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のり弁食べたら書くブログ

のり弁の食レポに特化した世界で唯一(たぶん)のブログです

2024'04.29.Mon
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2016'12.15.Thu
まいばすけっとの「アジフライおかか海苔弁当」を食べた。



定価税込
399円、熱量782キロカロリー。トオカツフーズ株式会社川口工場製。これまでに「ハンバーグのり弁当」「イカフライ明太海苔弁当」「大盛り牛焼肉のり丼」「イカフライハンバーグ海苔弁当」「イカフライ明太マヨ海苔弁当」と限られた食材の組み合わせで数多ののり弁をリリースしてきたまいばすけっとが、さらなる新シリーズとして?「アジフライ」を弁当名に冠したのり弁を新発表。おかずの一部がご飯の上に載る半セパレートタイプで、内容はメインのアジフライを筆頭に、ちくわ天、コロッケ(巨大)、ポテトサラダ、まいばすけっとののり弁ですっかりお馴染みのかき揚げ、蛍光色みたいな黄色い大根の漬け物という陣。添付調味料はなしで、海苔の下はおかかのみ。実食してみると、アジフライはかなり硬いが、ソースがたっぷりととついているので濃いめの味が美味い。ラテアートよろしくソースでNの字が書かれた(単なる偶然?)コロッケは、大きいのはいいのだが、そのわりにソースの量が少なくて残念。ちくわ天はフニャッとゴムみたいな感触で、味は普通。ポテトサラダは、つぶしたジャガイモのほかに細かく切ったイモも入っていて食感が楽しい。かき揚げはこれまでどおりの美味しさ。ご飯にも合う。というわけで総合評価は7点(10点満点中)。まいばすけっとののり弁は当たりもないがはずれもない。コロッケ用の添付調味料がついていれば、もっと評価は高かった。


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2016'11.26.Sat
サミットの「白身魚フライ海苔弁当」を食べた。



定価税込
430円。熱量785キロカロリー。埼玉県八潮市にあるアーリーフーズ株式会社製。見た目的にはなんの変哲もない、すべてのおかずがご飯の上に載る一体型であるが、特筆すべきは弁当の置き方というか、方向が「縦型」である点だろう。これまでも商品シールが縦方向に貼られているのり弁はあるにはあったが、これは「匠味」と書かれたラベルも縦に貼ってあるし、実際、店頭でも縦方向に陳列されていた。だから写真も縦に撮ってみたわけだが、これはなにか意味があってこうしているのだろうか(もちろん食べにくいから食べるときは横にしたが)。おかずの内容は、白身魚フライ、ちくわ天、焼売、鶏の唐揚げ、きんぴら、ゆで卵半分、キュウリの柴漬け、というオーソドックスなもの。添付調味料は醤油のみ。実食してみると、白身魚フライは身が薄いものでちょっと残念な品。ちくわ天は、どういうわけか異常に長く、青海苔が大量にかかっていて香ばしい。焼売は、冷凍食品そのものの味。唐揚げは、薄味でジャンク感のあまりないもの。きんぴらは味の品評ができないほど少量でものたりなかったが、ゆで卵は半熟加減がちょうどよくて美味しかった。のり弁当の肝である海苔は、ご飯の表面積の半分の位置にしかなく、その点は少しがっかりだが、あいだにおかかがしっかり入っていたのはプラスポイント。というわけで、全体に可もなく不可もなく、平均的で、おとなしめな、いかにもスーパーののり弁であり、評価は5点(10点満点中)。食べ終わってみれば、縦型であることのみが目を引いた「出オチ」のようなのり弁であった。


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2016'11.21.Mon
トモズの「ミニ海苔弁当」を食べた。



