のり弁食べたら書くブログ
のり弁の食レポに特化した世界で唯一(たぶん)のブログです
2019'07.07.Sun
セブンイレブンの「おかかたっぷり!明太のり弁当」を食べた。
同店の「おかかたっぷり」シリーズがかなりひさしぶりにリニューアル。定価税込453円、熱量751カロリーと、それぞれ前回の「おかかたっぷり海苔弁当」よりも微増。製造者は株式会社武蔵野埼玉工場で変わらず。添付調味料なしも変化なし、おかずとご飯が分かれた位置にあるセパレートタイプであることも変わらない。リニューアルの内容としては、弁当名にあるように明太子が加わった点と、ヘルシー路線を中止し麦飯をやめ、普通のご飯になった点の2点が大きいといえるだろうか。おかずの布陣は、白身魚フライ、ちくわ天、コロッケ2分の1、卵焼き(原材料名には、「だし巻玉子」とあり)、焼きそば(同、「海老風味揚げ玉入り焼そば」)、昆布とコンニャクと野菜を煮たようなもの(同、「ごま入りピリ辛昆布こんにゃく人参炒め」)、大根の漬け物の7種。ご飯のほうはわりと多めの辛子明太子+海苔+おかかという構成。チンしてもなぜかほとんど加熱されなかった不思議な明太子にやや驚きながらの実食。白身魚フライはよくあるコンビニのり弁のそれで、美味くもなく不味くもない品。タルタルソースの量がもっとほしかったかもしれない。ちくわ天は、青海苔多めだが風味はそれほどでもなく醤油をかけたかった。あらかじめソースが付着しているコロッケは、チンしたらやわらかくなりすぎてマッシュポテトみたになってしまった。卵焼きは工場製品で味気ないが、たしかにほんのり出汁の味がした。焼きそばはピリ辛、昆布とコンニャクと野菜の煮物もピリ辛、大根の漬け物もピリ辛で、まあアクセントにはなっているが、ピリ辛、そんなにたくさんは必要ない。ご飯部門のほうは、明太子の量も多く、おかかの量も多い(前回の「おかかたっぷり海苔弁当」は「たっぷり」と言っておきながら、かなり少なくてがっかりした)ところを評価したく、総合的な点数は6点(10点満点中)。セブンイレブンののり弁の海苔はいつも箸で切れやすく食べやすい点も付記しておきたい。
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「のり」もしくは「海苔」が弁当名に入っている弁当だけをレビューします。
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