のり弁食べたら書くブログ
のり弁の食レポに特化した世界で唯一(たぶん)のブログです
2017'07.15.Sat
ローソンの「昆布醤油漬け紅鮭のり弁当」を食べた。
ファミマ同様、新商品が頻繁に出るローソンの新作のり弁。定価税込498円、熱量632キロカロリー。製造者は、株式会社グルメデリカ所沢工場。添付調味料はなしで、コンビニののり弁ではめずらしいご飯の上におかずが載る一体型タイプ。内容的には、メインを張る「昆布醤油漬け紅鮭」のほか、ちくわ天、鶏の唐揚げ、卵焼き、きんぴら、大根の桜漬け、これらのおかずが海苔の上に隙間のない感じで鎮座している。海苔の下はおかかのみ。実食してみると、初めて食べる昆布醤油漬けの鮭はかなり濃い味で、ご飯に合うが、酒のつまみにもハマりそうな一品。ノーマルな焼き鮭よりも、味に奥行きがあって面白い。逆に、ちくわ天は淡泊な味つけなので、醤油が添付されていたほうがよかったかもしれない。鶏の唐揚げは、ニンニクのような風味があって意外に美味い。大きさがやや大ぶりなのも評価できる。卵焼きは、コンビニ弁当定番の工場製品で、お菓子のような甘い味。きんぴら、大根の桜漬けは普通。感想は割愛。というわけで、紅鮭と唐揚げが意外によかった点のみを前向きに評して、評価は7点(10点満点中)。コンビニののり弁としてはやや高価だが、鮭が好きな人にはお薦めできる。
ファミマ同様、新商品が頻繁に出るローソンの新作のり弁。定価税込498円、熱量632キロカロリー。製造者は、株式会社グルメデリカ所沢工場。添付調味料はなしで、コンビニののり弁ではめずらしいご飯の上におかずが載る一体型タイプ。内容的には、メインを張る「昆布醤油漬け紅鮭」のほか、ちくわ天、鶏の唐揚げ、卵焼き、きんぴら、大根の桜漬け、これらのおかずが海苔の上に隙間のない感じで鎮座している。海苔の下はおかかのみ。実食してみると、初めて食べる昆布醤油漬けの鮭はかなり濃い味で、ご飯に合うが、酒のつまみにもハマりそうな一品。ノーマルな焼き鮭よりも、味に奥行きがあって面白い。逆に、ちくわ天は淡泊な味つけなので、醤油が添付されていたほうがよかったかもしれない。鶏の唐揚げは、ニンニクのような風味があって意外に美味い。大きさがやや大ぶりなのも評価できる。卵焼きは、コンビニ弁当定番の工場製品で、お菓子のような甘い味。きんぴら、大根の桜漬けは普通。感想は割愛。というわけで、紅鮭と唐揚げが意外によかった点のみを前向きに評して、評価は7点(10点満点中)。コンビニののり弁としてはやや高価だが、鮭が好きな人にはお薦めできる。
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2017'06.24.Sat
ファミリーマートの「海苔弁当」を食べた。
ファミマは、うかうかしているとすぐのり弁のリニューアルをしてくるから油断がならない。弁当売り場を覗いてみたらもうのり弁が新しいものに切り替わっていた。「海苔弁当①」→「海苔弁当②」→「明太海苔弁当」→「海苔がおいしい海苔弁当」→「明太海苔弁当」と変遷を重ねてきたわけだが、今回ひさびさにシンプルな名称に戻ったこののり弁。定価税込430円。熱量838キロカロリー。製造者は戸田フーズ株式会社戸田工場。添付調味料は醤油のみで、ご飯の上におかずの一部が載る半セパレートタイプ。おかずは、白身魚フライ、ちくわ天、コロッケ、つけ合わせの具なし焼きそば、とシンプルで、ここにきてオーソドックスなのり弁に回帰した感じ。一方、ご飯サイドは、おかかがまんべんなく振り掛けられたご飯の上に正方形の海苔が載っている。ソースで描かれたコロッケアートがなぜ「M」なのだろうと思いながら、実食。白身魚フライは、かなりやわらかくて安っぽい感じだが、それはそれで悪くはない。