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のり弁食べたら書くブログ

吉田戦車さんにもぜひ読んでほしい、のり弁の食レポに特化した世界で唯一のブログです

2018'10.19.Fri
東北本線 郡山駅の「海苔のりべん」を食べた。

 



「マツコの知らない世界」でも紹介され、「日本一旨いのり弁」と称賛する人もいるという駅弁を東京駅構内でようやくゲット。定価税込
980円。熱量は記載なし。製造者は福島県郡山市の株式会社福豆屋(大正13年創業の駅弁屋だとか)。ご飯とおかずが分かれた位置にあるセパレートタイプで、おかずサイドのラインナップは、焼鮭、卵焼き、きんぴら、煮物(えびいも、人参)、かまぼこ、漬け物(赤カブ漬け)の6種。ご飯サイドは、大量のおかかが敷きつめられた上に名刺サイズの海苔が2枚、中央に小さな梅干しという構成。過不足なくレイアウトされた見た目の美しさに感心しながらの実食。焼鮭は、ほどよい塩辛さと脂のノリで冷めていても硬くないのが素晴らしい。卵焼きは、かなり縦長でボリューム感のあるもの。出汁で食べさせるタイプで、甘すぎなくて美味い。きんぴらは、太目に切られたゴボウが4本。シャキシャキとした食感が楽しい。煮物は、濃いめの味付けでザ・駅弁のおかずという感じ。で、こうした個性派ぞろいのおかずの中で、かまぼこと漬け物は非常によい箸休めの役割となっている。弁当としてよく計算されている感がある。一方、ご飯サイドは、箸を深く入れてみると、なんと海苔が二段重ねになっていて驚かされた。しかも二段目の海苔の下には大量の昆布が存在していることにも驚嘆(しかもその昆布はしそ風味!)。当初のり弁に980円は高いと思ったのが、おかずのトータルバランスとクオリティの高さ、そして、手の込んだ二段ご飯のギミック性を考えると、決して高額とはいえない。というか、同じ程度の値段の幕の内弁当を買うくらいなら、こっちのほうが断然おすすめ。評価は9点(10点満点中)。今回は家に持ち帰って食べたが、いつかこれを買って鉄道の旅に出かけてみたい。


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2018'10.05.Fri
ミニストップの「ミニ海苔弁当」を食べた。



同店の新商品。ミニ海苔弁当の「ミニ」は「ミニストップ」のミニではなく、単に「小さい」の意。普通のコンビニ弁当よりも、ふたまわりくらい小型の形状となっている。定価税込
298円。熱量527キロカロリー。製造者は株式会社日本デリカフレッシュ千葉工場(千葉県稲毛区)。すべてのおかずがご飯の上に載る一体型タイプで、白身魚フライ、ちくわ天、きんぴら、漬け物(大根のカツオブシ漬け)のみというシンプルなメニュー構成。添付調味料もなし(フライの上に少量のタルタルソースあり)。海苔はわりと分厚いものが1枚で、海苔とご飯のあいだはおかかオンリー。ボリュームからいって、正式な一食というよりは小腹が空いたときに食べる用なのだろうと思いながらの実食。白身魚フライはわりと小ぶりなもので、中の魚部分がややパサついていて△。ちくわ天は青のりの風味がかなりガツンとくるもので、なるほど、これなら醤油は必要ない。○。きんぴらは、量、味ともに印象が薄いもの。これも△。大根の漬け物はごく普通でコメントなし。ご飯サイドの海苔の質がしっかりしていたのと海苔の下のおかかの量が多めだったのはよかったが、それ以外は特に特徴というものが感じられない美味しくもないが不味くもないのり弁で評価は5点(10点満点中)。ただし、たとえばカップラーメンと一緒に食べるなら、(全体の食がかなり豪華になるという意味で)印象はかなり変わるかもしれない。


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2018'09.22.Sat
マルエツの「おかず満載海苔弁当(白身魚フライ)」を食べた。



