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のり弁食べたら書くブログ

のり弁の食レポに特化した世界で唯一(たぶん)のブログです

2024'11.23.Sat
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2017'08.21.Mon
お弁当旨家の「のり弁当」を食べた。



東京・神田駅、淡路町駅、小川町駅から徒歩圏内の弁当専門店。昼時に通りかかったら行列していたので、接続して購入してみた。定価税込
290円。熱量は不明。添付調味料はソースのみだが、店頭のメニュー写真の下に、プラス20円でタルタルソースが付く旨の記載があった。おかずとご飯が分かれたセパレートタイプで、白身魚フライ、ちくわ天、きんぴら、漬け物(大根の桜漬け)、ごく少量のつけ合わせの具なしスパゲティという、のり弁としては過不足ない、王道を極めた一品。海苔の下は、おかかのみ。行列するほど美味いのかと期待して実食したが、まず白身魚フライは業務用を揚げただけという感じのもので、まあ普通(でも、揚げてから時間が経っていないぶん、コンビニのり弁のそれよりは美味しい)。ちくわ天は、かなりモチモチしていて、食感はいいのだが、青海苔もなにも付いていないので、味的にはかなりものたりない。ここは20円追加してタルタルソース付きにし、ソースはちくわ天に使うべきだった。きんぴら、大根の桜漬けに関しては、特にこれといった特徴がなく、コメントなし。というわけで総じての評価は、残念の2点(10点満点中)。200円台ならこんなものかなという感想で、少なくとも並んでまで食べるものではない。ちなみにこのお店、チェーン店ではなく、この一店舗のみのインディーズ系弁当店であるようだ。


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2017'05.22.Mon
キッチンオリジンの「のりハムカツ弁当」を食べた。



定価税込
399円、熱量は不明。製造者は、オリジン東秀株式会社茗荷谷店。おかずとご飯が分かれたセパレートタイプで、おかずは、半分に切られた大きなハムカツが1枚、鶏の唐揚げ、卵焼き、きんぴら、キュウリの漬け物と、かなりボリューミーな感じのもの。ご飯の上には海苔が2枚。その下のおかかがたっぷりなのは、これまでキッチンオリジンののり弁当と同じ。このボリュームで300円台はなかなかかもしれない……と思いながらの実食。メインのハムかつは、中身のハムが結構な厚さで、ハムかつなんてひさしぶりに食べたが、かなり満足できるもの。鶏の唐揚げも、同店の唐揚げ弁当からの流用だろうが、大ぶりで食べごたえがあって美味い。卵焼きは例によって工場製品で、コメントなし。きんぴらは、味は極めて普通だが、かなりの量に驚かされた。というわけで、総じての評価は高評価の8点(10点満点中)。マイナスポイントは、巨大なハムかつに対してのソースの量が足りなかったことくらい。味、量ともに全体的な満足感は高かった。


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2017'05.17.Wed
キッチンオリジンの「のり生姜焼き弁当」を食べた。



定価税込
480円。熱量は不明。製造者はオリジン東秀株式会社茗荷谷店。おかずとご飯が分かれているが、海苔の上にちくわ天が載っているので完全なセパレートとも言えず、ハイブリットタイプと呼ぶべきかもしれない。そのほかのおかずは、白身魚フライ、卵焼き、キュウリの漬け物、つけ合わせの具なしスパゲティ。添付調味料は、醤油とタルタルソース(オリジン東秀オリジナル)の2種。生姜焼きは好きなので期待しながら実食。白身魚フライは、やわらかくジューシー。タルタルソースの量も多めで美味しい。ちくわ天は、細くてたよりないものだが、香ばしくしっかりした味。対して、期待していた生姜焼きは割と普通な感じで、弁当名に入れるのならもっと量がほしかったところ。卵焼きは、工場製品で可もなく不可もなく。総じて、量にはやや不満があったが、のり弁当に生姜焼きが入っているのは食べごたえ感が増すし、全体のバリューがワンランクアップしたような気になる。評価は7点。前回の「のりチキン竜田弁当(きんぴら)」同様、海苔とご飯のあいだのおかかが、多めだったのもうれしい。


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2017'03.29.Wed
キッチンオリジンの「のりチキン竜田弁当(きんぴら)」を食べた。

 

