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のり弁食べたら書くブログ

のり弁の食レポに特化した世界で唯一(たぶん)のブログです

2024'05.12.Sun
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2016'08.20.Sat
西友の「白身フライののり弁当」を食べた。



定価税込321
円。熱量647キロカロリー。製造者は株式会社若菜北関東工場(埼玉件加須市)。ご飯の上にすべてのおかずが載る一体型タイプで、タルタルソースのかかった白身魚フライ、ちくわ天、鶏の唐揚げ、卵焼き、きんぴらというシンプルな布陣。添付調味料は醤油のみ。実食してみると、白身魚フライはかなり小ぶりなものだったが、柔らかく味はまあまあ。一方、ちくわ天はパサパサ、鶏の唐揚げは衣が厚すぎで、両方ともあまりいただけない。卵焼きは甘すぎないのがよかった。海苔の下のおかかも意外に多かったので、総じて税抜200円台の弁当にしてはそれほど悪くはない。だだし、熱量が低めなことからもわかるように、全体量はライトなので、ボリューム感を求めるなら多少高くてもほかの弁当を選ぶべきだろう。評価は5点(10点満点中)。


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2016'08.11.Thu
サカガミの「鮭海苔弁当」を食べた。



定価税込
429円。熱量は不明。サカガミは都内にある高級路線のスーパーで、品ぞろえは明治屋とか成城石井に近い(高価なワインとかチーズなどが豊富)。がしかし、弁当類は意外と普通な感じで、こののり弁のほかにもカツ丼とかハンバーグ弁当のような庶民的な弁当が他スーパーよりやや割高の価格で陳列されている。こののり弁は、海苔オンザご飯の上におかずのすべてが載った典型的な一体型タイプで、内容は、弁当名にも冠された焼き鮭を筆頭に、卵焼き、鶏の唐揚げ、コロッケ半分、ホウレンソウのゴマ和え、昆布のつくだ煮、と品数が多め。実食してみると、どれもがやさしい味つけでレトルト感があまりない。焼き鮭は、身が厚く香ばしいもので塩味控えめ。少しだけケチャップが載せられた卵焼きも薄味。これも化学調味料的な風味は感じられない。鶏の唐揚げも薄味だが、齧ると肉汁が出るほどジューシーでよかった。コロッケはなぜかコーンが大量に入っていて、だからか小さいわりにはお得感がある。ホウレンソウのゴマ和えの量の多さも評価すべき点だろう(そもそものり弁にこういう緑色系野菜が入っているのはめずらしい)。量が多いといえば、海苔の下のおかかも多めでよかった。というわけで、総じてコンビニののり弁のようなジャンク感を期待すると足もとをすくわれるが、毎日でも食べられそうな身体にやさしい弁当であり、通常ののり弁を食べたあとのような後ろめたさはまったくなかった。評価は分かれるだろうが、ここでは比較的高評価の7点(10点満点中)としたい。全体に薄味のわりには食べごたえもある。


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2016'07.27.Wed
トモズの「のり弁当」を食べた。



パパスなどのドラッグストアで弁当が売っていることがあるが、この薬局チェーンにも弁当やサンドイッチ類がある。定価税込
398円。のはずが、なぜか40円引きにされて358円。熱量は816キロカロリー。製造者は埼玉県さいたま市の株式会社ナガイ大宮第1センター。直径10センチほどの正方形の海苔の上にタルタルソース付き白身魚フライが載り、ほかは、ちくわ天、細長いコロッケ半分(ソースが少しだけ付着)、唐揚げ1個、きんぴら、つけ合わせの具なしスパゲティ、申し訳程度の量の漬け物、という内容。値段のわりに品数が多い印象がある。実食してみると、タルタルソースとソースが少量なので、フライがとても食べづらい。なにか添付調味料がほしかった。しかも白身魚フライはパサパサしていて硬く、メインを張るおかずとしてはあまりよろしくない。唐揚げは正真正銘の冷凍食品だが、味濃いめでまあまあ美味い。ちくわ天は甘ダレがかけられている点は評価するが、小さすぎる。海苔の下のおかかの量も少なすぎて寂しいし、全体によいところは少ない感があって評価は3点(10点満点中)。おかずの数は多かったもののご飯は少なめなので、おやつ感覚ののり弁という感じ。ボリュームを求めるならカップ麺などとセットで食するべきだろう。


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2016'07.21.Thu
ほっかほっか亭の「のり唐揚げ弁当」を食べた(ほっかほっか亭ののり弁も全部食べるよシリーズ)。



