のり弁食べたら書くブログ
のり弁の食レポに特化した世界で唯一(たぶん)のブログです
2021'09.11.Sat
ファミリーマートの「びっくりのり弁」を食べた。
2021年9月1日に創立40周年を迎えたファミリーマートが、「懐かしの看板商品復活祭」を9月20日まで開催している。その中の商品のひとつがこののり弁で、2007年にサークルK、サンクス(2016年にファミリーマートにブランド転換された)で発売されていたものだという。定価税込530円、熱量1041キロカロリー、おかずの一部がご飯の上に載る半セパレートタイプで、製造者はトオカツフーズ株式会社狭山工場。添付調味料はなし。おかずのラインナップは、白身魚フライ、ちくわ天、ハンバーグ、コロッケ、鶏の唐揚げ、ソーセージ、ポテトサラダ、沢庵、つけ合わせの具なしスパゲッティ……と「びっくり」と冠しているだけあってかなり豪華。ご飯のほうには長方形の海苔が1枚とおかかという布陣。そういわれてみれば昔風なルックスののり弁だな、と思いながらの実食。タルタルソースのついた白身魚フライは、やや小ぶりのものだがジューシーな揚がり方で美味。だが、タルタルソースの味が濃くて飽きる。細長いちくわ天は甘いたれが付着していてこってり味にやや閉口。ハンバーグも濃くて甘いタレが付いている(味は冷凍食品そのもの)。2分の1の大きさのコロッケもケチャップ付きでクドい味わい。唐揚げは、どちらかというと竜田揚げの風味で、ニンニクが効いていて美味いがやっぱり濃い味付け。ソーセージは皮が硬めの、いかにも昔風のもので懐かしい食感。ポテトサラダは、ポテト以外に具がないのが寂しく、なぜか大量の沢庵は蛍光マーカーのような黄色で、食べるのに躊躇させられた。具なしスパゲティは安っぽい味付けでこれもレトロな感じ。ご飯のほうは、おかかの量がわずかではあったが、濃い味付けのおかずばかりなので、それには頼らず食べ進めることができた。総合評価は4点(10点満点中)。濃厚なおかずばかりで攻めたストロングスタイルののり弁。その過剰さがややうっとうしく、食後はかなり喉が渇いた。確かに昔ののり弁はこんなふうだったかもしれない。
2021年9月1日に創立40周年を迎えたファミリーマートが、「懐かしの看板商品復活祭」を9月20日まで開催している。その中の商品のひとつがこののり弁で、2007年にサークルK、サンクス(2016年にファミリーマートにブランド転換された)で発売されていたものだという。定価税込530円、熱量1041キロカロリー、おかずの一部がご飯の上に載る半セパレートタイプで、製造者はトオカツフーズ株式会社狭山工場。添付調味料はなし。おかずのラインナップは、白身魚フライ、ちくわ天、ハンバーグ、コロッケ、鶏の唐揚げ、ソーセージ、ポテトサラダ、沢庵、つけ合わせの具なしスパゲッティ……と「びっくり」と冠しているだけあってかなり豪華。ご飯のほうには長方形の海苔が1枚とおかかという布陣。そういわれてみれば昔風なルックスののり弁だな、と思いながらの実食。タルタルソースのついた白身魚フライは、やや小ぶりのものだがジューシーな揚がり方で美味。だが、タルタルソースの味が濃くて飽きる。細長いちくわ天は甘いたれが付着していてこってり味にやや閉口。ハンバーグも濃くて甘いタレが付いている(味は冷凍食品そのもの)。2分の1の大きさのコロッケもケチャップ付きでクドい味わい。唐揚げは、どちらかというと竜田揚げの風味で、ニンニクが効いていて美味いがやっぱり濃い味付け。ソーセージは皮が硬めの、いかにも昔風のもので懐かしい食感。ポテトサラダは、ポテト以外に具がないのが寂しく、なぜか大量の沢庵は蛍光マーカーのような黄色で、食べるのに躊躇させられた。具なしスパゲティは安っぽい味付けでこれもレトロな感じ。ご飯のほうは、おかかの量がわずかではあったが、濃い味付けのおかずばかりなので、それには頼らず食べ進めることができた。総合評価は4点(10点満点中)。濃厚なおかずばかりで攻めたストロングスタイルののり弁。その過剰さがややうっとうしく、食後はかなり喉が渇いた。確かに昔ののり弁はこんなふうだったかもしれない。
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「のり」もしくは「海苔」が弁当名に入っている弁当だけをレビューします。
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