週末にスーパーめぐりをしていたら、同店で新しいのり弁が発売されているのを知った。定価税込
421円、熱量904キロカロリー。白身魚フライとちくわ天の一部がご飯部分に侵食している半セパレートタイプで、製造者は株式会社マルエツ田柄店(東京都練馬区)。添付調味料はないが、店頭に無料で持ち帰れる醤油とソースが置かれていたのでそれを使用。「贅沢おかず満載」のシールがわざわざ貼られているだけあって、おかずの種類はたしかに多め(白身魚フライ、ちくわ天、きんぴら、コロッケ、唐揚げ、焼売、卵焼き、つけ合わせのレタス)。マルエツののり弁は、1年以上ぶりだが、前のがあまりいい印象でなかったため、たいして期待せずに実食。白身魚フライはきれいなかたちに成形された、いかにも工場で大量生産したような品。味も冷凍食品の域を出ない。ちくわ天は食感がやわらかく食べやすいもの。青海苔も多めに付着していて香ばしさがありこれは及第点。コロッケはジャガイモがほくほくしていてまあまあの美味さ。唐揚げもニンニクが効いていてご飯がすすむ味。焼売は冷凍食品そのものでコメントなし。卵焼きも同様。きんぴらは味、量ともにかなり存在感が薄く、まずかったのか美味かったのかもよく覚えていない。で、ご飯のほうは、海苔がかなりしっかりした質感でそれはいいのだが、箸で切れにくくやや食べづらかった。というわけで、全体的な評価は5点(10点満点中)。おかずの品数が多いため弁当としての満足感は高いが、ひとつひとつのクォリティに差がありすぎる感のあるのり弁であった。


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2018'09.08.Sat
まいばすけっとの「白身&イカフライ海苔弁当」を食べた。



限られた食材の組み合わせで無限ののり弁バリエーションを追求するまいばすけっと。これまでに、「ハンバーグのり弁当」「イカフライ明太海苔弁当」「大盛り牛焼肉のり丼」「イカフライハンバーグ海苔弁当」「イカフライ明太マヨ海苔弁当」「アジフライおかか海苔弁当」と食べてきたが、今度は、白身魚フライとイカフライを
2大おかずに冠したのり弁を出してきた。定価税込399円、熱量681キロカロリー。製造者は、まいばすけっとの弁当と言えばここ→トオカツフーズ株式会社川口工場。イカフライの一部がご飯の領域に侵食している半セパレートタイプで、添付調味料はタルタルソース一袋。白身&イカフライ以外のおかずは、コロッケ2分の1、ポテトサラダ、大根の桜漬け、そして、今回もなぜか入っているかき揚げ。ご飯のほうは黒光りする海苔が載っているのみで、おかかも昆布も見当たらない。ひさしぶり(2年近くぶり)のまいばすのり弁にやや興奮しながらの実食。白身魚フライは、かなり小さめのものだが、噛みしめるとちゃんと魚の味がする。ほかに使うべきおかずがないので(コロッケにはトマトソースみたいなものがすでについている)タルタルソースをたっぷりかけて食べた。イカフライはひさびさに食してみるとやはり安定の味わいで、やわらかさがちょうどよい感じで美味い。量も多めで満足感がある。ポテトフライは大きめに切られたジャガイモがゴロゴロと入っている、これもやはり“いつものやつ”。食感が楽しい。コロッケは謎のソースも含めて普通だったが、かき揚げは、なぜこれがほかの弁当に入っていないのだろうかと思うほどご飯に合う一品で、懐かしくも美味しくいただけた。またしても海苔の下になにもないのだけがマイナス点ということで、評価は8点(10点満点中)。やっぱりイカフライの味とボリューム感が素晴らしい。ここにきてまいばすけっとののり弁を再評価したい。


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2018'08.17.Fri
キッチンオリジンの「イワシの梅シソフライのり弁当」を食べた。