定価税込
400円。熱量は不明。通常ののり弁当(340円)に唐揚げが1個載っただけのもの。つまり、唐揚げひとつが60円ということになる。しかし、その価格に値しないと思われる唐揚げの小ささには思わずガッカリさせられた。ほかのおかずは前と同様(タルタルソース付きなのも同様)なのでレビューは省略するとして、その唐揚げも妙にパサついておりジューシーさとはほど遠く感心できない。この内容で400円出すなら、ほかにシャケ弁当、おろし天丼、とりめし(以上すべて430円)など400円台前半の弁当を買ったほうが満足感はきっと高い。評価は2点(10点満点中)。ほっともっとに比べると、ほっかほっかはやはりなんというかぱっとしない感がぬぐえない気がものすごくする。


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2016'07.08.Fri
ほっともっとの「のり牛」を食べた(ほっともっとののり弁を全部食べるよシリーズ)。



定価税込
390円。熱量830キロカロリー。ほっともっとのオリジナル作品と思われるこののり弁は、海苔の上に白身魚フライと焼いた牛肉が載っており、逆にいえば、普通ののり弁からちくわ天ときんぴらを抜き、焼いた牛肉を載せたというもの。添付調味料はソースと一味唐辛子マヨ。のり弁ではじめてお目にかかるこの一味唐辛子マヨは、店頭のメニュー写真を見たところによれば牛焼肉にかけて使用するものらしい。実食してみると、焼肉の濃厚な味にまず驚かされる。ニンニクが効いており、かなりしょっぱい。一味唐辛子マヨをかけてみたら、ますます過剰な味になった。どう考えてもこれは不要だと思う。全部かけて失敗したと深く落胆しながら次に白身魚フライを食べてみると、いつもの味に思わずほっとさせられる。まさか白身魚フライが箸休めになるとは思わなかった。海苔とご飯のあいだにはなにも挟まれておらず、それがいつもならがっかりするところだが、とにかく焼肉の味が濃いので、そこはさっぱり食べられてよかった。しかしこれだけニンニク味というのは食後の口臭にも支障をきたすだろうから、ちゃんと事前にアナウンスをしておくべきだと思う。あと、一味唐辛子マヨはどう考えてもいらないので、これをカットして30円ほど安くしてほしかった。というわけで評価は3点(10点満点中)。ただし食べごたえ感はとてもあるので、のり弁を食べたいがスタミナもつけたい、という人にはお薦めかもしれない。


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2016'07.05.Tue

ほっともっとの「博多辛子明太子のり弁」を食べた(ほっともっとののり弁を全部食べるよシリーズ)。



定価は普通ののり弁プラス
40円の税込390円。熱量は748キロカロリー(通常ののり弁より67カロリー多め)。海苔の上にあるのは、白身魚フライ、ちくわ天、きんぴら、大根の漬け物。……当たり前だが、前々回の「のり弁当」前回の「ツナマヨネーズのり弁」とルックスはまったく同じ。添付調味料もソースのみ。というわけでおかず類の感想は省略。海苔をめくってみると、弁当名に偽りなく海苔とご飯のあいだにはたしかに辛子明太子が、かなりの量挟まれている。実食。やはり辛子明太子の存在感があまりにも大きく、それが大好きというほどではない筆者としては、あまりよい効果をもたらしているとは思えなかった。おかずともあまり合わない。だいたい、明太子の味は単調でアクセントとして少量あるだけならいいが、やはりここまでメインだと「飽きる」。ツナマヨのときは全然そうは思わなかったのになぜだろう?と疑問を抱きつつ、評価は5点(10点満点中)。付け加えれば、その明太子、いかにもなレトルト品の味で(それは別にいいのだが)、商品名に記された「博多」感は微塵も感じられないものであった。


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2016'07.01.Fri
ほっともっとの「ツナマヨネーズのり弁」を食べた(ほっともっとののり弁を全部食べるよシリーズ)。



定価は普通ののり弁より
40円高い税込390円。熱量も748キロカロリーと67キロカロリー多い。揚げ置きがなかったのか、56分待たされて提供された本品は、全面に敷かれた海苔の上に白身魚フライ、ちくわ天、きんぴら、大根の漬け物が普通に載っており、見た目は前に買ったのり弁とまったく変わらない。添付調味料もソースのみと同様。で、実食。おかず類は前に食べた感想と同じなので割愛するとして(いや、あえて言うとちくわ天が前回以上に衣が厚くて食べづらかった)、海苔とご飯のあいだに挟まれたツナマヨネーズのあまりの存在感に度肝を抜かれた。これまでいろいろなのり弁を食べてきたが、単純だがこれは相当なインパクトがある。なにに似ているかといえば、当然のことながらこれはコンビニの「ツナマヨおにぎり」である。すなわち具の多いおにぎりを延々と食べているような感じで、はっきり言っておかずとはまったく合わないものの、ツナマヨおにぎり好きの筆者としては、この圧倒的なジャンク感には圧倒された。のり弁の可能性としてこの手があったかと素直に心を打たれる。そのツナマヨがケチくさくなくかなり広範囲にわたって海苔の下にあったのもすばらしく、評価は満点に近い10点に近い9点を与えたい。ツナおにぎり好きなら絶対にお薦め。

