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のり弁食べたら書くブログ

のり弁の食レポに特化した世界で唯一(たぶん)のブログです

2024'11.23.Sat
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2016'06.10.Fri
というわけで、ほっともっとの「のり弁」を食べた。



同店は先日食べたほっかほっか亭から、独立というか離脱したお持ち帰り弁当チェーンで、過去には両社間でいろいろと確執もあったらしい。以前会社の近くにあったので何度かのり弁を購入した記憶があるが、今回ひさしぶりに利用。で、店頭のメニューを改めて見てみたら、のり弁だけで
13種類ものバリエーションがあることに驚かされた(2016年6月現在)。「ツナマヨネーズのり弁」「のり牛」なんていう変わり種もある。全制覇したい気持ちに駆られつつ、まずは一番基本ののり弁を購入。定価税込350円。熱量は681キロカロリー。見た目は、ほっかほっか亭のそれとほぼ同様の一体型で、全面に敷きつめられた海苔の上におかず(白身魚フライ、ちくわ天、きんぴら、大根の漬け物)が載るというスタイル。添付調味料はソースのみで、タルタルソースがほしい人は20円増しの「のりタルタル弁当」(370円)を買うべしということになっているらしい。実食してみると、白身魚フライは、揚げたてだったのかホカホカホクホクしていてとても美味い。大きさもほっかほっか亭より少し大きめ。ちくわ天は、結構堅い食感で悪く言えばゴムみたい、良く言えば食べごたえがある。海苔の下にあるのはおかかのみだったが、それがほぼ海苔の下すべてに敷きつめられているところはよかった。総じて10円高いものの、ほっかほっか亭よりも満足感は高かった(個人的にはほっかほっか亭のほうを応援したいのだが)。評価は7点(10点満点中)。

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2016'06.04.Sat
ほっかほっか亭の「のり弁当」を食べた。



今年で創業
40周年、言わずと知れた持ち帰り弁当チェーンの超老舗だが、これまで行ける範囲に店舗がないこともあって利用すること機会がほとんどなかった。というわけで、基本ののり弁を買うのは今回が初めて。定価税込340円。熱量は不明。昼時でつくりおきだったせいか、注文してからの待ち時間は0分、速攻で出てきた。平べったい長方形の容器に入った一体型タイプで、全面に敷かれた海苔の上に、のり弁三種の神器である白身魚フライ、ちくわ天、きんぴらが載るというシンプルな基本構成。そのほかのおかずはキューリのキューちゃんのような漬け物オンリー。添付調味料はタルタルソースだけだが、醤油に変更も可能とのこと。ちなみに、店頭のサンプル写真では海苔が容器からはみ出していたが、実際には海苔はきちんと容器内におさまっていたのでちょっと残念。でも、ほかののり弁に比べれば海苔の面積は広いほうだと思う。と、なんだかんだ言いながら実食。白身魚フライは小さいものだが、厚みがあり、味もさすがに及第点。ほっこりとした食感で、タルタルソースとの相性もよかった。ちくわ天は、青海苔がまったくかかっておらず、ほのかに出汁の味がするものの、ほぼ無味。できれば醤油をかけたかった。きんぴらは普通、でも量がほんのちょっぴりなのが寂しい。海苔とご飯のあいだには多めのおかかと昆布が挟まっており、そのこと自体は評価したいが、全体的には可もなく不可少しありといった感じののり弁で、老舗ならではの風格は特に感じられなかった。評価は5点(10点満点中)。今度は同店ののり弁も食べてみよう。


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2015'11.07.Sat

オリジン弁当の「タルタルのり弁」を食べた。
 

 
首都圏ならどこにでもある弁当チェーン。このタルタルのり弁(定価税込
320円)と、卵焼きと鶏の唐揚げが追加されたタルタル特のり弁当(定価税込399円)の2種類ののり弁がある。以前はタルタルソースのついていない、200円台後半のシンプルなのり弁も存在したような気がするが、廃止されたらしい(それほどタルタルソースの需要が高かったのだろうか?)。横長の一体型タイプで、熱量は784キロカロリー。添付調味料はタルタルソースのほかに醤油が一袋。今回ひさびさに買ってみて、容器と見栄えが前とずいぶん違う印象であることに気がついた。前はもっと角が丸い発砲スチロールの容器で、白身魚フライとちくわ天のほかに昆布のつくだ煮が端に添えてあったような気がするのだが……。という釈然としない気持ちのまま実食。長めのちくわ天は青海苔が少なめで淡泊な味。白身魚フライは味も大きさも普通だが、タルタルソースの量がたっぷりなので食べごたえ感はある。海苔の下にある昆布のつくだ煮はめかぶみたいな食感のもので、うす味で少量。できればおかかも入れてほしかった。ご飯は見た目以上にたくさんつめられていたものの、おかずが白身魚フライとちくわ天だけだったので、やや「もてあまし感」があった。「特」ほどでなくていいから、もう一品くらいなにかおかずか、せめて漬物がほしかったと思う。タルタルソースの付加価値は認めるが、この内容だったら200円台が妥当なのでは?という感じの感想。評価は4点(10点満点中)。