オリジン弁当ののり弁(タルタルのり弁)は前に当ブログでも紹介したが、今度のはキッチンオリジンののり弁だ。ネットの情報によると、オリジン弁当の「進化系」がキッチンオリジンで、独身女性がターゲットのお洒落な内装、店内でラーメンやうどんなども飲食できるなどの特徴があるという。行ってみると、確かに弁当屋にしてはお洒落な店内。そこにメニューには掲載されていないのり弁がいくつか陳列販売されていた。これはそのうちのひとつ。定価税込
421円。熱量は不明。製造者はオリジン東秀株式会社茗荷谷店。おかずとご飯が完全に分かれたセパレートタイプで、おかずは、鶏の竜田揚げ、きんぴら、卵焼き、キュウリの漬け物の4種のみ。ご飯の上は海苔が2枚に、プラスおかかという内容。鶏の竜田揚げが美味しそうなので期待しながらの実食。4切れあるその竜田揚げは、カラッと揚がっていて油っぽくなくてなかなかのもの。きんぴらは、強引に弁当名に入れているだけあって量が多いのはいいが、ちょっとしょっぱい。卵焼きと漬け物は普通。ご飯の量も多く全体的にボリューミーなのに、税抜300円台をキープした点は非常にすばらしく、評価は8点(10点満点中)。ご飯の上のおかかの量も多めなのもよかった。
 
 

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2016'10.20.Thu
ほっともっとの「特のりタル弁当」を食べた(ほっともっとののり弁を全部食べるよシリーズ)。



定価税込
450円。熱量899キロカロリー。添付調味料はソースとタルタルソースの2種。基本ののり弁より100円高い商品なので、前回食べてかなりがっかりさせられたほっかほっか亭の「のりスペシャル」に近い位置づけといえるだろうか。海苔ご飯の上にすべてのおかずが載る一体型で、おかずの内容は、白身魚フライ、コロッケ?、唐揚げ2個、きんぴら、大根の漬け物で、基本ののり弁からちくわ天を引き、コロッケと唐揚げが追加されたものとなっている。実食してみると、白身魚フライはふっくらとジューシー、さすがのほっともっとクオリティ。コロッケに見えたのは実はメンチカツでこれはうれしいサプライズともいうべきもの。唐揚げは小ぶりだが、ほっかほっかのそれのようにパサついておらず、やわらかく肉汁が染み出す感じで美味い。きんぴらと海苔の下の昆布の量が多いのもさすがで、ほっかほっかとの差を歴然と見せつけられた結果となった。評価は810点満点中)。ところで前の訪問時13種類もあったのり弁が、メニューの整理が行なわれたらしく、たったの5種類(そのうち3種類はこれで実食済み)に減っていたのは残念。当ブログで高評価だったツナマヨネーズのり弁もなくなってしまっていた。


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2016'10.06.Thu
ほっかほっか亭の「のりスペシャル」を食べた(ほっかほっか亭ののり弁も全部食べるよシリーズ)。



定価税込
580円。同店の基本の「のり弁当」より240円も高いが、容器自体が普通の弁当よりひとまわりくらい大きめ。熱量は不明。ご飯とおかずが分かれたセパレートタイプで、添付調味料はタルタルソースのみ。白身魚フライ、ちくわ天、少量のきんぴら、唐揚げ(かなりでかい)、ソーセージ、卵焼き、スパゲティサラダ(マヨネーズ風味)、キュウリの漬け物という布陣で、なにより海苔が大きいのが特徴。18センチ×7センチほどもある(めくってみると海苔の下は昆布のみ)。いろいろな意味で期待感を持って実食したものの、まず白身魚が揚げたてではなくかなり冷めていて残念。ちくわ天も冷たく硬くて非常にまずい。唐揚げも巨大に見えたが、ほとんどが衣で、わずかにある実の部分もパサついていていまいち。前に食べたのり唐揚弁当の唐揚げと同様にがっかりさせられた。卵焼きは工場製品製で特にコメントなし。なぜか大量のスパゲティサラダとは別に唐揚げの下にもつけ合わせの具なしスパゲティがあったが、こちらは味がいっさいないもので味気ない。ソーセージだけが唯一肉感があって美味しく感じられた。で、結論としては、かなりお腹が空いていたのに残しそうになってしまったほど、内容・味ともによろしくないものだった。評価は0点に近い1点(10点満点中)。やっぱり今回もほっかほっか亭はダメだなあという印象しかなく、ちなみに同店の「のり弁」をこれで全種類食べたことになったが、もともと3種類しかないので達成感もあまりない。


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2016'07.21.Thu
ほっかほっか亭の「のり唐揚げ弁当」を食べた(ほっかほっか亭ののり弁も全部食べるよシリーズ)。



定価税込
400円。熱量は不明。通常ののり弁当(340円)に唐揚げが1個載っただけのもの。つまり、唐揚げひとつが60円ということになる。しかし、その価格に値しないと思われる唐揚げの小ささには思わずガッカリさせられた。ほかのおかずは前と同様(タルタルソース付きなのも同様)なのでレビューは省略するとして、その唐揚げも妙にパサついておりジューシーさとはほど遠く感心できない。この内容で400円出すなら、ほかにシャケ弁当、おろし天丼、とりめし(以上すべて430円)など400円台前半の弁当を買ったほうが満足感はきっと高い。評価は2点(10点満点中)。ほっともっとに比べると、ほっかほっかはやはりなんというかぱっとしない感がぬぐえない気がものすごくする。


