のり弁食べたら書くブログ
のり弁の食レポに特化した世界で唯一(たぶん)のブログです
2019'02.01.Fri
和食屋の惣菜えんの「おとなの海苔弁」を食べた。
東武池袋店地下2階にある惣菜店ののり弁。定価税込1080円、熱量は不明。製造者は株式会社ビー・ワイ・オー。漬け物以外のおかずがすべてご飯の上に載る一体型で、添付調味料はなし。おかずは、焼鮭(原材料名のラベルには「サーモントラウトの照り焼き」と表記)、ちくわ天、鶏の黒ごま七味焼き、味付け卵半分、さつま芋のおかか和え、焼き明太子、小松菜ナムル、しば漬け……と1000円以上もするだけあって、かなり豪華で多彩な顔ぶれ。で、さっそく実食してみると、焼鮭は、照り焼きを主張するだけあって、ほんのり甘じょっぱい味噌のような味。素直に美味しい。ちくわ天は油っぽさが微塵もなく上品でさっぱりした風味。鶏の黒ごま七味焼きは、複雑な味がしたが、なんだかよくわからないまま食べ終わってしまったのでもっと量がほしかった。味付け卵は、固ゆでと半熟の中間のほどよいゆで加減で好感が持てる品。さつま芋のおかか和えは甘いお菓子のような味で、これはなくてもよかったかもしれない。焼き明太子は、これまでのり弁に入っているものとしては生明太子の経験しかなかったので新鮮な気持ちで食べることができた。ご飯とも合う。小松菜ナムルとしば漬け、前者はごま油の香りが非常によく、後者は嫌なしょっぱさがないところが素晴らしい。ご飯部門のほうも、品質のよさそうな海苔、そしてその海苔の下にしっかりとおかかが敷きつめられていてレベルが高い。というわけで、評価は9点(10点満点中)。全体に濃い味つけなのにコンビニ弁当を食べたあとのような胸やけ感がまったくなかった。ひさびさに満足感の高い弁当を食べたという感想しかなく、これはさすがデパ地下のお弁当と言ってしまっていいだろう。
東武池袋店地下2階にある惣菜店ののり弁。定価税込1080円、熱量は不明。製造者は株式会社ビー・ワイ・オー。漬け物以外のおかずがすべてご飯の上に載る一体型で、添付調味料はなし。おかずは、焼鮭(原材料名のラベルには「サーモントラウトの照り焼き」と表記)、ちくわ天、鶏の黒ごま七味焼き、味付け卵半分、さつま芋のおかか和え、焼き明太子、小松菜ナムル、しば漬け……と1000円以上もするだけあって、かなり豪華で多彩な顔ぶれ。で、さっそく実食してみると、焼鮭は、照り焼きを主張するだけあって、ほんのり甘じょっぱい味噌のような味。素直に美味しい。ちくわ天は油っぽさが微塵もなく上品でさっぱりした風味。鶏の黒ごま七味焼きは、複雑な味がしたが、なんだかよくわからないまま食べ終わってしまったのでもっと量がほしかった。味付け卵は、固ゆでと半熟の中間のほどよいゆで加減で好感が持てる品。さつま芋のおかか和えは甘いお菓子のような味で、これはなくてもよかったかもしれない。焼き明太子は、これまでのり弁に入っているものとしては生明太子の経験しかなかったので新鮮な気持ちで食べることができた。ご飯とも合う。小松菜ナムルとしば漬け、前者はごま油の香りが非常によく、後者は嫌なしょっぱさがないところが素晴らしい。ご飯部門のほうも、品質のよさそうな海苔、そしてその海苔の下にしっかりとおかかが敷きつめられていてレベルが高い。というわけで、評価は9点(10点満点中)。全体に濃い味つけなのにコンビニ弁当を食べたあとのような胸やけ感がまったくなかった。ひさびさに満足感の高い弁当を食べたという感想しかなく、これはさすがデパ地下のお弁当と言ってしまっていいだろう。
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「のり」もしくは「海苔」が弁当名に入っている弁当だけをレビューします。
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