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のり弁食べたら書くブログ

のり弁の食レポに特化した世界で唯一(たぶん)のブログです

2024'04.29.Mon
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2017'03.25.Sat
ローソンの「チキンカツ海苔弁当」を食べた。



そんなわけで、リニューアルされた同店ののり弁当と同時に新発売されたのが、この弁当。定価税込
460円。熱量811キロカロリー。製造者は株式会社グルメデリカ所沢工場。前回食べた白身フライのり弁当と同じ一体型で、そのおかずラインナップは、弁当名に冠されたチキンカツを筆頭に、ちくわ天、コロッケ半分、きんぴら、こんぶのつくだ煮という内容。コロッケにはなにもかけられていないが、当ブログの批判を受けて反省したのか、今回はちゃんと醤油が添付されていた。実食してみると、メインのチキンカツには、ソースのほかに粒マスタードが多めに付着していて、これがびっくりするほどご飯と合わない。この系統の味はパンに挟んでこそ真価を発揮するのではないか。ちくわ天は、消しゴムみたいな食感で、きんぴらは甘すぎ。両方とも美味しくない。白身フライのり弁当と同じ工場で作っているはずなのに、どうしてこんなに味が違うのだろうか。コロッケは味は普通だが、とんでもなくやわらかいもので、ぽろぽろ崩れて箸でつまめないほど。海苔の下のおかかは多めで、昆布のつくだ煮の量も少なくないのは評価したいが、なにぶんおかず部門のクオリティが低すぎる。評価は1点(10点満点中)。基本ののり弁より100円も高いのに、弁当自体の大きさが小さいのも納得できない。チキンカツってそんなにバリューがあるのだろうか。


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2017'03.18.Sat

ローソンの「白身フライのり弁当」を食べた。



ローソンが基本系ののり弁を久々にリニューアル。おかずの種類を減らし、これまでののり弁よりひとまわり小さいサイズにしたことで、定価は一気に
90円もダウンの税込360円。熱量は582キロカロリー。製造者は株式会社グルメデリカ所沢工場。添付調味料はないが、白身魚フライの上に多めのタルタルソースが載っている。弁当のタイプは、おかずの一部がご飯の上に載る半セパレートタイプから、すべてのおかずがご飯の上に載る一体型に変更。そのおかずの内容は、「のり弁3種の神器」ともいえる白身魚フライ、ちくわ天、きんぴらのみという非常にシンプルなもの。実食。白身魚フライは、非常にやわらかく食べやすいが、食べごたえには欠ける。逆にちくわ天は硬く歯ごたえを感じるハードな方向性。きんぴらは普通。海苔の下にあるおかかが結構な量あり、しかもまんべんなく敷きつめられているのには好感が持てた。評価はよくもなく悪くもない5点(10点満点中)。量は少なめなので、軽くのり弁を食べたい人向きだろう。


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2017'03.14.Tue
マルエツの「若鶏唐揚弁当(のり明太)」を食べた。

 

先日「海苔弁当」を買ったマルエツでもう一種類売っていたのり弁。ラベルには「生姜と醤油で仕上げた家庭風の味付け。レモン汁を効かせました。」とある。定価税込
429円。熱量670キロカロリー。製造者は株式会社マルエツフーズ茗荷谷。おかずとご飯が分かれたセパレートタイプで、5個入っている唐揚げがおかずのほぼすべてといってよく、ほかはつけ合わせの具なしスパゲッティ、つけ合わせのレタスとキャベツ、柴漬けという内容。ご飯部門は、10センチ四方くらいの海苔とほんのちょっぴりの明太子。海苔の下はなにもなし。添付調味料もなし。実食してみると、唐揚げは確かに生姜と醤油は強く感じるが、若鶏感とレモンの味がまったく伝わってこない。畢竟、メインおかずにしては普通極まりない唐揚げなので、5個もあると正直後半に飽きる。弁当名に冠されているわりに辛子明太子の量が少なすぎるも残念だし、海苔の下におかかも昆布もないのもがっかりさせられた。評価は2点(10点満点中)。せめてもう1品、ほかのおかずが入っていたら印象がだいぶ違っていたかもしれない。


