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のり弁食べたら書くブログ

のり弁の食レポに特化した世界で唯一(たぶん)のブログです

2024'04.26.Fri
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2023'10.05.Thu
このたび、当初自分のなかで目標としていた200品に達しましたので、これまでのような頻度での更新を終了いたします。今後またのり弁を食べた際にはご紹介したいとは思っていますが、とりあえずいったん休止します。これまでご愛読いただきましてありがとうございました。


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2023'09.15.Fri
懐石料理 青山の「焼き魚海苔重」を食べた。





本ブログで200品目になる記念的なのり弁。西武百貨店池袋本店地下で購入したもので、定価税込1001円、熱量628キロカロリー。製造者は株式会社青山。すべてのおかずがご飯の上に載る一体型で、添付調味料はプラスチックの醤油差しに入った醤油が1個。おかずの種類は、ちくわ天、鯖七味焼き、焼き鮭、白ヒラス照り焼き、釜炊き生姜、昆布煮、そして、大さじ1くらいの辛子明太子。宮内庁御用達の仕出し弁当店であるという情報を知り、かなり期待値を上げての実食。まず、この弁当で唯一の「のり弁感」を残したおかずであるちくわ天は、青海苔がほとんどなく、油っぽくもなく、さっぱりした味わい。醤油をかけてちょうどいい感じ。3種の焼き魚は、さすがの懐石料理クオリティ。特に焼き鮭が、これまでの他の弁当と一線を画す脂の乗りと美味しさだった(ただし骨が多かった)。釜炊き生姜なるものは、初めて食したが、かなり濃い味でご飯が進む。昆布煮は、昆布のシーフード感がずいぶんと感じられ、これもさすがの美味しさ。ただし、このコンパクトな弁当の中にあっては量が多すぎるのではないだろうか。一方、ご飯のほうは、海苔が容器いっぱい全面に敷き詰められているのが心強く、明太子も一役も二役も買った存在感を示していた。というわけでの総合評価は、7点(10点満点中)。一般的なのり弁のジャンクさとは程遠い位置にある弁当だが、おかず(焼き魚)の「質」は相当に高い。ただ、1000円オーバーであるという点がややネックとなった。



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2023'08.20.Sun
酉金の「明太のりから弁当」を食べた。





東武百貨店池袋店地下で売られていたのり弁。「酉金」とは武蔵小山にある焼き鳥店「酉玄」が監修を務めるお弁当・お惣菜の専門店で、酉玄は20152018年に4年連続で「ミシュランガイド東京」でビブグルマンに選ばれた実力店なのだという。定価税込743円。熱量は記載なしで不明。製造所はCIFA株式会社酉金。おかずとご飯が分かれた位置にあるセパレートタイプで、添付調味料はなし。おかずの種類は、鶏の唐揚げ4個、きんぴら、絹さや、キュウリの醤油漬け。ご飯サイドのほうは、長方形の海苔が2枚に、大さじ1杯程度の辛子明太子という内容。子供の拳の大きさほどある唐揚げに刮目しながらの実食。唐揚げは、口に入れた瞬間ニンニクの風味が強く広がる。というか、かなり強烈なニンニキー。ほとんどニンニクの味しかしない。この振れぶりは賛否両論分かれるのではないだろうか。ニンニク好きの筆者でもやや閉口するほど。きんぴらは、ゴボウのみでほぼ無味(ニンニキーな唐揚げのあとにそう感じただけ?)、彩りのためだけに入っているとしか思えない一片のみの絹さやは総じて印象なし。ご飯のほうは、明太子が多めなのは評価できるが、おかかも昆布のつくだ煮も入っていないのは寂しく、どうにもいただけない。評価は2点(10点満点中)。とにかく唐揚げの味が強烈すぎて、しかも巨大なそれが4個もあるのは、ちょっと厳しいものがあった。「当店人気の下味のしっかりついた唐揚げ」と店頭表示に記されていたあったが、さすがにこれはやりすぎではないだろうか。唐揚げメインの弁当で唐揚げの味に難ありなのは、あまりにも致命的だ。



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2023'07.08.Sat
ローソンの「これがのり弁当(厚切豚焼肉のせ)」を食べた。