定価税込
320円のはずが、今回もなぜか会計時に10%オフになって288円。普通の弁当よりひとまわり小さい「ミニ」とはいえ、熱量は多めの547キロカロリー。株式会社サンデリカ平塚事業所製。すべてのおかずがご飯の上に載る一体型で、おかずのラインナップは、白身魚フライ、ちくわ天、きんぴら、卵焼き、かき揚げ、大根の桜漬け。海苔も「ミニ」で、切符をひとまわり大きくしたぐらいの面積。添付調味料はなし(白身魚フライの上にタルタルソースが微量かかっているだけ)。ミニだから仕方ないが、白身魚フライは落胆するほど小さく、しかも衣が厚くて中身はもっと少ない。タルタルソースの量もものたりず。きんぴらも少量だが、ニンジン、ゴボウのほかにレンコン、コンニャクまで入っていてこちらのほうはやや良心的。ちくわ天は青海苔の風味も乏しく無味だったので、醤油かソースがほしかったところ。卵焼きは、甘くていかにも業務用な工場製品製で、これもがっかりだったが、唯一存在感を示してくれたのがかき揚げ。大きさもほかのおかずと比べるとビッグで食べごたえがあり、出汁の味がよく染みていて結構美味だった。最終的にミニを謳っていたわりにはボリューム感を感じる弁当だったという感想で、評価は4点(10点満点中)。「ミニ」だからといってケチらずにご飯とおかずのあいだにちゃんとおかかを入れていた点も評価したい。


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2016'11.03.Thu
サカガミの「海苔弁当(唐揚タルタル)」を食べた。



先月、いわしハンバーグ(実はさつま揚げ)ののり弁で悪い意味での衝撃を受けた同店に行ってみたところ、またまた新種ののり弁が出ていた。で、毒を喰らわば皿までの気分で買ってみることに。定価税込
378円。熱量は不明。いわしハンバーグの替わりにタルタルソースのかかった鶏の唐揚げがメインのおかずとなり、紅しょうががなくなった以外は、前回とまったく同じ内容(ちくわ天、海老チリひと切れ、卵焼き、きんぴら、きゅうりのキューちゃんみたいな漬け物)。というわけで、ほかのおかずの感想は省略し「から揚げタルタル」だけに言及しておくと、意外にもこれがよかった。まず唐揚げ自体がとてもジューシー、味も濃いめでご飯がすすむ。さらにタルタルソースがかかることでのジャンク感がのり弁らしさを趨勢していて好感が持てる。メインのおかずのクオリティが高いと、前にいまいちに思えてほかのおかずも美味しく感じるから不思議。ちくわ天も海老チリも前より美味だった。評価は7点(10点満点中)。同じ値段なら「いわしハンバーグ」より絶対にこっちを選ぶべきだ。


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2016'10.30.Sun
サカガミの「海苔弁当(いわしハンバーグ)」を食べた。

 
 
前にのり弁を購入したこの高級志向系スーパーに新商品が出ていたので買ってみた。定価税込
378円。熱量は不明。メインであるいわしハンバーグを筆頭に、ちくわ天、海老チリひと切れ、卵焼き、きんぴら、きゅうりのキューちゃんみたいな漬け物、紅しょうがというラインナップ。見た目は前回同様の海苔オンザご飯の上におかずのすべてが載る一体型タイプだが、価格が安いぶん、おかずの種類を少なくしているようだ。添付調味料はしょうゆのみ。で、さっそく、いわしハンバーグから食べてみるが……これはハンバーグではない! 何口か齧ってみてその正体がわかった。さつま揚げだ! 要するに、いわしのさつま揚げにハンバーグソースのようなものをまぶしてあるのである。いわしの魚臭さにこのソースははっきり言って合わない。急遽そのほかのおかずに助けを求める。ちくわ天は、衣がかなり厚いが硬くなく、むしろふっくらしていて悪くない。きんぴらも厚切りで食べごたえがあった。一方で、前回薄味に感じた卵焼きはなぜかとても甘くてお菓子のようでよろしくなく、海老チリも味はよいが、なにぶん小さすぎて不満が残った。総じると、前のように海苔の下のおかかが多めだったのは評価したいが、いわしハンバーグの奇妙奇天烈な味には終始閉口した。評価は2点(10点満点中)。そういえば紅しょうがの意味もよくわからなかった。


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2016'10.24.Mon
サンクスの「のり弁」を食べた。