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2017'03.09.Thu
マルエツの「海苔弁当」を食べた。

 

前に「海苔鮭弁当」というのを食べたことがあるスーパー、マルエツの基本系と思われるのり弁。定価税込
429円。熱量817キロカロリー。製造者はトオカツフーズ株式会社川口工場で前回と同じ。おかずの一部がご飯の上に載る半セパレートタイプで、おかずのラインナップは、白身魚フライ、ちくわ天、焼売、卵焼き、コロッケ半分、ハンバーグ半分、つけ合わせの具なし焼きそば……とのり弁としてはオーソドックスなもの。添付調味料は醤油のみで、海苔の下はおかかのみ。で、実食。白身魚フライは、かけられたタルタルソースの量が極めて少量のせいで味的に心もとなく、添付の醤油で補填したが、白身魚フライにソースはあまり合わない。ちくわ天はチンしたせいか香ばしさがあってまあまあよかった。しかし、そのほかのおかずはすべていかにもな弁当メーカーの工場製としか言いようがなく、まずくもないがとりたてて美味くもない。作り手の愛情が1ミリも伝わってこないところがのり弁らしいといえばらしいのだが、なにかひとつ印象に残る部分がほしかった。評価は3点(10点満点中)。それにこの内容で429円というのは少し高いと思う。


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2017'02.17.Fri
ヤマザキショップ銀座マーブルの「のり弁当」を食べた。



先日、自家製ののり弁を食べられなかった同店。その悔しさを胸に抱きつつ再度訪問してみると、なんと今度は「手づくり」というシールが貼られたこの店オリジナルののり弁を発見!前回は売り切れか何かだったようだ。定価税込
550円、熱量は不明。製造者は有限会社マーブル(記載されている住所もこの店の番地なので、同社がこの店を経営する会社なのだろう)。縦型セパレートタイプで、内容は、おかず部門に、焼き鮭、ゆで卵、ソースのかけられたコロッケ、ソーセージ、ポテトサラダ、ブロッコリー、焼売、キュウリの柴漬け、つけ合わせのキャベツの千切り、ご飯部門に、海苔プラス(なぜか醤油のかかっていない)おかかというラインナップ。添付調味料はなし。見た目はかなり豪勢な感じに見える。おおいに期待しつつ実食。焼き鮭は、少し硬いが焼き魚っぽい香ばしさがある。ゆで卵は、前の「のりカラ明太マヨ」に入っていたものより白身も黄身も柔らかさがあってよい。味がないのだけが残念。コロッケは、コーン、グリンピース、ニンジンが入っていて風味豊か。手作りの味で美味しい。ポテトサラダも同様。ソーセージは、粗挽きタイプのもので食感も味も及第点。焼売は普通に美味いものだが、薄味なので醤油をかけたかった。食べ終わっての感想は、のり弁特有のジャンク感はないが、味のクオリティはさすが自家製といえる満足度の高いものであった。550円と安くはないが、この品数の多さなら納得できる部分がある。評価は8点(10点満点中)。コンビニ弁当らしからぬ野菜の多さもよかった。


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2017'02.10.Fri
ヤマザキショップ銀座マーブルの「のりカラ明太マヨ」を食べた。