「これがのり弁当」は20184月に食べているが、同コンビニ創業48周年の「感謝還元チャレンジ」企画の一環として、期間限定というかたちで内容をリニューアルしてこれが発売された。定価税込549円、熱量995キロカロリー。製造者は、株式会社グルメデリカ群馬工場。おかずとご飯が分かれた位置にあるセパレートタイプで、添付調味料は、キューピー製のタルタルソースとキッコーマン製の減塩しょうゆ。おかずの内容は、弁当名にも冠されている厚切豚焼肉と、のり弁マストなBIG THREE(白身魚フライ、ちくわ天、きんぴら)、コロッケ2分の1、鶏の唐揚げ1個、ポテトサラダ。ご飯サイドのほうは、小さめの海苔が3枚(の下にはおかか)と辛子明太子小さじ1杯という仕様になっている。ラベルの2箇所に「必ず温めてお召しあがりください」と強調しているのはなぜだろう?と思いながらの実食。大きくアピールしている厚切豚焼肉からいってみるが、これがどうにも不思議&微妙な味。化学調味料のようなテイスト?以外に主だった味がない。塩味もほとんどないので弁当のおかずとしてはかなり弱い。白身魚フライは、厚さは結構あるが、いかにも冷凍食品っぽい食感で残念。かなり巨大なちくわ天は、青海苔の量もほどほどで可もなく不可もなく。きんぴらは、味のコメントがしづらいほど少量でこれも残念。コロッケは、添付調味料がソースではなかったので仕方なく醤油をかけたが、醤油はちくわ天にも使用したので、ここは変化をつけるためソースがほしかったところ。鶏の唐揚げはかなりニンニキー。ご飯が進む一品だが、1個のみ、それも小さめサイズだったのが惜しまれる。ポテトサラダは、人参のほか、ほんの少しだがキュウリも入っていた。これはめずらしい。ご飯のほうは、おかかの量がもっとほしかったのと、コンビニ弁当あるあるで、チンした結果、明太子に熱が通ってしまっていたのが口おしい。というわけでの総合評価は4点(10点満点中)。メインおかずである厚切豚焼肉が味的にかなりの?マークだったのと、なにより熱したことにより辛子明太子の風味がすっかりとんでしまっていたのがマイナスポイント。なぜ、明太子があるのに電子レンジでの加熱をこれほど推奨しているのか、それが謎な一品であった。



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2023'06.03.Sat
ウェルシアの「8種の具材のおかずのっけ海苔弁当」を食べた。





近所のドラッグストアで弁当の販売が始まり、その中にのり弁も陳列されていたので購入。定価税込354円、熱量607キロカロリー。すべてのおかずがご飯の上に載る一体型で、製造者は株式会社北畑食品関東工場(茨城県土浦市)。添付調味料はなし。おかずが8種あるということでまず数えてみると、①ちくわ天、②きんぴら、③卵焼き、④鶏の唐揚げ、⑤コロッケ、⑥ポテトサラダ、⑦大根の桜漬け、⑧つけ合わせの具なしスパゲティ……とたしかに8種。ご飯の上の海苔は全面ではなく半面積だけに敷かれているという仕様。おかずの種類の多さを謳っているが、それほど豪華には見えないのはなぜだろう?と思いながらの実食。ちくわ天は、不思議な味の甘いタレがかかっている奇妙な品。べちょっとしていて美味いとはいえない。きんぴらは、ゴボウと人参のみ。量はほんのちょっぴり、本当に申し訳程度入っているという感じで印象が薄い。卵焼きは完全なるファクトリーメイドな冷食品。めちゃくちゃ甘いという意外に感想なし。鶏の唐揚げは極めて極小でしかもほぼ衣。消しゴムを食べているような気持ちになった。コロッケは、中央部分に少しだけケチャップのような色のソースがかかってはいるものの、それが少なすぎて調味料としてはまったく足りない。しかも箸でつまむとぽろぽろと崩壊して食べづらくて閉口。ポテトサラダは漂白したような白さが怪しいが、食べてみるとまあ普通。固形状のジャガイモがふたつほど入っていた。以上、6個のおかずのクオリティがあまりにも低かったので、結果的に大根の桜漬けと具無しスパゲッティがご飯をサポートするかたちとなってしまった。ご飯エリアのほうも、海苔の下にはおかかもなにもないのが寂しく、米粒部分の厚さも1センチ程度しかないボリュームであるのがどうにも物悲しい。総合評価は1点(10点満点中)。「8種の具材の」と大きく出たわりには、期待を大きく裏切る一品であった。



