚フライは落胆するほど小さく、しかも衣が厚くて中身はもっと少ない。タルタルソースの量もものたりず。きんぴらも少量だが、ニンジン、ゴボウのほかにレンコン、コンニャクまで入っていてこちらのほうはやや良心的。ちくわ天は青海苔の風味も乏しく無味だったので、醤油かソースがほしかったところ。卵焼きは、甘くていかにも業務用な工場製品製で、これもがっかりだったが、唯一存在感を示してくれたのがかき揚げ。大きさもほかのおかずと比べるとビッグで食べごたえがあり、出汁の味がよく染みていて結構美味だった。最終的にミニを謳っていたわりにはボリューム感を感じる弁当だったという感想で、評価は4点(10点満点中)。「ミニ」だからといってケチらずにご飯とおかずのあいだにちゃんとおかかを入れていた点も評価したい。


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2016'07.27.Wed
トモズの「のり弁当」を食べた。



パパスなどのドラッグストアで弁当が売っていることがあるが、この薬局チェーンにも弁当やサンドイッチ類がある。定価税込
398円。のはずが、なぜか40円引きにされて358円。熱量は816キロカロリー。製造者は埼玉県さいたま市の株式会社ナガイ大宮第1センター。直径10センチほどの正方形の海苔の上にタルタルソース付き白身魚フライが載り、ほかは、ちくわ天、細長いコロッケ半分(ソースが少しだけ付着)、唐揚げ1個、きんぴら、つけ合わせの具なしスパゲティ、申し訳程度の量の漬け物、という内容。値段のわりに品数が多い印象がある。実食してみると、タルタルソースとソースが少量なので、フライがとても食べづらい。なにか添付調味料がほしかった。しかも白身魚フライはパサパサしていて硬く、メインを張るおかずとしてはあまりよろしくない。唐揚げは正真正銘の冷凍食品だが、味濃いめでまあまあ美味い。ちくわ天は甘ダレがかけられている点は評価するが、小さすぎる。海苔の下のおかかの量も少なすぎて寂しいし、全体によいところは少ない感があって評価は3点(10点満点中)。おかずの数は多かったもののご飯は少なめなので、おやつ感覚ののり弁という感じ。ボリュームを求めるならカップ麺などとセットで食するべきだろう。


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自己紹介:
「のり」もしくは「海苔」が弁当名に入っている弁当だけをレビューします。
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