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2016'06.11.Sat
マルエツの「鮭海苔弁当」を食べた。



定価税込
429円。熱量576キロカロリー。トオカツフーズ株式会社川口工場製。スーパーで売っているのり弁のセオリーどおりに、やはり白身魚フライの代わりとして焼鮭が載っているのり弁。そのほかのおかずは、ちくわ天、コロッケ半分、卵焼き(いかにもな工場製品)、きんぴら、大根の桜漬け(蛍光ピンク色が目にまぶしい)、つけ合わせの具なし焼きそば。添付調味料は醤油のみ。弁当名に冠しているわりに小ぶりの焼鮭は、適度な塩辛さでご飯に合うもの。ちくわ天は青海苔が多めでかなり香ばしい。コロッケは半分だけソースがかけられていたので、残り半分のほうに醤油をかけることで「ハーフ&ハーフ状態」で食べた。おかずは全体に普通極まりないが、ご飯と海苔のあいだに結構な量のおかかがはさまっていたことだけはポイントが高く、評価は6点(10点満点中)としたい。ただし、カロリーも低めでボリューム感にやや乏しいのり弁であることは否めない。


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2016'06.10.Fri
というわけで、ほっともっとの「のり弁」を食べた。



同店は先日食べたほっかほっか亭から、独立というか離脱したお持ち帰り弁当チェーンで、過去には両社間でいろいろと確執もあったらしい。以前会社の近くにあったので何度かのり弁を購入した記憶があるが、今回ひさしぶりに利用。で、店頭のメニューを改めて見てみたら、のり弁だけで
13種類ものバリエーションがあることに驚かされた(2016年6月現在)。「ツナマヨネーズのり弁」「のり牛」なんていう変わり種もある。全制覇したい気持ちに駆られつつ、まずは一番基本ののり弁を購入。定価税込350円。熱量は681キロカロリー。見た目は、ほっかほっか亭のそれとほぼ同様の一体型で、全面に敷きつめられた海苔の上におかず(白身魚フライ、ちくわ天、きんぴら、大根の漬け物)が載るというスタイル。添付調味料はソースのみで、タルタルソースがほしい人は20円増しの「のりタルタル弁当」(370円)を買うべしということになっているらしい。実食してみると、白身魚フライは、揚げたてだったのかホカホカホクホクしていてとても美味い。大きさもほっかほっか亭より少し大きめ。ちくわ天は、結構堅い食感で悪く言えばゴムみたい、良く言えば食べごたえがある。海苔の下にあるのはおかかのみだったが、それがほぼ海苔の下すべてに敷きつめられているところはよかった。総じて10円高いものの、ほっかほっか亭よりも満足感は高かった(個人的にはほっかほっか亭のほうを応援したいのだが)。評価は7点(10点満点中)。

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2016'06.04.Sat
ほっかほっか亭の「のり弁当」を食べた。



今年で創業
40周年、言わずと知れた持ち帰り弁当チェーンの超老舗だが、これまで行ける範囲に店舗がないこともあって利用すること機会がほとんどなかった。というわけで、基本ののり弁を買うのは今回が初めて。定価税込340円。熱量は不明。昼時でつくりおきだったせいか、注文してからの待ち時間は0分、速攻で出てきた。平べったい長方形の容器に入った一体型タイプで、全面に敷かれた海苔の上に、のり弁三種の神器である白身魚フライ、ちくわ天、きんぴらが載るというシンプルな基本構成。そのほかのおかずはキューリのキューちゃんのような漬け物オンリー。添付調味料はタルタルソースだけだが、醤油に変更も可能とのこと。ちなみに、店頭のサンプル写真では海苔が容器からはみ出していたが、実際には海苔はきちんと容器内におさまっていたのでちょっと残念。でも、ほかののり弁に比べれば海苔の面積は広いほうだと思う。と、なんだかんだ言いながら実食。白身魚フライは小さいものだが、厚みがあり、味もさすがに及第点。ほっこりとした食感で、タルタルソースとの相性もよかった。ちくわ天は、青海苔がまったくかかっておらず、ほのかに出汁の味がするものの、ほぼ無味。できれば醤油をかけたかった。きんぴらは普通、でも量がほんのちょっぴりなのが寂しい。海苔とご飯のあいだには多めのおかかと昆布が挟まっており、そのこと自体は評価したいが、全体的には可もなく不可少しありといった感じののり弁で、老舗ならではの風格は特に感じられなかった。評価は5点(10点満点中)。今度は同店ののり弁も食べてみよう。


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「のり」もしくは「海苔」が弁当名に入っている弁当だけをレビューします。
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