ちくわ天は、ゴムのような質感で、コンビニののり弁によるある感じのチープなもの。どうしたわけか裏面にだけ青海苔が多く付着していた。コロッケは、ジャガイモが粗挽き状態で入っていて食感が面白い。で、びっくりしたのが、焼きそば。つけ合わせにしては主張しすぎるくらいの味の濃さ。少量だが全体のB級度を大幅にアップしている。一方、ご飯のほうは、おかかの量が多いのがうれしく、こんもりと盛りあがって見えるほどの量の多さも頼もしかった。というわけで、総じて身体に悪いものを食べたという妙な充実感が残るジャンキーなのり弁で、評価は8点(10点満点中)。「まず美味い」「ボリューム感がある」といった、のり弁のあるべき姿が凝縮されている。その点を高評価したい。
ファミマは、うかうかしているとすぐのり弁のリニューアルをしてくるから油断がならない。弁当売り場を覗いてみたらもうのり弁が新しいものに切り替わっていた。「海苔弁当①」→「海苔弁当②」→「明太海苔弁当」→「海苔がおいしい海苔弁当」→「明太海苔弁当」と変遷を重ねてきたわけだが、今回ひさびさにシンプルな名称に戻ったこののり弁。定価税込430円。熱量838キロカロリー。製造者は戸田フーズ株式会社戸田工場。添付調味料は醤油のみで、ご飯の上におかずの一部が載る半セパレートタイプ。おかずは、白身魚フライ、ちくわ天、コロッケ、つけ合わせの具なし焼きそば、とシンプルで、ここにきてオーソドックスなのり弁に回帰した感じ。一方、ご飯サイドは、おかかがまんべんなく振り掛けられたご飯の上に正方形の海苔が載っている。ソースで描かれたコロッケアートがなぜ「M」なのだろうと思いながら、実食。白身魚フライは、かなりやわらかくて安っぽい感じだが、それはそれで悪くはない。ちくわ天は、ゴムのような質感で、コンビニののり弁によるある感じのチープなもの。どうしたわけか裏面にだけ青海苔が多く付着していた。コロッケは、ジャガイモが粗挽き状態で入っていて食感が面白い。で、びっくりしたのが、焼きそば。つけ合わせにしては主張しすぎるくらいの味の濃さ。少量だが全体のB級度を大幅にアップしている。一方、ご飯のほうは、おかかの量が多いのがうれしく、こんもりと盛りあがって見えるほどの量の多さも頼もしかった。というわけで、総じて身体に悪いものを食べたという妙な充実感が残るジャンキーなのり弁で、評価は8点(10点満点中)。「まず美味い」「ボリューム感がある」といった、のり弁のあるべき姿が凝縮されている。その点を高評価したい。
2017'04.21.Fri
ファミリーマートの「わっぱ海苔弁当(茶飯しらす)」を食べた。
4月に新発売されたファミリーマートののり弁3種のうちの最後の一品。最近よくあるミニタイプののり弁で、大きさは缶コーヒーと並べて撮ってみるとこんな感じ。定価は税込380円、熱量は439キロカロリー、製造者は戸田フーズ株式会社戸田工場。おかずの一部がほんの少しだけご飯部分に侵食しているので、ぎりぎり半セパレートタイプといえるだろうか。おかずの内容は、焼き鳥、卵焼き、小松菜と油揚げと人参のおひたし、レンコンと人参のきんぷら。ご飯のほうは、しらすが散らされた茶飯の上に細長い海苔が3枚載っている。全体におとなしめのラインナップで、そのコンセプトがよく理解できないままに実食。のり弁のおかずとしてはめずらしい焼き鳥は、炭焼き風味があるのはよいが、中身がパサパサしていてあまり美味くない。おひたしときんぷらはとにかく上品な味で、身体にはよさそうだが、なにかものたりなさがある。そうかと思えば、卵焼きはものすごく甘いもので極めてジャンクな味。そのちぐはぐさに当惑しつつ、ご飯のほうに箸をつけると、茶飯にしらすはいまいち合わず、かといって茶飯と海苔も合わず、正直これらをミックスした意味を見出すことができなかった。畢竟、なにを狙ったのかよくわからないのり弁で、最後まで?マークが頭に残る結果に。評価は3点(10点満点中)。せっかくの茶飯なのだから、これはのり弁ではなくほかの弁当にアレンジしたほうがよかったのではないだろうか。