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2016'07.08.Fri
ほっともっとの「のり牛」を食べた(ほっともっとののり弁を全部食べるよシリーズ)。



定価税込
390円。熱量830キロカロリー。ほっともっとのオリジナル作品と思われるこののり弁は、海苔の上に白身魚フライと焼いた牛肉が載っており、逆にいえば、普通ののり弁からちくわ天ときんぴらを抜き、焼いた牛肉を載せたというもの。添付調味料はソースと一味唐辛子マヨ。のり弁ではじめてお目にかかるこの一味唐辛子マヨは、店頭のメニュー写真を見たところによれば牛焼肉にかけて使用するものらしい。実食してみると、焼肉の濃厚な味にまず驚かされる。ニンニクが効いており、かなりしょっぱい。一味唐辛子マヨをかけてみたら、ますます過剰な味になった。どう考えてもこれは不要だと思う。全部かけて失敗したと深く落胆しながら次に白身魚フライを食べてみると、いつもの味に思わずほっとさせられる。まさか白身魚フライが箸休めになるとは思わなかった。海苔とご飯のあいだにはなにも挟まれておらず、それがいつもならがっかりするところだが、とにかく焼肉の味が濃いので、そこはさっぱり食べられてよかった。しかしこれだけニンニク味というのは食後の口臭にも支障をきたすだろうから、ちゃんと事前にアナウンスをしておくべきだと思う。あと、一味唐辛子マヨはどう考えてもいらないので、これをカットして30円ほど安くしてほしかった。というわけで評価は3点(10点満点中)。ただし食べごたえ感はとてもあるので、のり弁を食べたいがスタミナもつけたい、という人にはお薦めかもしれない。


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2016'07.05.Tue

ほっともっとの「博多辛子明太子のり弁」を食べた(ほっともっとののり弁を全部食べるよシリーズ)。



定価は普通ののり弁プラス
40円の税込390円。熱量は748キロカロリー(通常ののり弁より67カロリー多め)。海苔の上にあるのは、白身魚フライ、ちくわ天、きんぴら、大根の漬け物。……当たり前だが、前々回の「のり弁当」前回の「ツナマヨネーズのり弁」とルックスはまったく同じ。添付調味料もソースのみ。というわけでおかず類の感想は省略。海苔をめくってみると、弁当名に偽りなく海苔とご飯のあいだにはたしかに辛子明太子が、かなりの量挟まれている。実食。やはり辛子明太子の存在感があまりにも大きく、それが大好きというほどではない筆者としては、あまりよい効果をもたらしているとは思えなかった。おかずともあまり合わない。だいたい、明太子の味は単調でアクセントとして少量あるだけならいいが、やはりここまでメインだと「飽きる」。ツナマヨのときは全然そうは思わなかったのになぜだろう?と疑問を抱きつつ、評価は5点(10点満点中)。付け加えれば、その明太子、いかにもなレトルト品の味で(それは別にいいのだが)、商品名に記された「博多」感は微塵も感じられないものであった。


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2016'07.01.Fri
ほっともっとの「ツナマヨネーズのり弁」を食べた(ほっともっとののり弁を全部食べるよシリーズ)。



定価は普通ののり弁より
40円高い税込390円。熱量も748キロカロリーと67キロカロリー多い。揚げ置きがなかったのか、56分待たされて提供された本品は、全面に敷かれた海苔の上に白身魚フライ、ちくわ天、きんぴら、大根の漬け物が普通に載っており、見た目は前に買ったのり弁とまったく変わらない。添付調味料もソースのみと同様。で、実食。おかず類は前に食べた感想と同じなので割愛するとして(いや、あえて言うとちくわ天が前回以上に衣が厚くて食べづらかった)、海苔とご飯のあいだに挟まれたツナマヨネーズのあまりの存在感に度肝を抜かれた。これまでいろいろなのり弁を食べてきたが、単純だがこれは相当なインパクトがある。なにに似ているかといえば、当然のことながらこれはコンビニの「ツナマヨおにぎり」である。すなわち具の多いおにぎりを延々と食べているような感じで、はっきり言っておかずとはまったく合わないものの、ツナマヨおにぎり好きの筆者としては、この圧倒的なジャンク感には圧倒された。のり弁の可能性としてこの手があったかと素直に心を打たれる。そのツナマヨがケチくさくなくかなり広範囲にわたって海苔の下にあったのもすばらしく、評価は満点に近い10点に近い9点を与えたい。ツナおにぎり好きなら絶対にお薦め。

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「のり」もしくは「海苔」が弁当名に入っている弁当だけをレビューします。
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