定価税込
394円のところ「30%引き」のシール有りで275円。熱量は記載なしで不明。製造者はオリジン東秀株式会社大塚店。ご飯とおかずが分かれた位置にあるセパレートタイプで、添付調味料はオリジンオリジナルのタルタルソース一袋。おかずは、イワシフライ、卵焼き、きんぴらの3種。品数こそ少ないが、ドーンと鎮座した大きめのイワシフライがひときわ目を引く一品。これまでに100種以上ののり弁を食してきたがイワシフライ入りは初めてで、おおいに期待しながらの実食。当然そのイワシフライから箸をつけてみるが、やはりアジでなくイワシだけあって揚げた状態でもちょっと生臭い風味。が、タルタルソースをかけてみるとそれが中和され、とてもバランスのよい味に(ただし、「梅」は最後まで感じなかった)。きんぴらはオリジン定番の安定のクオリティ。量も多め。卵焼きはいかにも工場でつくられたものという感じでコメントは省略。味は薄めのおかかがご飯の上にまんべんなく敷かれているのも、いつもの「オリジンのり弁」ならではで◎。海苔が箸で切れやすいのも好印象。というわけで評価は7点(10点満点中)。ほぼイワシフライオンリーののり弁なので、それが好きかどうかが分かれ目となるのだろうが、青魚好きの筆者は満足できた。


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2018'08.15.Wed
ヤオコーの「若鶏唐揚といかフライの海苔弁当」を食べた。



ヤオコーという名のスーパー、存在はもちろん知っていたが、生活圏内になかったため入店したのも買い物をしたのも今回が初めて。定価税込
429円、熱量901キロカロリー、製造者は株式会社ヤオコー上福岡駒林店。ご飯とおかずが分かれた位置にある縦型のセパレートタイプで、添付調味料は醤油のみ。弁当名に冠された2品以外のおかずは、ちくわ天、焼売、卵焼き、きんぴら、つけ合わせの具なしスパゲティ、ほんの申し訳程度のレタスという構成で、ご飯部門は、名刺大の海苔3枚の下におかかが敷かれたもの。いかフライがメインのおかずになっているのり弁は、過去にまいばすけっとを中心にいくつか食べているが、大型スーパー系では初。ソースが惜しげもなくべっちゃりと塗られたいかフライに、やや期待しながらの実食。そのいかフライ、なにか化学的な加工がなされているのか異常にやわらかくて食べやすい。ソースとのマッチングも好印象。唐揚げは、生姜がきいた味でかなりパンチがある。ちくわ天は、青海苔多めで香ばしい品。醤油を大量にかけたが(ほかに醤油を使う品がなかったので)、かけないほうが美味しくいただけたかもしれない。焼売は完全なる冷凍食品でこれは感心しない。わざとらしくまわりに焦げ目をつけている卵焼きも同様。きんぴらは、ゴボウが木の枝のように硬く相当に食べづらい品。スパゲティはずいぶんとしょっぱいもので、つけ合わせにしては主張しすぎと思われる。そしてご飯コーナーは、おかかの量が少なかったのが非常に残念だった……というわけで総合的な評価は4点(10点満点中)としたい。メインおかず以外のおかずにもっと力を入れてほしかったのり弁であった。


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2018'07.21.Sat
よしやの「のり弁当」を食べた。



板橋区や練馬区を中心に出店をしているスーパー、よしや(正確には「
SainE(セーヌ)よしや」という店名らしい)。高級志向をアピールするためか、私の知るかぎりこれまで「のり弁当」を販売してこなかった同店がついにのり弁を新発売。定価税込429円。製造者は、株式会社よしや舟渡生鮮センター(@板橋区舟渡)。熱量は記載なしで不明。すべてのおかずがご飯の上に載る一体型で、こじんまりとした大きさの容器に海苔オンザご飯が敷かれ、その上にぎっしりとおかずが並べられている。添付調味料はないが、店頭に無料のソースと醤油の小袋が設置されていたためそれを使用。おかずのラインナップは、白身魚フライ、ちくわ天、きんぴらの「のり弁3種の神器」プラス、肉団子、目玉焼き、大根の桜漬けという布陣で、目玉焼きが載ったのり弁は、過去にほっともっとでしか体験したことがないので、ものめずらしい気持ちを抱きながらの実食。で、その目玉焼き、黄味部分に箸を入れてみるとなんと半熟で、この酷暑の真夏に大丈夫なのかとそのチャレンジングな姿勢にまず驚かされた。とはいえ、醤油をかけてご飯にまぶして食べると卵かけご飯感覚でまあまあ美味い。白身魚フライとちくわ天ときんぴらは、弁当におけるごく普通の味としかコメントのしようがない。肉団子は、硬めの仕上がりだが味は濃いめで食べごたえあり。大根の桜漬けもごく普通だが、やたら量が多いのは勘弁してほしかった。逆に海苔の下のおかかは少量でものたりない。というわけで評価は5点(10点満点中)。同店の弁当は割と頻繁に購入するのだが、美味いとも不味いとも言えないのが特徴的で、こののり弁もまったく同じ感想であった。再び買うことはたぶんないと思われる。


