のり弁食べたら書くブログ
のり弁の食レポに特化した世界で唯一(たぶん)のブログです
2021'04.03.Sat
東武ストアの「鶏もも竜田のり弁当」を食べた。
このスーパーでは以前に、「イカフライのり弁当」、それから「天然紅鮭のり弁当」というのを食べた。いずれも可もなく不可もなくといった感じの、いかにもスーパーマーケット系ののり弁だった記憶がある。で、3品目となる今回の「鶏もも竜田のり弁当」、定価税込429円、おかずの一部がご飯の上に載る半セパレートタイプで、熱量は記載なし。添付調味料もなし。製造者は株式会社東武ストア下赤塚店。おかずのラインナップは、弁当名に冠された鶏もも竜田揚げが2個、ちくわ天、きんぴら、ソースの付着したコロッケ2分の1、串に刺さった肉団子2個、卵焼き、ホウレンソウの胡麻和え、大根の桜漬け、竜田揚げにかける用?のレモン、と結構豊富。ご飯のほうは、海苔が1枚、その下はおかかのみ、という内容。かなり大きめのちくわ天の存在感に、こちらを弁当名に持ってきたほうがよかったのでは?と思いながらの実食。鶏もも竜田揚げは、ふっくら柔らかでレモンをかけると風味が増して美味い。同店の総菜からの転用と思われる。ビッグなちくわ天は、甘いたれがかけられているもので、やや大味だが食べ応えがある点を評価したい。きんぴらは、人参、ゴボウのほかにレンコンも入っていて芸が細かい。素朴な味。コロッケはちょっとパサつき気味だが、ごく普通の品質のもの。肉団子は薄味で少し味的に物足りなく、卵焼きは工場製で甘いだけの品。のり弁にはめずらしいホウレンソウの胡麻和えには思わずほっこりとした気持ちにさせられるが、あまりにも少量なのが寂しい。量に関しては大根の桜漬けも同様。一方、ご飯のほうは、これまでの同店ののり弁のように「店内炊飯米使用」の表記はなかったものの、ほどよい硬さに炊けていて今回も美味しいお米であった(おかかがほんのちょっぴりだったのは残念ではあったが)。というわけでの総合評価は6点(10点満点中)。おかずの品数が多いのはよかったが、どれも家庭的スーパーっぽい優しい味でインパクトに欠けるというこれまでの印象はほぼ変わらない。
このスーパーでは以前に、「イカフライのり弁当」、それから「天然紅鮭のり弁当」というのを食べた。いずれも可もなく不可もなくといった感じの、いかにもスーパーマーケット系ののり弁だった記憶がある。で、3品目となる今回の「鶏もも竜田のり弁当」、定価税込429円、おかずの一部がご飯の上に載る半セパレートタイプで、熱量は記載なし。添付調味料もなし。製造者は株式会社東武ストア下赤塚店。おかずのラインナップは、弁当名に冠された鶏もも竜田揚げが2個、ちくわ天、きんぴら、ソースの付着したコロッケ2分の1、串に刺さった肉団子2個、卵焼き、ホウレンソウの胡麻和え、大根の桜漬け、竜田揚げにかける用?のレモン、と結構豊富。ご飯のほうは、海苔が1枚、その下はおかかのみ、という内容。かなり大きめのちくわ天の存在感に、こちらを弁当名に持ってきたほうがよかったのでは?と思いながらの実食。鶏もも竜田揚げは、ふっくら柔らかでレモンをかけると風味が増して美味い。同店の総菜からの転用と思われる。ビッグなちくわ天は、甘いたれがかけられているもので、やや大味だが食べ応えがある点を評価したい。きんぴらは、人参、ゴボウのほかにレンコンも入っていて芸が細かい。素朴な味。コロッケはちょっとパサつき気味だが、ごく普通の品質のもの。肉団子は薄味で少し味的に物足りなく、卵焼きは工場製で甘いだけの品。のり弁にはめずらしいホウレンソウの胡麻和えには思わずほっこりとした気持ちにさせられるが、あまりにも少量なのが寂しい。量に関しては大根の桜漬けも同様。一方、ご飯のほうは、これまでの同店ののり弁のように「店内炊飯米使用」の表記はなかったものの、ほどよい硬さに炊けていて今回も美味しいお米であった(おかかがほんのちょっぴりだったのは残念ではあったが)。というわけでの総合評価は6点(10点満点中)。おかずの品数が多いのはよかったが、どれも家庭的スーパーっぽい優しい味でインパクトに欠けるというこれまでの印象はほぼ変わらない。
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会社員
自己紹介:
「のり」もしくは「海苔」が弁当名に入っている弁当だけをレビューします。
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