4月に新発売されたファミリーマートののり弁3種のうちの最後の一品。最近よくあるミニタイプののり弁で、大きさは缶コーヒーと並べて撮ってみるとこんな感じ。定価は税込380円、熱量は439キロカロリー、製造者は戸田フーズ株式会社戸田工場。おかずの一部がほんの少しだけご飯部分に侵食しているので、ぎりぎり半セパレートタイプといえるだろうか。おかずの内容は、焼き鳥、卵焼き、小松菜と油揚げと人参のおひたし、レンコンと人参のきんぷら。ご飯のほうは、しらすが散らされた茶飯の上に細長い海苔が3枚載っている。全体におとなしめのラインナップで、そのコンセプトがよく理解できないままに実食。のり弁のおかずとしてはめずらしい焼き鳥は、炭焼き風味があるのはよいが、中身がパサパサしていてあまり美味くない。おひたしときんぷらはとにかく上品な味で、身体にはよさそうだが、なにかものたりなさがある。そうかと思えば、卵焼きはものすごく甘いもので極めてジャンクな味。そのちぐはぐさに当惑しつつ、ご飯のほうに箸をつけると、茶飯にしらすはいまいち合わず、かといって茶飯と海苔も合わず、正直これらをミックスした意味を見出すことができなかった。畢竟、なにを狙ったのかよくわからないのり弁で、最後まで?マークが頭に残る結果に。評価は3点(10点満点中)。せっかくの茶飯なのだから、これはのり弁ではなくほかの弁当にアレンジしたほうがよかったのではないだろうか。
2017'04.13.Thu
ファミリーマートの「明太海苔弁当」を食べた。
前に食した同タイトルののり弁がマイナーチェンジされて新発売。定価は税込450円で変わらず。熱量は787カロリーから714カロリーと微減。製造者は戸田フーズ株式会社戸田工場。おかずの一部がご飯の上に載る半セパレートタイプで、おかず部門の内容も前回と大幅な変化はなく、白身魚フライとちくわ天ときんぴらが残留し、コロッケと焼売とつけ合わせの具なしスパゲッティの代わりに唐揚げと卵焼きと大根の桜漬けが新たな構成員となった(そのため添付調味料はありからなしに変更)。一方、ご飯部門は、海苔の下に縦に伸びるデザインで明太子が付着している点は一緒だが、海苔の表面にべっとりと醤油が塗られている点に変化がある。前のものがあまり高評価ではなかったため、たいして期待もせずの実食。白身魚フライは、レンジでチンしなかったせいか、前みたいな過剰なやわらかさはなく、可もなく不可もなくの味。前回カレー味というギミックに驚かされたちくわ天は、普通の青海苔味に戻っている。卵焼きは甘く、きんぴらは辛い(あとで成分表示を見たら唐辛子が入っていた)。唐揚げは風味豊かで美味いものだが、2分の1サイズなのでものたりない。おかずパートのレビューは以上。で、特筆しておきたいのは醤油の塗られた海苔の素晴らしさだ。このしっとりした海苔をご飯に巻いて食べるととても美味しい。こういうちょっとした工夫でこんなに美味しくなるんだったら、ほかののり弁もぜひ追随してほしい。評価は6点(10点満点中)。