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2015'07.27.Mon

若菜の「のり弁当」を食べた。
  

 

同店は西友系列の持ち帰りお弁当チェーン。最寄り駅の近くにある店が明日で閉店するということがわかり慌てて購入しに行った。海苔の上に載るものがキャベツメンチか野菜コロッケかを選べる「のり弁当」と、白身魚フライが載る「のりタルタル弁当」の2種類ののり弁があり、前者は定価税込270円、後者は定価税込280円。本当は後者が食べたかったのだが、このブログのためにあえて基本形である「のり弁当」のほうをチョイスした。ただし、キャベツメンチは売り切れとのことで、載せ物は強制的に野菜コロッケということになってしまった。カロリーは不明。ちなみに閉店前日だからか、そのほかの弁当もほとんど売り切れ状態となっていた。弁当の内容は、野菜コロッケ、唐揚げ1個、きんぴら、大根の桜漬けのみという極めてシンプルな構成で、海苔の下も意外性まったくなしのおかかと昆布のつくだ煮。調味料は容量少なめのソースのみ。本位ではなかった野菜コロッケは、グリーンピースやコーンなども入り、ホクホクしていて、期待値が低かったせいかまあまあの美味しさ(でもコロッケ自体大きめなのでもっとソースがほしい)。唐揚げ、きんぴらは普通。全体的に270円ならこんなものかなという感想しかないが、コロッケを注文を受けてから揚げていた点を評価して5点(10点満点中)。このように毎度揚げたてであるのなら閉店前に白身魚フライのほうもぜひ試してみたかった。


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2015'06.21.Sun

お弁当のまごころの「のり弁当」を食べた。
  

  

 自宅から徒歩圏内にある弁当店だが、これまで一度も利用したことがなく、てっきり個人経営店と思っていた。しかし今日よく見たら、看板の片隅に145号店とあったからチェーン店であるらしい(家に帰ってからネットで調べてみたがそのチェーンに関する情報はいっさい出てこなかった)。年配の女性(レジ)と年配の男性(調理担当)という人員構成なので、夫婦で経営している店のようだ。買ったのは、のり弁当370円(税込)。カロリーは不明。注文を受けてから男性がフライヤーにフライを投入したのでおっと思う。ランチタイムであるにもかかわらず作り置きはしない方針のお店のようだ。結果として相当待たされたが、揚げたてのフライが食べられるのかーと期待感を高めつつ帰宅。そして実食。容器は発砲スチロールのフタと弁当箱部分がくっついている、今では少数派となったもの。ご飯の上におかずが載る一体型タイプで、全面に敷きつめられた海苔オンザご飯の上に白身魚フライ、ちくわ天、きんぴら、大根の桜漬けが置かれた典型的なオールドスタイル。ちくわ天は小さめ、白身魚フライもやや細身だが、きんぴらと大根の桜漬けが多めなのがうれしい。海苔の下はこれも定番のおかかと昆布のつくだ煮。これも量がやや多め。調味料は醤油のみだが、同行者が買った鮭のり弁当(フライの替わりに焼き鮭が載っている以外はのり弁と同じもの)には、添付されていなかったので、これはフライのみにかけるものと解釈し、あえてちくわ天には使用しなかった(そのちくわ天、だからなのか、ほんのり甘い味つけがついていた)。で、やはり白身魚フライがとても美味かった。普段のり弁において、まずいとも思わないがとりたててすごく美味いと思ったことのない白身魚フライだが、揚げたてはこんなに柔らかでジューシーなのかと大げさではなく舌を巻いた。きんぴら、大根の桜漬け、おかか、昆布のつくだ煮の量が多めなのも功を奏しており、後半はそれらのものがご飯ととともに容器の中でカオス状態となっていくのも非常によかった。やはりのり弁はセパレートタイプでないほうが美味い。そんな当たり前のことにも気づかせてくれたということで、フライのクオリティとも合わせて高評価の8点(10点満点中)を与えたい。また食べたい。
  
  

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自己紹介:
「のり」もしくは「海苔」が弁当名に入っている弁当だけをレビューします。
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