同店の弁当コーナーをのぞいてみたら、のり弁が前に食べたのと違っていたようだったので買ってみた。調べてみると、定価は税込
450円で同じだが、熱量は1048キロカロリーから896キロカロリーにややダウン。製造者もカネ美食品株式会社から株式会社ナガイ馬絹センターに変更、それ以前に見た目がかなり違っている。前は海苔ご飯の真上に白身魚フライがドンと載っていたが、今回海苔の上にあるのは辛子明太子だけで、白身魚フライはおかずコーナーへ移動し、のり弁のタイプとしてはおかずの一部が海苔ご飯の上に載る半セパレートタイプとなった。そのほかのおかずは、ちくわ天、コロッケ半分、かなり小さい鶏の唐揚げのさらに半分、ハンバーグ、きんぴら、焼きそば、キュウリのキューちゃんみたいな漬け物という内容。添付調味料が醤油のみなのは前と同じ。なるほど……と思いつつの実食。白身魚フライの味は普通。ちくわ天は、前回同様大きくて食べごたえがあるが、味はやはり普通。コロッケはケチャップみたいな味のソースがあらかじめかけられているもので、味はやっぱり普通。唐揚げは硬くてパサついていていまいち。一方、きんぴらにコンニャクが入っているのは面白った。それから特筆すべきはご飯の量の多さ。前もこんなに多かっただろうか。こんもりと盛り上がっていてかなりのボリューム感。評価は5点(10点満点中)。辛子明太子は不要だったと思う。

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2016'10.20.Thu
ほっともっとの「特のりタル弁当」を食べた(ほっともっとののり弁を全部食べるよシリーズ)。



定価税込
450円。熱量899キロカロリー。添付調味料はソースとタルタルソースの2種。基本ののり弁より100円高い商品なので、前回食べてかなりがっかりさせられたほっかほっか亭の「のりスペシャル」に近い位置づけといえるだろうか。海苔ご飯の上にすべてのおかずが載る一体型で、おかずの内容は、白身魚フライ、コロッケ?、唐揚げ2個、きんぴら、大根の漬け物で、基本ののり弁からちくわ天を引き、コロッケと唐揚げが追加されたものとなっている。実食してみると、白身魚フライはふっくらとジューシー、さすがのほっともっとクオリティ。コロッケに見えたのは実はメンチカツでこれはうれしいサプライズともいうべきもの。唐揚げは小ぶりだが、ほっかほっかのそれのようにパサついておらず、やわらかく肉汁が染み出す感じで美味い。きんぴらと海苔の下の昆布の量が多いのもさすがで、ほっかほっかとの差を歴然と見せつけられた結果となった。評価は810点満点中)。ところで前の訪問時13種類もあったのり弁が、メニューの整理が行なわれたらしく、たったの5種類(そのうち3種類はこれで実食済み)に減っていたのは残念。当ブログで高評価だったツナマヨネーズのり弁もなくなってしまっていた。


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2016'10.06.Thu
ほっかほっか亭の「のりスペシャル」を食べた(ほっかほっか亭ののり弁も全部食べるよシリーズ)。



定価税込
580円。同店の基本の「のり弁当」より240円も高いが、容器自体が普通の弁当よりひとまわりくらい大きめ。熱量は不明。ご飯とおかずが分かれたセパレートタイプで、添付調味料はタルタルソースのみ。白身魚フライ、ちくわ天、少量のきんぴら、唐揚げ(かなりでかい)、ソーセージ、卵焼き、スパゲティサラダ(マヨネーズ風味)、キュウリの漬け物という布陣で、なにより海苔が大きいのが特徴。18センチ×7センチほどもある(めくってみると海苔の下は昆布のみ)。いろいろな意味で期待感を持って実食したものの、まず白身魚が揚げたてではなくかなり冷めていて残念。ちくわ天も冷たく硬くて非常にまずい。唐揚げも巨大に見えたが、ほとんどが衣で、わずかにある実の部分もパサついていていまいち。前に食べたのり唐揚弁当の唐揚げと同様にがっかりさせられた。卵焼きは工場製品製で特にコメントなし。なぜか大量のスパゲティサラダとは別に唐揚げの下にもつけ合わせの具なしスパゲティがあったが、こちらは味がいっさいないもので味気ない。ソーセージだけが唯一肉感があって美味しく感じられた。で、結論としては、かなりお腹が空いていたのに残しそうになってしまったほど、内容・味ともによろしくないものだった。評価は0点に近い1点(10点満点中)。やっぱり今回もほっかほっか亭はダメだなあという印象しかなく、ちなみに同店の「のり弁」をこれで全種類食べたことになったが、もともと3種類しかないので達成感もあまりない。