前に食した同タイトルののり弁がマイナーチェンジされて新発売。定価は税込450円で変わらず。熱量は787カロリーから714カロリーと微減。製造者は戸田フーズ株式会社戸田工場。おかずの一部がご飯の上に載る半セパレートタイプで、おかず部門の内容も前回と大幅な変化はなく、白身魚フライとちくわ天ときんぴらが残留し、コロッケと焼売とつけ合わせの具なしスパゲッティの代わりに唐揚げと卵焼きと大根の桜漬けが新たな構成員となった(そのため添付調味料はありからなしに変更)。一方、ご飯部門は、海苔の下に縦に伸びるデザインで明太子が付着している点は一緒だが、海苔の表面にべっとりと醤油が塗られている点に変化がある。前のものがあまり高評価ではなかったため、たいして期待もせずの実食。白身魚フライは、レンジでチンしなかったせいか、前みたいな過剰なやわらかさはなく、可もなく不可もなくの味。前回カレー味というギミックに驚かされたちくわ天は、普通の青海苔味に戻っている。卵焼きは甘く、きんぴらは辛い(あとで成分表示を見たら唐辛子が入っていた)。唐揚げは風味豊かで美味いものだが、2分の1サイズなのでものたりない。おかずパートのレビューは以上。で、特筆しておきたいのは醤油の塗られた海苔の素晴らしさだ。このしっとりした海苔をご飯に巻いて食べるととても美味しい。こういうちょっとした工夫でこんなに美味しくなるんだったら、ほかののり弁もぜひ追随してほしい。評価は6点(10点満点中)。
2017'04.10.Mon
ファミリーマートの「海苔がおいしい海苔弁当」を食べた。
ほかののり弁を取りあげる予定だったが、弁当のリニューアルが頻繁なファミリーマートで、また一気に3つ新発売ののり弁が登場している事実を知り、こっちを先に紹介することにした。弁当名に2つも「海苔」が入っているこののり弁。定価は税込598円とコンビニ弁当としては高価で、熱量は585キロカロリーとのり弁としては低め。製造者はトオカツフーズ株式会社八千代工場。おかずとご飯が分かれたセパレートタイプで、焼き魚、卵焼き、野菜(人参と椎茸とエンドウ)とがんもの煮物、白和え、きんぴら(ゴボウとレンコン)、漬け物という、おとなしめのラインナップ。実食してみると、海苔ご飯が二段重ねになっていることにまず驚かされる。というか、そういうスタイルの市販ののり弁を初めて食べた(ちなみに海苔の下は薄味のおかかのみ)。おかずは全体に上品な感じで、焼き魚は、身がやわらかくしっとりしていて、薄味だが美味。卵焼きにはホウレンソウが入っている。これも薄味。煮物も薄味。というより、これはほとんど無味に近いもの。グリーンピースとひじきと人参の入った白和えも同様。きんぴらだけがしっかりした味つけで、これがあるおかげでご飯が進んだ。評価は5点(10点満点中)。のり弁というよりは、幕の内弁当のご飯部分だけをのり弁にしたという感じの弁当で、のり弁として挑むと寝首を掻かれる。それと、「海苔がおいしい」とハードルを上げていたわりに海苔の味は普通だったように思えた。
ほかののり弁を取りあげる予定だったが、弁当のリニューアルが頻繁なファミリーマートで、また一気に3つ新発売ののり弁が登場している事実を知り、こっちを先に紹介することにした。弁当名に2つも「海苔」が入っているこののり弁。定価は税込598円とコンビニ弁当としては高価で、熱量は585キロカロリーとのり弁としては低め。製造者はトオカツフーズ株式会社八千代工場。おかずとご飯が分かれたセパレートタイプで、焼き魚、卵焼き、野菜(人参と椎茸とエンドウ)とがんもの煮物、白和え、きんぴら(ゴボウとレンコン)、漬け物という、おとなしめのラインナップ。実食してみると、海苔ご飯が二段重ねになっていることにまず驚かされる。というか、そういうスタイルの市販ののり弁を初めて食べた(ちなみに海苔の下は薄味のおかかのみ)。おかずは全体に上品な感じで、焼き魚は、身がやわらかくしっとりしていて、薄味だが美味。卵焼きにはホウレンソウが入っている。これも薄味。煮物も薄味。というより、これはほとんど無味に近いもの。グリーンピースとひじきと人参の入った白和えも同様。きんぴらだけがしっかりした味つけで、これがあるおかげでご飯が進んだ。評価は5点(10点満点中)。のり弁というよりは、幕の内弁当のご飯部分だけをのり弁にしたという感じの弁当で、のり弁として挑むと寝首を掻かれる。それと、「海苔がおいしい」とハードルを上げていたわりに海苔の味は普通だったように思えた。