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2023'05.21.Sun
コモディイイダの「チキン南蛮&醤油唐揚げ~だし醤油の海苔弁当~」を食べた。





以前に「海苔弁当(鮭)」「ミックス海苔弁当」「海苔弁当~焼鳥入り~」、それから「海苔弁当ご飯大盛~焼鳥&鱈カツ」というのを食べたことのある同スーパーの新しいのり弁。すべてのおかずがご飯の上に載る一体型で、定価税込430円、熱量962キロカロリー。製造者はコモディイイダ徳丸店(東京都板橋区)。おかずの種類は、チキン南蛮、鶏の唐揚げ、ちくわ天、卵焼き、大根の桜漬け、具無しナポリタンスパゲティ。添付調味料はないものの、タルタルソースがおかずの脇に別枠で用意されているところがめずらしい……と思いながらの実食。ツートップおかずその1のチキン南蛮は、前述のタルタルソースをかけてみるとかなり濃厚な味。酸味も際立ってかなり美味しい。ツートップおかずその2の唐揚げは、生姜がかなりついた衣で食べごたえ感あり。細長いちくわ天は、青海苔がたっぷりでこれも濃厚な味。以上3つはおかずとしてパンチが効いた品。卵焼きは甘い。具無しナポリタンスパゲティも甘い。大根の桜漬けは普通。……と以上、全体に濃い味のものが多いという印象。ご飯部分のほうも「ご飯のタレにだし醤油使用 鰹節、昆布、煮干しの旨みが利いた」とラベルに堂々と記されているだけあって、すさまじく濃い風味を醸し出している。総合評価は8点(10点満点中)。繰り返すが濃い味オンパレードなのり弁で、弁当としての満足感が非常に高い。ただしその分、食塩相当量3.8グラムというのは、のり弁の中でも高いほうではないだろうか。




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2023'05.02.Tue
米屋(めしや)の「のり弁当」を食べた。





ネット等でも話題になっている伊勢丹新宿店の地下のみで販売されているお弁当。同店は広島が本店で、地元でも希少な宮島産アナゴを使った「あなごめし」と地御前(じごぜん)産カキを使用した「かきめし」が人気の店だという。定価税込884円、製造者は記載なし、熱量も記載なし。添付調味料もなし。フタを開けてみると、わかっていたのにやっぱり驚いてしまった。全面に敷きつめられた一枚海苔。見えるのはそれだけ。真っ黒。海苔の上にはなにも載っていない。「潔いのり弁」として称されているのも頷ける、と思いながらの実食スタート。恐る恐るという感じで海苔をめくってみると、まず見えたのがキュウリの奈良漬け3切れ、それから中央に種が抜いてある梅干し、そして椎茸旨煮が1片。おかず(?)は以上のみ。ちなみにご飯は、おかかがまぶされている出汁ご飯仕様だ。まずキュウリの奈良漬けからいってみる。結構なしょっぱさでご飯には合う味。続いて梅干しに箸を伸ばすと、これもかなり塩っ辛い。塩分濃度15%だそうだ。そして椎茸旨煮。こちらはまあ普通テイスト。海苔は広島の老舗「山城屋」のものだとのことで、確かに品質に高級感を感じるし、ご飯もよいお米を使っていることが伝わってくる。だが、これで900円近い価格というのはいかがなものだろうか。評価は3点(10点満点中)。引き算ののり弁ということでコンセプトは面白いしインパクトはあるのだが、食事としての満足感が追いついてきていない感じ。もっと値段は張るが、ほかに並列販売されていた「広島かきめし」や「釜揚げしらす弁当」などのほうがはるかに美味しそうに見えた。



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2023'04.01.Sat
キッチンオリジンの「お子さまのり弁当」を食べた。