銀座3丁目の路地裏にある小さなお店。通常のデイリーヤマザキとは異なり、レジの裏に厨房があり自家製パンや自家製お弁当も積極的に売るというインディーズ魂溢れるコンビニだ。以前見たこの店を紹介したテレビ番組によれば、
40年以上の歴史があり、店の2階で開いているバレエ教室の経営もしているらしい。で、行ってみると、確かにこのお店手作りの日替わり弁当(ハンバーグ弁当やしょうが焼き弁当など)が数多く陳列されていた。が、残念ながらその中に海苔弁当はなく、その隣に並べられていた仕出し屋による弁当群の中に「のり」の文字を見つけた。おかずとご飯が分かれたセパレートタイプで、定価税込600円。熱量は不明。製造者は有限会社むつ味(どうでもいいことだがその会社の所在地は、弁当に貼られたラベルには大田区新蒲田2-23-11とあり、箸袋には品川区南大井6-9-14とあって混乱させる)。添付調味料はなしで、鶏の唐揚げ4個、ゆで卵半分、春雨、つけ合わせのマカロニサラダ、大根の桜漬け……とおかずは以上で、海苔とご飯のあいだに明太子とマヨネーズが挟まれているという内容。600円にしてはちょっとさみしいラインナップだと思いつつの実食。唐揚げは大きめなのはよいが、硬くてジューシーさのないもの。味も平凡で、それが4個もあると正直飽きる。ゆで卵は普通としかいいようがないが、味がしないので塩かなにかをかけたかった。春雨はやさしい味。口をさっぱりさせてくれる。ひさびさに食べた気がするマカロニサラダは、こんなに味気のない食べ物だったのかと悪い意味で認識を新たにさせてくれた。ご飯サイドのほうは、マヨネーズがダイレクトにご飯の上に載っているのは非常にめずらしく、それが明太子と合うような合わないような独自のジャンク感を醸し出している。評価は2点(10点満点中)。600円もするにしては褒めるべき点が見つからない。とても美味しそうに見えた自家製弁当のほうを食べたかった。


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2017'01.30.Mon
セブンイレブンの「海苔弁当」を食べた。



ファミマ同様、のり弁のリニューアルが頻繁に行なわれているセブンイレブン。当ブログに掲載されたもので遡ってみると、「のり弁当」「二段のり弁当」「たっぷりおかかの海苔弁当」とバージョンアップし、なぜかまたシンプルな名称の「海苔弁当」に戻った。定価は、
450円→480円→430円と変化していて、今回はとうとう400円台を切って税込398円。熱量は753キロカロリーで、製造者は千葉県船橋市にあるシノブフーズ株式会社。おかずの一部がご飯の一部に浸食している半セパレートタイプ。おかずの内容は、大さじ1くらいの量のタルタルソースが載った白身魚フライ、ちくわ天、コロッケ半分、唐揚げ、きんぴらで、海苔ごはんの下はおかかのみ。20156月に食べた「のり弁当」と比較してみると、唐揚げにコーティングされていたソースと、ちくわ天の下にあった焼きそば、糸こんにゃくとごぼうの牛肉煮がカットされていて、さらに添付調味料(醤油)もなくすことでコストダウンを図ったらしい。実食してみると、白身魚フライは衣が硬くてかなりいまいち。タルタルソースの量も足りない。ちくわ天は、青海苔の量が多めで、香ばしさを目指した点は評価したいが、それでも風味が足りない味なのでできれば醤油をかけたかった。コロッケは、当初なにもかかっていないように見えてヒヤリとさせたが、(なぜか)下の部分にソースが付着していたので一安心。万事休すという感じでローソンののり弁のような大惨事は起きなかった。唐揚げは、極めて普通。まずくも美味しくもないもの。で、今回の評価は4点(10点満点中)。全体にとにかく少しでも安くしようという姿勢がバレバレで、それがちょっと残念だった。


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2017'01.14.Sat
ライフの「海苔鮭明太子弁当」を食べた。



2017年冒頭を飾るのり弁は、以前、当ブログでもとりあげたこともあるスーパー、ライフの新作。先日のサミットほど先鋭的ではないがこれも「縦型」ののり弁だ、とまずそのかたちに目がいった。定価税込429円、熱量757キロカロリー。千葉県船橋市にある株式会社ライフコーポレーション製。添付調味料は醤油のみで、おかずの一部(焼鮭)がご飯の一部に浸食している半セパレートタイプ。そのほかのおかずは、ちくわ天、肉団子、コロッケ、卵焼き、きんぴら、昆布のつくだ煮、つけ合わせの具なしスパゲティ、そして、弁当名にも冠された明太子と、品数が多いのが特徴的だ。焼鮭は、パサついているように見えたが食べてみるとやっぱりパサついていて、塩加減はちょうどいいいものの、メインおかずとしてはイマイチ。ちくわ天は、逆にウエットすぎてゴムみたいで醤油をかけても染みこんでいかないタイプのもの。肉団子は、味薄めでパンチのないおとなしい味。ソースが面積の半分くらいにだけかけられたコロッケは、普通としかいいようがなく、卵焼きは、完全な工場製品、人工的な味。総じるに、おかずたっぷりを謳っていた前回のライフののり弁同様、品数が多く豪華に見えたが、ひとつひとつのおかずのクオリティは高くなく、質より量でごまかしたのり弁という感じであった。評価は4点(10点満点中)。海苔の下におかかがなかったのも個人的には残念。