2017'03.25.Sat
ローソンの「チキンカツ海苔弁当」を食べた。
そんなわけで、リニューアルされた同店ののり弁当と同時に新発売されたのが、この弁当。定価税込460円。熱量811キロカロリー。製造者は株式会社グルメデリカ所沢工場。前回食べた白身フライのり弁当と同じ一体型で、そのおかずラインナップは、弁当名に冠されたチキンカツを筆頭に、ちくわ天、コロッケ半分、きんぴら、こんぶのつくだ煮という内容。コロッケにはなにもかけられていないが、当ブログの批判を受けて反省したのか、今回はちゃんと醤油が添付されていた。実食してみると、メインのチキンカツには、ソースのほかに粒マスタードが多めに付着していて、これがびっくりするほどご飯と合わない。この系統の味はパンに挟んでこそ真価を発揮するのではないか。ちくわ天は、消しゴムみたいな食感で、きんぴらは甘すぎ。両方とも美味しくない。白身フライのり弁当と同じ工場で作っているはずなのに、どうしてこんなに味が違うのだろうか。コロッケは味は普通だが、とんでもなくやわらかいもので、ぽろぽろ崩れて箸でつまめないほど。海苔の下のおかかは多めで、昆布のつくだ煮の量も少なくないのは評価したいが、なにぶんおかず部門のクオリティが低すぎる。評価は1点(10点満点中)。基本ののり弁より100円も高いのに、弁当自体の大きさが小さいのも納得できない。チキンカツってそんなにバリューがあるのだろうか。
そんなわけで、リニューアルされた同店ののり弁当と同時に新発売されたのが、この弁当。定価税込460円。熱量811キロカロリー。製造者は株式会社グルメデリカ所沢工場。前回食べた白身フライのり弁当と同じ一体型で、そのおかずラインナップは、弁当名に冠されたチキンカツを筆頭に、ちくわ天、コロッケ半分、きんぴら、こんぶのつくだ煮という内容。コロッケにはなにもかけられていないが、当ブログの批判を受けて反省したのか、今回はちゃんと醤油が添付されていた。実食してみると、メインのチキンカツには、ソースのほかに粒マスタードが多めに付着していて、これがびっくりするほどご飯と合わない。この系統の味はパンに挟んでこそ真価を発揮するのではないか。ちくわ天は、消しゴムみたいな食感で、きんぴらは甘すぎ。両方とも美味しくない。白身フライのり弁当と同じ工場で作っているはずなのに、どうしてこんなに味が違うのだろうか。コロッケは味は普通だが、とんでもなくやわらかいもので、ぽろぽろ崩れて箸でつまめないほど。海苔の下のおかかは多めで、昆布のつくだ煮の量も少なくないのは評価したいが、なにぶんおかず部門のクオリティが低すぎる。評価は1点(10点満点中)。基本ののり弁より100円も高いのに、弁当自体の大きさが小さいのも納得できない。チキンカツってそんなにバリューがあるのだろうか。
2017'03.18.Sat
ローソンの「白身フライのり弁当」を食べた。
ローソンが基本系ののり弁を久々にリニューアル。おかずの種類を減らし、これまでののり弁よりひとまわり小さいサイズにしたことで、定価は一気に90円もダウンの税込360円。熱量は582キロカロリー。製造者は株式会社グルメデリカ所沢工場。添付調味料はないが、白身魚フライの上に多めのタルタルソースが載っている。弁当のタイプは、おかずの一部がご飯の上に載る半セパレートタイプから、すべてのおかずがご飯の上に載る一体型に変更。そのおかずの内容は、「のり弁3種の神器」ともいえる白身魚フライ、ちくわ天、きんぴらのみという非常にシンプルなもの。実食。白身魚フライは、非常にやわらかく食べやすいが、食べごたえには欠ける。逆にちくわ天は硬く歯ごたえを感じるハードな方向性。きんぴらは普通。海苔の下にあるおかかが結構な量あり、しかもまんべんなく敷きつめられているのには好感が持てた。評価はよくもなく悪くもない5点(10点満点中)。量は少なめなので、軽くのり弁を食べたい人向きだろう。
