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のり弁食べたら書くブログ

のり弁の食レポに特化した世界で唯一(たぶん)のブログです

2024'11.23.Sat
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2022'12.10.Sat
三平ストアの「のり弁当(白身フライ)を食べた。





新宿区歌舞伎町近くにある同スーパー。調べてみると、創業者の小林平三氏は、1935年に新宿で氷の卸・販売業を創業、1952年にこのスーパーを始めたという(三平の屋号は創業者の名前を逆にしたもの)。そんな店の弁当売り場で販売されたいたこののり弁。定価税込465円、のところが50円引きで415円。製造者は三平ストア新宿店総菜部。熱量は記載なしで不明。おかずの一部(白身魚フライ)がどーんとご飯の上に載る半セパレートタイプで、添付調味料はソース一袋。おかずの種類は、白身魚フライ、ちくわ天、唐揚げ、コロッケ2分の1、焼売、卵焼き、里芋煮、がんもどき煮、大根の桜漬け、つけ合わせのレタス、キャベツという結構豊富なラインナップ。一方、ご飯のほうは、小さめの海苔3枚におかかという布陣。フタを開けるとさらに巨大に見える白身魚フライに期待しながら実食。で、そのフライ、物量としてやっぱりかなり食べごたえのある品。だがしかし、調味料が小さなソース一袋のみというのはずいぶんと心もとない。コロッケにも使用したので、味的には薄目で結果的には迫力のない一品となってしまった(全体としてソースはあと2袋はほしかった)。ちくわ天は、青海苔がいっさいなし。だからこちら用にも醤油袋がほしかった、とまたしても不満点あり。唐揚げは、衣がほぼない、素揚げに近いもの。そのためか、ややパサ気味。次いで、コロッケは普通……と思いきや、粗挽きの挽肉がごろっと入っていて意外にも◎。焼売と卵焼きは、いかにも冷食という感じで感心しない。こちら2品にもやっぱり醤油が(以下略)。漬け物とつけ合わせの感想は省略し、煮物の類は、薄味、だが出汁は効いていて田舎風、ほっこりさせるものがあった。ご飯のほうは、賞味期限切れ間近のわりには海苔のしけ具合がそれほどでもなかったのはよかったが、おかかはもう少し量が必要だったと思う。というわけで総合評価は5点(10点満点中)。老舗たるスーパーの風情は感じられない。だが逆に、それが新宿歌舞伎町らしいといえばらしいといえる、かもしれない。



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「のり」もしくは「海苔」が弁当名に入っている弁当だけをレビューします。
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