のり弁食べたら書くブログ
のり弁の食レポに特化した世界で唯一(たぶん)のブログです
2021'02.06.Sat
ファミリーマートの「のり弁風おかず」を食べた。
同コンビニの総菜ブランド「お母さん食堂」が、のり弁のおかず部分だけを抜粋した新商品をリリース。定価税込398円、熱量453キロカロリー。製造者は埼玉県狭山市のカネ美食品株式会社。添付調味料はなし。パッケージに「ごはん無し・のり無し」と赤字で銘打っているのは、弁当と間違えて買ってしまうことを憂慮してのことだろうか。おかずの種類は、タルタルソースのかかった白身魚フライ、ちくわ天、きんぴら、じゃがいもコロッケ、卵焼き、焼売、つけ合わせの具無し焼きそば。どういう人をターゲットにしたものなのだろう? それがよくイメージできないまま実食。白身魚フライとちくわ天は、チンした結果、かなりフニャフニャな状態になってしまった。しかし化学の力全開のジャンキーな味つけでまあ美味いといえば美味い。コロッケは気のせいかもしれないが、なぜかレモン風味を感じさせるもの。これもコロッケにしては強めの風味が感じられ、白身魚フライのほうのタルタルソースをつけなくても十分な味つけ。卵焼きと焼売は、いかにもな工場製品、特に焼売は「ザ冷食」としか言いようがないもの。焼きそばは、つけ合わせにしてはやたらと量が多く、これは「ごはん無し」の代替品という位置付けなのかもしれない。そして、やっぱり味がストロングに濃く、つけ合わせ以上の存在感を主張しまくっている。全部食べ切るのに難儀するほど。で、今回の「異種のり弁」、総合的な評価は4点(10点満点中)。ほぼすべてのおかずがジャンクの極み&味濃いめで、ご飯なしで食べきるのは正直キツい。しかし、もしかしてこれ、お酒のつまみとしては成立しているのではないだろうか。が、だとしても、ご飯なしでほぼ400円というのはかなり高価ともいえ(あと十数円出せば、同店のご飯つきののり弁が購入可能)、評価は辛くつけさせていただいた。だが、この意表をついたコンセプトの「のり弁風おかず」、総菜コーナーで果たして定着したものになるのか、注目してみたい。
同コンビニの総菜ブランド「お母さん食堂」が、のり弁のおかず部分だけを抜粋した新商品をリリース。定価税込398円、熱量453キロカロリー。製造者は埼玉県狭山市のカネ美食品株式会社。添付調味料はなし。パッケージに「ごはん無し・のり無し」と赤字で銘打っているのは、弁当と間違えて買ってしまうことを憂慮してのことだろうか。おかずの種類は、タルタルソースのかかった白身魚フライ、ちくわ天、きんぴら、じゃがいもコロッケ、卵焼き、焼売、つけ合わせの具無し焼きそば。どういう人をターゲットにしたものなのだろう? それがよくイメージできないまま実食。白身魚フライとちくわ天は、チンした結果、かなりフニャフニャな状態になってしまった。しかし化学の力全開のジャンキーな味つけでまあ美味いといえば美味い。コロッケは気のせいかもしれないが、なぜかレモン風味を感じさせるもの。これもコロッケにしては強めの風味が感じられ、白身魚フライのほうのタルタルソースをつけなくても十分な味つけ。卵焼きと焼売は、いかにもな工場製品、特に焼売は「ザ冷食」としか言いようがないもの。焼きそばは、つけ合わせにしてはやたらと量が多く、これは「ごはん無し」の代替品という位置付けなのかもしれない。そして、やっぱり味がストロングに濃く、つけ合わせ以上の存在感を主張しまくっている。全部食べ切るのに難儀するほど。で、今回の「異種のり弁」、総合的な評価は4点(10点満点中)。ほぼすべてのおかずがジャンクの極み&味濃いめで、ご飯なしで食べきるのは正直キツい。しかし、もしかしてこれ、お酒のつまみとしては成立しているのではないだろうか。が、だとしても、ご飯なしでほぼ400円というのはかなり高価ともいえ(あと十数円出せば、同店のご飯つきののり弁が購入可能)、評価は辛くつけさせていただいた。だが、この意表をついたコンセプトの「のり弁風おかず」、総菜コーナーで果たして定着したものになるのか、注目してみたい。
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「のり」もしくは「海苔」が弁当名に入っている弁当だけをレビューします。
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