同弁当チェーン店が期間限定で?新発売した子供用ののり弁。定価税込421円、熱量は不明。製造者も記載なし。プラスチック製のクルマの形をした容器で、おかずのトレーの下にご飯がある2段式の弁当になっている。添付調味料はないが、タルタルソースがおかずの脇に添えてある。キッズ向けミニサイズのため、おかずの種類は少なく、白身魚フライ、唐揚げ、卵焼き、フライドポテトのみという構成。下の段のご飯のほうは、長方形の海苔が1枚とおかかという内容。「お子さま」ののり弁は初めての体験で、ややわくわくしながらの実食。白身魚フライは、味はいつものオリジンのそれそのもの。ただ、同店の通常ののり弁のそれよりもひと回りくらい小さい?大きさなので、たっぷり入っているタルタルソースをやや持て余した。卵焼きもいつものオリジンファクトリーメイド。特に感想なし。唐揚げは1個きりだが、こちらのほうはかなり大きい。肉厚でニンニクと生姜が効いている。フライドポテトは、いかにも冷食といった感じのものだが、余ったタルタルソースをつけたら美味しかった。容器の大きさに準じてご飯の量も少なめだが、おかずがほぼ揚げ物なので食後に食べごたえ感がある。意外に大人でも満足できる品なのではないか。評価は6点(10点満点中)。



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2023'03.04.Sat
サトキン酒場の「とりからメンチのり弁当」を食べた。



練馬区内の居酒屋さんが昼営業の時間帯に販売しているお弁当。のり弁当のバリエーションは、ほかに「とりからコロッケのり弁当」「とりからイカフライのり弁当」の2種類あり。定価税込594円。熱量は不明。添付調味料は、ブルドック中濃ソースと本醸造しょうゆの2袋。おかずの種類は、ちくわ天、鶏の唐揚げ2個、メンチカツ、ひじき煮、漬け物。ご飯エリアのほうは、こんもりと盛られたライスの上にこんぶのつくだ煮とおかか、さらにその上にトランプ大の海苔が2枚という内容。居酒屋ののり弁は初めてで、かなり期待しながらの実食。ちくわ天は、青海苔なしのさっぱり味。添付の醤油をかけてちょうどいい味になった。鶏の唐揚げは、ニンニクと生姜がかなり効いたもので、いかにも飲み屋のおつまみという食感で濃いめテイスト。そして存在感のあるメンチカツは、挽肉がたっぷりでこちらもストロングスタイル。やっぱりいかにも飲み屋の……という風情。ひじき煮には椎茸、人参、コンニャクが入っており、バラエティ豊か(もうちょっと量が多かった)。漬け物も、キュウリ、大根、沢庵と3種もあり、芸が細かい。で、ご飯のほうは、とにかく昆布のつくだ煮の多さにびっくり。これならおかずがなくてもご飯がどんどん進む。海苔も、安くないものを使用しているようで潮の風味があって悪くない。というわけでの総合評価は8点(10点満点中)。「ザ・居酒屋」ののり弁という感じ。ただ全体に味が濃いので、食べながらアルコールを摂取したくなる。というよりもこののり弁、おつまみとして完全に成立したものとなっているのではないか。



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2023'02.04.Sat
キッチンオリジンの「真アジフライのり弁当」を食べた。



定価税込464円。熱量は記載なしで不明。製造者はオリジン東秀株式会社平和台店。添付調味料は、オリジンオリジナルタルタルソースとオリジナルではない中濃ソースの2袋。アジフライの端っこがご飯の上に載る半セパレートタイプののり弁である。おかずの構成は、真アジフライ1枚、卵焼き、沢庵、つけ合わせの千切りキャベツ。ご飯の上にはトランプ大の海苔が2枚、その下におかか……という建て付けとなっている。原価のほぼすべてを担っていると思われる巨大なアジフライに注目しながらの実食。タルタルと中濃、ふたつのソースがついているので、それら半分ずつをかけて食べたアジフライは、肉厚で食べごたえあり。ただ、買った直後なのに熱々ではなかった(揚げ置き?)のと、特に「真」を感じず、普通のアジフライとの差がなかったのが残念。卵焼きはいつものオリジンのそれそのもの。甘い味。沢庵は細切れに切ったものが少量で、アリバイで入っている感じでちょっとさびしい。ご飯のほうは、結構こんもりとボリュームがあり、おかかの量も多いので好感が持てる。しかし、おかずがほぼアジフライのみであり、そのご飯がやや持て余し気味になってしまうのは問題だ。総合評価は5点(10点満点中)。やはりおかずの種類が少ないというのは、のり弁ならではのワクワク感は欠ける。ただしアジフライ好きにはお薦め。



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「のり」もしくは「海苔」が弁当名に入っている弁当だけをレビューします。
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