2017'02.17.Fri
ヤマザキショップ銀座マーブルの「のり弁当」を食べた。
先日、自家製ののり弁を食べられなかった同店。その悔しさを胸に抱きつつ再度訪問してみると、なんと今度は「手づくり」というシールが貼られたこの店オリジナルののり弁を発見!前回は売り切れか何かだったようだ。定価税込550円、熱量は不明。製造者は有限会社マーブル(記載されている住所もこの店の番地なので、同社がこの店を経営する会社なのだろう)。縦型セパレートタイプで、内容は、おかず部門に、焼き鮭、ゆで卵、ソースのかけられたコロッケ、ソーセージ、ポテトサラダ、ブロッコリー、焼売、キュウリの柴漬け、つけ合わせのキャベツの千切り、ご飯部門に、海苔プラス(なぜか醤油のかかっていない)おかかというラインナップ。添付調味料はなし。見た目はかなり豪勢な感じに見える。おおいに期待しつつ実食。焼き鮭は、少し硬いが焼き魚っぽい香ばしさがある。ゆで卵は、前の「のりカラ明太マヨ」に入っていたものより白身も黄身も柔らかさがあってよい。味がないのだけが残念。コロッケは、コーン、グリンピース、ニンジンが入っていて風味豊か。手作りの味で美味しい。ポテトサラダも同様。ソーセージは、粗挽きタイプのもので食感も味も及第点。焼売は普通に美味いものだが、薄味なので醤油をかけたかった。食べ終わっての感想は、のり弁特有のジャンク感はないが、味のクオリティはさすが自家製といえる満足度の高いものであった。550円と安くはないが、この品数の多さなら納得できる部分がある。評価は8点(10点満点中)。コンビニ弁当らしからぬ野菜の多さもよかった。
先日、自家製ののり弁を食べられなかった同店。その悔しさを胸に抱きつつ再度訪問してみると、なんと今度は「手づくり」というシールが貼られたこの店オリジナルののり弁を発見!前回は売り切れか何かだったようだ。定価税込550円、熱量は不明。製造者は有限会社マーブル(記載されている住所もこの店の番地なので、同社がこの店を経営する会社なのだろう)。縦型セパレートタイプで、内容は、おかず部門に、焼き鮭、ゆで卵、ソースのかけられたコロッケ、ソーセージ、ポテトサラダ、ブロッコリー、焼売、キュウリの柴漬け、つけ合わせのキャベツの千切り、ご飯部門に、海苔プラス(なぜか醤油のかかっていない)おかかというラインナップ。添付調味料はなし。見た目はかなり豪勢な感じに見える。おおいに期待しつつ実食。焼き鮭は、少し硬いが焼き魚っぽい香ばしさがある。ゆで卵は、前の「のりカラ明太マヨ」に入っていたものより白身も黄身も柔らかさがあってよい。味がないのだけが残念。コロッケは、コーン、グリンピース、ニンジンが入っていて風味豊か。手作りの味で美味しい。ポテトサラダも同様。ソーセージは、粗挽きタイプのもので食感も味も及第点。焼売は普通に美味いものだが、薄味なので醤油をかけたかった。食べ終わっての感想は、のり弁特有のジャンク感はないが、味のクオリティはさすが自家製といえる満足度の高いものであった。550円と安くはないが、この品数の多さなら納得できる部分がある。評価は8点(10点満点中)。コンビニ弁当らしからぬ野菜の多さもよかった。
2017'02.10.Fri
ヤマザキショップ銀座マーブルの「のりカラ明太マヨ」を食べた。