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2016'09.09.Fri
ローソンの「ミニ海苔弁当(もち麦入りごはん)」を食べた。



定価税込
298円、熱量457キロカロリー。株式会社グルメデリカ所沢工場製。「ミニ」というだけあって、かなり小さいのり弁だ(大きさをわかりやすくするため、写真は350ミリリットルの缶ビールと並べて撮ってみた)。内容は、海苔ご飯の上におかずが載る一体型で、ミニサイズの白身魚フライ(タルタルソースが付着)、ミニサイズのちくわ天、ミニサイズの卵焼き、ミニサイズのソーセージ、ミニサイズのきんぷらと、すべてが「ミニ」。ボリュームを求める人が購入するであろうのり弁が、これほどのミニであるとは一体どういう需要を狙ったものなのだろうか。と思いつつ実食。おかず類は、どれも皆サイズが小さいだけで、当たり前だが通常のものと変わらない味。卵焼きがお菓子みたいに甘かった以外は、味もわりと普通。そして食べ進めていくうちに、白身魚フライの下に辛子明太子があるのを発見。ミニのわりには内容的には充実だ。おかかもたっぷりで、もち麦入りごはんももちもちしていて美味い。コンパクトな容器に多くの食材が詰まっているので、食べながらそれらがカオス状態になっていく様も楽しい。以前「フライがあるのにかける調味料がない」という大失策でがっかりさせられたローソンの汚名返上という感じで結果的にはかなりよい印象。評価は810点満点中)。カップ麺のお供としてのおにぎりがややものたりない、という人にも向いている。

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2016'08.31.Wed
ファミリーマートの「明太海苔弁当」を食べた。



コンビニの中でもファミリーマートは弁当のリニューアルの頻度が高いらしく、このブログではもう3回目ののり弁となる。前回は「醤油をご飯にかけご賞味下さい」という前代未聞の食べ方指南でのり弁界に衝撃を与えたがファミマだったが、今回は醤油が添付されているもののその表記はない。定価税込
450円、熱量787キロカロリー。製造者は株式会社ファーストフーズ習志野工場。ご飯とおかずが分かれたセパレートタイプで、ご飯の上に載った直径10センチほどの海苔の下には、縦に伸びるデザインで明太子が付着している。おかずは、白身魚フライ、ちくわ天、コロッケ半分、焼売、きんぴら、つけ合わせの具なしスパゲティと前のものとはかなり変化がある。白身魚フライは、箸で持ち上げるとぐにゃりとするほどやわらかく、食べやすいとは言えるが、逆に言うと食べごたえがなくてものたりない。前回の白身魚フライとはかなり違う。ちくわ天は、ほんのり黄色だったので?と思って齧ってみると、なんとカレー味だった。美味しいが、おつまみっぽい味なのでご飯とは合わない。コロッケ、焼売、きんぴらは、極めて普通で特記事項なし。ちなみに海苔の下は、明太子だけでおかかも昆布のつくだ煮もなかく、その明太子も弁当名に謳っているわりには量は少なかったのが残念。しかも、店でチンしてもらったせいでかなり熱が入った明太子になってしまった。このところ明太子入りののり弁が多いが、温めると必ずこうなってしまうのは、どうにかならないのだろうか。評価は4点(10点満点中)。


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「のり」もしくは「海苔」が弁当名に入っている弁当だけをレビューします。
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