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のり弁食べたら書くブログ

のり弁の食レポに特化した世界で唯一(たぶん)のブログです

2024'11.23.Sat
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2019'10.18.Fri
ローソンの「焼さばのり弁当」を食べた。



ひさかたぶりのローソンの新作のり弁。定価税込498円、熱量590キロカロリー。製造者は株式会社グルメデリカ群馬工場。ほぼすべてのおかずがご飯の上に載る一体型で、添付調味料はなし。前回の「大きな鮭のり弁当」同様、焼き魚+のり弁のパターンで攻めてきたという格好になる。おかずのラインナップは、焼さば、卵焼き、きんぴら、レンコンのたらこ和え、野沢菜漬け、梅干し。海苔の下には、おかかと昆布の2種を装備。焼さばもそうだが、梅干しが入ったのり弁は極めてめずらしい、と思いながらの実食。当然、焼さばからいってみるが、あまりのやわらかさと脂ののった美味さに感動。コンビニ食品はここまで進化しているのかと感心した。一方で卵焼きはいかにも冷凍食品的、いかにも工場製品的でこれはよろしくない。「のり弁」としての唯一の痕跡を残しているきんぴらは、ごぼうのみの骨太な一品。歯ごたえがあって悪くない。レンコンのたらこ和えも美味いが、量がもっとほしかった。野沢菜漬けと梅干しはご飯を食べ進めるうえでのいいアクセント。この2品があることで、この弁当の「和食感」を一気に高めている。ご飯のほうも、おかかと昆布が大量で、しかも品質のよいものを使っているのか、海苔も箸で切れやすい薄さなのに磯の風味が強い。最後まで心豊かに食べ進めることができた。というわけでの総合評価は8点(10点満点中)。全体的にかなりクオリティの高い弁当であるとはいえるのだが、税込で500円近いという値段の高さがマイナスポイント。そこのみに目をつぶれば、お薦めはできる。揚げ物なしで、大きさもやや小ぶりなので女子ウケしそうなのり弁だ。


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「のり」もしくは「海苔」が弁当名に入っている弁当だけをレビューします。
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