銀座3丁目の路地裏にある小さなお店。通常のデイリーヤマザキとは異なり、レジの裏に厨房があり自家製パンや自家製お弁当も積極的に売るというインディーズ魂溢れるコンビニだ。以前見たこの店を紹介したテレビ番組によれば、40年以上の歴史があり、店の2階で開いているバレエ教室の経営もしているらしい。で、行ってみると、確かにこのお店手作りの日替わり弁当(ハンバーグ弁当やしょうが焼き弁当など)が数多く陳列されていた。が、残念ながらその中に海苔弁当はなく、その隣に並べられていた仕出し屋による弁当群の中に「のり」の文字を見つけた。おかずとご飯が分かれたセパレートタイプで、定価税込600円。熱量は不明。製造者は有限会社むつ味(どうでもいいことだがその会社の所在地は、弁当に貼られたラベルには大田区新蒲田2-23-11とあり、箸袋には品川区南大井6-9-14とあって混乱させる)。添付調味料はなしで、鶏の唐揚げ4個、ゆで卵半分、春雨、つけ合わせのマカロニサラダ、大根の桜漬け……とおかずは以上で、海苔とご飯のあいだに明太子とマヨネーズが挟まれているという内容。600円にしてはちょっとさみしいラインナップだと思いつつの実食。唐揚げは大きめなのはよいが、硬くてジューシーさのないもの。味も平凡で、それが4個もあると正直飽きる。ゆで卵は普通としかいいようがないが、味がしないので塩かなにかをかけたかった。春雨はやさしい味。口をさっぱりさせてくれる。ひさびさに食べた気がするマカロニサラダは、こんなに味気のない食べ物だったのかと悪い意味で認識を新たにさせてくれた。ご飯サイドのほうは、マヨネーズがダイレクトにご飯の上に載っているのは非常にめずらしく、それが明太子と合うような合わないような独自のジャンク感を醸し出している。評価は2点(10点満点中)。600円もするにしては褒めるべき点が見つからない。とても美味しそうに見えた自家製弁当のほうを食べたかった。
銀座3丁目の路地裏にある小さなお店。通常のデイリーヤマザキとは異なり、レジの裏に厨房があり自家製パンや自家製お弁当も積極的に売るというインディーズ魂溢れるコンビニだ。以前見たこの店を紹介したテレビ番組によれば、40年以上の歴史があり、店の2階で開いているバレエ教室の経営もしているらしい。で、行ってみると、確かにこのお店手作りの日替わり弁当(ハンバーグ弁当やしょうが焼き弁当など)が数多く陳列されていた。が、残念ながらその中に海苔弁当はなく、その隣に並べられていた仕出し屋による弁当群の中に「のり」の文字を見つけた。おかずとご飯が分かれたセパレートタイプで、定価税込600円。熱量は不明。製造者は有限会社むつ味(どうでもいいことだがその会社の所在地は、弁当に貼られたラベルには大田区新蒲田2-23-11とあり、箸袋には品川区南大井6-9-14とあって混乱させる)。添付調味料はなしで、鶏の唐揚げ4個、ゆで卵半分、春雨、つけ合わせのマカロニサラダ、大根の桜漬け……とおかずは以上で、海苔とご飯のあいだに明太子とマヨネーズが挟まれているという内容。600円にしてはちょっとさみしいラインナップだと思いつつの実食。唐揚げは大きめなのはよいが、硬くてジューシーさのないもの。味も平凡で、それが4個もあると正直飽きる。ゆで卵は普通としかいいようがないが、味がしないので塩かなにかをかけたかった。春雨はやさしい味。口をさっぱりさせてくれる。ひさびさに食べた気がするマカロニサラダは、こんなに味気のない食べ物だったのかと悪い意味で認識を新たにさせてくれた。ご飯サイドのほうは、マヨネーズがダイレクトにご飯の上に載っているのは非常にめずらしく、それが明太子と合うような合わないような独自のジャンク感を醸し出している。評価は2点(10点満点中)。600円もするにしては褒めるべき点が見つからない。とても美味しそうに見えた自家製弁当のほうを食べたかった。
2017'01.30.Mon
セブンイレブンの「海苔弁当」を食べた。