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2016'12.18.Sun
スーパーみらべるの「のり弁当」を食べた。



ずいぶん前にこのスーパーののり弁は食べたことがあるが、ひさびさに店頭で商品を見てみたら、以前と違っていたようだったので買ってみた。定価税込
322円。熱量は不明。海苔ご飯の上にすべてのおかずが載る一体型で、添付調味料はカゴメ中濃ソースとキユーピータルタルソースの2種類。家に帰って調べてみると(当ブログで確認してみると)、やっぱり前のとだいぶ違う。白身魚フライがあるのは同じだが、鶏の唐揚げとちくわ天がなくなり、その替わりにかき揚げが新規参入。そして前と同様なきんぴらと大根の桜漬けという内容。白身魚フライの味は、前回同様で極めて普通。かき揚げは、インゲンなども入っていて彩り豊かなものだが、まったく味がないのでここはソースではなく醤油がほしかったところ。というか、そもそも白身魚フライ用にタルタルソースがあるのだから、このソースは不要ではないだろうか。仕方なく白身魚フライの半分に使用してみたが、それでも余ってしまって釈然としない。海苔の下のおかかが(前と同じく)かなり多めだったのを前向きにとらえたいとは思うが、それ意外はわりと普通レベル以下な印象ののり弁で、醤油さえ付いていれば……とそれがやっぱり悔やまれる(前はご自由にお取りくださいというかたちでレジに置いてあったのだが)。前回は唐揚げが好印象で高評価だったが、今回の評価は4点(10点満点中)。引っ越しして、みらべるはたまにしか行けないスーパーになってしまったが、また定点観測をしてみたい。


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2016'12.17.Sat
サカガミの「海苔弁当(白身魚タルタル)」を食べた。



庶民派路線に転向しつつあるのか、高級系のスーパー、サカガミののり弁当にまた新商品が登場。といっても今回のは、いわしハンバーグ唐揚げタルタルといった奇をてらったものではなく、のり弁の大定番である白身魚フライをメインに添えた内容。熱量は不明で、定価は税込
378円。形状はこれまでどおり海苔ご飯の上にすべてのおかずが載る一体型で、大きさが目をひく白身魚フライを筆頭に、ちくわ天、卵焼き、きんぴら、そしてなぜか今回も入っているエビチリ、そしてやっぱりなぜかの紅しょうがという構成。添付調味料は醤油のみで、海苔の下はおかかのみ。弁当名にタルタルを謳っているだけあって、白身魚フライの上にはタルタルソースが大量に、しかもたっぷりソースのかかったフライの上にかけられている。その白身魚フライ、大きさに加えて厚みもあるもので、食べごたえがあり、ふっくらしていて非常に美味しい。これまで食べたのり弁の白身魚フライの中でも3本指に入るのではないかと思えたくらい。ちくわ天は普通で、卵焼きも前回まで同様に、いかにもな工場製品で感心しないが、きんぴらは、レンコンが大きめに輪切りカットされており、シャキシャキしていてよかった。総じて白身魚フライのクオリティの高さが突出しており、評価は高めの8点(10点満点中)。ソース+タルタルのサービス過剰な味にフライの身の味が負けていなかったのが素晴らしい。


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「のり」もしくは「海苔」が弁当名に入っている弁当だけをレビューします。
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