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2018'06.17.Sun
スーパーバリューの「海苔明太ひれかつ弁当」を食べた。
 
  
 
舌の根も乾かぬうちに
101品目ののり弁に突入。同店は、東京、埼玉、千葉に店舗を持つ生鮮市場&ホームセンターで、本社は埼玉県上尾市にあるらしい(入店したのも弁当を買ったのも初めて)。普通っぽいのり弁や唐揚げがメインのおかずとなっているのり弁等もあったが、ものめずらしさからこの一品をチョイス。定価税込429円、製造者は株式会社スーパーバリュー練馬大泉店。添付調味料はなく、熱量は記載なしで不明。形態はご飯とおかずが分かれたセパレートタイプで、丸い形のヒレカツが4個、焼売が1個、卵焼き、つけ合わせのレタス、大根の桜漬けというシンプルな構成ながら、ヒレカツに圧倒的な迫力があり貧相には見えない。ご飯の上には海苔が2枚と、「かねふく明太子使用」という(本物の)辛子明太子が載っている。ヒレカツと明太子のふたつにおおいに期待しながらの実食。そのヒレカツは、厚みもありかなり食べごたえがあったが、肉質は硬くはなくジューシーでとても美味い。さすが「味わい深い本格ヒレ肉のひとくちカツです」とわざわざ記載しているだけのことはある。焼売もジューシーだったが、味がないのが寂しい。醤油をつけてほしかった。卵焼きは単なる工場製で、これはマイナスポイント。そして、かねふくの辛子明太子がやはり抜群の美味しさでご飯部門をサポート。辛みもツブツブ感も秀逸で、白飯に合うことこのうえない。しかも、海苔の上に載った分だけかと思ったら海苔の下にも多めに入っていて、食べ手を喜ばせてくれた。というわけで、評価は高めの8点(10点満点中)。これまでののり弁に入っていた明太子はいったいなんだった、という感じ。「本物」のパワーはやっぱりすごい。


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2018'06.15.Fri
ピーコックストアの「アジフライ明太のり弁当」を食べた。



本ブログで紹介する
100品目となるのり弁(始めた当初はすぐにネタ切れするだろうと思っていたのに、まさかこんなにたくさんののり弁がこの世に存在するとは……)。記念すべきのり弁にピーコックストアを選んだのは特に意味はなく、同店でのり弁を買うのも初めて。定価税込486円、熱量は記載なしで不明。製造者は横浜市保土ヶ谷区にある株式会社ジャンボリア。形態は、アジフライの一部がご飯部分にちょっとだけ侵食しているが、ほぼセパレートタイプと規定して問題ないと思われる。おかずの種類は、タルタルソースの付着したアジフライ、ちくわ天、コロッケ、ハンバーグ、ポテトサラダ、つけ合わせの具なしスパゲティ。ご飯部門は、直径15センチくらいの正方形の海苔、海苔の下にはおかか、そして辛子明太子という布陣。タルタルソースの量がフライの大きさに対してやや少なめで、しかもなにもかけられていないコロッケがあるのに添付調味料はなしという現実に少し不安を抱きながらの実食。アジフライは、衣が厚めなのが難ありだが身はやわらかく食べやすい。ただしやっぱりタルタルソースが足りなかった。ちくわ天は、醤油かソースをかけない状態ではかなり味気がなく、口の中の水分を全部もっていかれるような食感。コロッケも調味料なしではかなり辛いものがあった(ジャガイモが荒切りで食べごたえがあっただけに残念)。ハンバーグは完全なる冷凍食品。消しゴムみたいな歯ごたえ。ポテトサラダは、なんというかジャンク全開で身体に悪そうな味。一方、ご飯のほうは、オレンジ色に輝く着色料チックな辛子明太子とおかかの量のバランスがちょうどよく、安心して食べられた。総合的な評価は4点(10点満点中)としたい。そういえば、今回はレンジでチンして食べたが、辛子明太子は焼き状態にならなかった。おそらくこれは、本物の明太子ではなく科学の力でつくった明太子(ソース)だったからだろう。