ファミマ同様、のり弁のリニューアルが頻繁に行なわれているセブンイレブン。当ブログに掲載されたもので遡ってみると、「のり弁当」→「二段のり弁当」→「たっぷりおかかの海苔弁当」とバージョンアップし、なぜかまたシンプルな名称の「海苔弁当」に戻った。定価は、450円→480円→430円と変化していて、今回はとうとう400円台を切って税込398円。熱量は753キロカロリーで、製造者は千葉県船橋市にあるシノブフーズ株式会社。おかずの一部がご飯の一部に浸食している半セパレートタイプ。おかずの内容は、大さじ1くらいの量のタルタルソースが載った白身魚フライ、ちくわ天、コロッケ半分、唐揚げ、きんぴらで、海苔ごはんの下はおかかのみ。2015年6月に食べた「のり弁当」と比較してみると、唐揚げにコーティングされていたソースと、ちくわ天の下にあった焼きそば、糸こんにゃくとごぼうの牛肉煮がカットされていて、さらに添付調味料(醤油)もなくすことでコストダウンを図ったらしい。実食してみると、白身魚フライは衣が硬くてかなりいまいち。タルタルソースの量も足りない。ちくわ天は、青海苔の量が多めで、香ばしさを目指した点は評価したいが、それでも風味が足りない味なのでできれば醤油をかけたかった。コロッケは、当初なにもかかっていないように見えてヒヤリとさせたが、(なぜか)下の部分にソースが付着していたので一安心。万事休すという感じでローソンののり弁のような大惨事は起きなかった。唐揚げは、極めて普通。まずくも美味しくもないもの。で、今回の評価は4点(10点満点中)。全体にとにかく少しでも安くしようという姿勢がバレバレで、それがちょっと残念だった。
ファミマ同様、のり弁のリニューアルが頻繁に行なわれているセブンイレブン。当ブログに掲載されたもので遡ってみると、「のり弁当」→「二段のり弁当」→「たっぷりおかかの海苔弁当」とバージョンアップし、なぜかまたシンプルな名称の「海苔弁当」に戻った。定価は、450円→480円→430円と変化していて、今回はとうとう400円台を切って税込398円。熱量は753キロカロリーで、製造者は千葉県船橋市にあるシノブフーズ株式会社。おかずの一部がご飯の一部に浸食している半セパレートタイプ。おかずの内容は、大さじ1くらいの量のタルタルソースが載った白身魚フライ、ちくわ天、コロッケ半分、唐揚げ、きんぴらで、海苔ごはんの下はおかかのみ。2015年6月に食べた「のり弁当」と比較してみると、唐揚げにコーティングされていたソースと、ちくわ天の下にあった焼きそば、糸こんにゃくとごぼうの牛肉煮がカットされていて、さらに添付調味料(醤油)もなくすことでコストダウンを図ったらしい。実食してみると、白身魚フライは衣が硬くてかなりいまいち。タルタルソースの量も足りない。ちくわ天は、青海苔の量が多めで、香ばしさを目指した点は評価したいが、それでも風味が足りない味なのでできれば醤油をかけたかった。コロッケは、当初なにもかかっていないように見えてヒヤリとさせたが、(なぜか)下の部分にソースが付着していたので一安心。万事休すという感じでローソンののり弁のような大惨事は起きなかった。唐揚げは、極めて普通。まずくも美味しくもないもの。で、今回の評価は4点(10点満点中)。全体にとにかく少しでも安くしようという姿勢がバレバレで、それがちょっと残念だった。
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HN:
メニエル(Meniel)
性別:
男性
職業:
会社員
自己紹介:
「のり」もしくは「海苔」が弁当名に入っている弁当だけをレビューします。
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