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2018'06.07.Thu
西武池袋本店・津多屋の「のり二段幕の内弁当」を食べた。



前回、高級スーパーののり弁に釈然としないものを感じたので、“高級系”ののり弁に再チャレンジ。定価は税込
1134円とこれまで食べたのり弁で一番高価と思われる。熱量は不明で、添付調味料もなし。ご飯とおかずの位置が分かれているセパレートタイプで、製造者は有限会社津多屋。練馬区上石神井にある創業45年の仕出し弁当屋さんであるらしい。同封されていたチラシにあった会社の紹介文を少し長くなるが引用する。「『味を大切に』をキャッチフレーズとして食材に拘り、仕入れを吟味し、仕込みを丁寧に手作り品に力を入れ、量産を抑えて、お客様に安心して召し上がって頂けるお弁当です。一度召し上がったお客様が二度三度とご注文を頂き、クチコミで45年間営業部門を一名も置かず現在まで営業して参りました。美味しい物を作る、お客様に喜んで頂く事を社員一人一人が自覚して毎日励んでいる会社です。」……食べる前からハードルを上げまくってくれるが、それだけのことを言うだけあって、おかずの種類は実に多彩(牛ゴボウ巻、メカジキ麹焼、さつまあげ、しいたけ煮、里芋煮、豆腐巾着煮、春巻、煮玉子、豚の角煮、卵焼き、マカロニサラダ、クリームコロッケ、大根の桜漬け)。しかも弁当名通りに、ご飯部分は海苔が二段重ねになっているという凝りようだ。かなり期待して実食したのだが、結論としてはどのおかずもクオリティが高くて驚かされた。牛ゴボウ巻きは、味濃いめだが素材がいいのかクドくない。さつまあげは、口に入れたとたん濃い魚の旨味がグワッときて美味。煮物類は、どれも柔らかく上品な味なのにご飯がすすむ。春巻は、アスパラやカニカマなども入っていて食感が楽しい。豚の角煮は、1枚かと思ったら2枚入りで、味は薄めだが、肉の味がしっかりしているのでものたりなさはない。煮玉子は、固ゆでの黄味と味の染みこんだ白身とのコンビネーションが素晴らしい。ゴボウと人参入りの卵焼きは、出汁の味で食べさせるタイプのもので美味い。マカロニサラダは、味は濃いのにジャンクさがないのが不思議(品質のよいマヨネーズを使っているのかもしれない)。そして“ベストおかず”は、カニクリームコロッケに決定。結構な量のカニが入っているうえに、冷えても美味しかった。というか、冷えたほうが美味しくなるように作られているのがよくわかる品。……とここまでは文句のつけどころがなかったのだが、唯一イマイチだったのがメカジキの麹焼。かなり硬く、しかもパサついていた。これは弁当のおかずにするには不向きだったかもしれない。対してのご飯部門は、やはり海苔が二段重ねになっていることがかなりのバリュー感を醸し出しており、 しっとりとした海苔は“家で作ったのり弁”に近い素朴な美味しさがある。というわけで、総合的な評価は9点(10点満点中)。満足度は相当に高かったが、1134円もするのだから当然と思うかどうか、そこが意見の分かれるところだろう。


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のり、もしくは海苔が弁当名に入っているのり弁だけをレビューします。
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