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のり弁食べたら書くブログ

のり弁の食レポに特化した世界で唯一(たぶん)のブログです

2024'11.23.Sat
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2018'04.13.Fri
ミニストップの「白身フライ海苔おかか弁当AC」を食べた。



ミニストップには工場で生産された弁当のほかに、店内手づくりの弁当を販売している店舗がある。東京都千代田区にある神田錦町
1丁目店がそうで、行ってみるとたしかに「当店手づくり」のラベルが貼られた弁当が陳列されていた。その中から今日はこののり弁をチョイス。定価税込460円。熱量は記載なしで不明。製造者は「ミニストップ神田錦町1丁目店 株式会社ネオスト」。ご飯とおかずの位置が分かれているセパレートタイプで、添付調味料はキューピータルタルソース。おかずの布陣は、白身魚フライ、ちくわ天、鶏の唐揚げ2個、半熟味付玉子半分、大根の桜漬け。フライの下にキャベツの千切りが敷かれているのはコンビニ弁当としてはめずらしく、これは手づくりならではといえるかもしれない。こんもりと盛られたご飯の上には四角い海苔が2枚、それから、おかか。なんとなく工場でつくられたコンビニ弁当とは違うオーラを感じながらの実食。白身魚フライは、身は薄いがフィッシュ感を強めに感じるもので、まあまあの美味しさ。ちくわ天は、青海苔の量が少なめで、そのせいか薄味。ここは醤油がほしかったところ。唐揚げは、冷食っぽさがまったくないまさに“手づくりの美味しさ”。生姜もよく効いている。半熟味付玉子は、半熟加減が非常によろしい品で1個分食べたかった。というわけで、アリバイ的に入れられている大根の桜漬け以外のおかずは概ね合格圏内、ご飯部門もおかかの量が多めで最後まで不安なく食べられた。評価は8点(10点満点中)。全体のバランスを考えれば、唐揚げは1個でもいいはずなのにあえて2個入れた点にも作り手の良心を感じる。
  
  
  

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2018'04.06.Fri
ローソンの「これがのり弁当」を食べた。



「これがシリーズ」として「これがハンバーグ弁当」と同時に新発売されたのり弁。定価税込
420円。熱量815キロカロリー。すべてのおかずがご飯の上に載る一体型タイプで、添付調味料は「キューピータルタルソース」と「高級割烹しょうゆ本膳(ヒゲタ醤油謹製)超特選」の2種。どういうわけだか醤油に予算を投じているのが不思議。製造者は株式会社グルメデリカ群馬工場。おかずの内容は、白身魚フライ、ちくわ天、卵焼き、きんぴらごぼうとシンプルながら、フライとちくわのデカさ(長さ)が際立っている。「これが」と大きく出たのり弁に少し期待しながらの実食。白身魚フライは、衣が薄めで身は厚い、そして柔らかいのが好印象。キューピーの酸味あるタルタルソースともよくマッチしている。弁当箱の対角線を貫かんばかりに長いちくわ天は、青海苔多めでふっくら。油っぽさもない。高級割烹しょうゆをかけてみると、さらに風味が上品な方向に上方修正された。卵焼きはありがちな感じで甘いが、甘すぎないのがポイント高し。そして、きんぴらは太めに切ったごぼうが3本。ピリ辛で歯ごたえがあり、食感が楽しい。一方、ご飯部分に箸を入れてみると、意外に容器に深さがあり、ライスのボリュームが多いことに驚かされた。海苔とご飯のあいだのおかかも少なくはなく、というかむしろ「たっぷり」と言ってもいいくらいの量で満足できる。……というわけで、評価は9点(10点満点中)。ほかの「これがシリーズ」(過去に「これがからあげ」「これが幕の内」も販売されている)もこれくらいのクオリティなのだろうか? タイミングが合えば、これがハンバーグ弁当も購入してみたい。


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2018'03.09.Fri
セブンイレブンの「おかかたっぷり海苔弁当」を食べた。



油断をしていたら、同コンビニ店ののり弁が新しいものに替わっていた。定価税込
398円、熱量713キロカロリー。製造者は株式会社武蔵野埼玉工場。ご飯とおかずが分かれた位置にあるセパレートタイプで、なにもかけられていないコロッケがあるのに、添付調味料はなし。ご飯に麦を混ぜているというのがウリのようで、もともとジャンクなのり弁にヘルシー志向を強引に採り入れたチャレンジングな一品といえるかもしれない。おかずの布陣は、タルタルソースの載った白身魚フライ、ちくわ天、コロッケ2分の1、唐揚げ、沢庵……とのり弁としてはオーソドックスなもの。たしかに麦が混ざっているご飯の上には、正方形の海苔が1枚。というわけで、初めての麦飯のり弁に期待しながらの実食。白身魚フライは大きいのはいいが、衣が厚く身が小さくてがっかりさせられるもの。タルタルソースの量もかなり足りない。ちくわ天は青海苔が多くて香ばしい。これなら醤油なしでもイケる。コロッケも衣が厚く、中身はフニャフニャでポテトサラダ状態。しかもソースなしだと非常に辛い品だった。そうかと思えば、唐揚げも衣が厚いもので、というかほぼ衣といってもいい状態でこれはだいぶいただけない。沢庵はごく普通。で、問題の麦飯だが、たとえ少量であっても麦が混ざることの付加価値は高く、米100%より味も食感も大幅アップした感じ。健康になった気がする精神的充足感も大きい。しかしながら全体の評価は低く3点(10点満点中)。麦飯はいいのだが、おかずのクオリティがダメダメなので、もう少し頑張ってほしかった。「おかかたっぷり」と謳っていながら、それほどでもなかったのもマイナスポイント。


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2017'12.02.Sat
ローソンの「のり弁当」を食べた。



コンビニのり弁の新発売ラッシュがまだ続いている。ファミマセブンイレブンミニストップに次いで、ローソンもまた新しいのり弁を発売した。定価税込
399円、熱量782キロカロリー。製造者は神奈川県にある日本クッカリー株式会社厚木工場で、当ブログでは初めて紹介する会社名となる。海苔ご飯の上にすべてのおかずが載る一体型。添付調味料はキューピーのタルタルソース。これまでのローソンの基本系ののり弁は、「白身フライのり弁当」、あるいは「白身フライ海苔弁当」という名称だったが、今回はどういうわけだか「白身フライ」がとれ、シンプルな商品名になった。おかずの内容も、白身魚フライ、ちくわ天、きんぴら、漬け物(沢庵)と非常にシンプル。なにか潔さのようなものを感じながら、実食。白身魚フライは、美味くもなくまずくもない極めて平均的なクォリティだが、キューピーのタルタルソースのおかげでフライのレベルが一ランクアップした感じで美味しく食べられた。ちくわ天は海苔多めで香ばしく、甘ダレ?のようなものもかかっているので全体に味が濃く、ご飯のおかずとして充分に成立している。きんぴらはごく普通の品だが、わざわざコンニャクを入れた点は評価したい。海苔とご飯のあいだには、おかかだけでなく昆布のつくだ煮も入っており、しかもそれぞれが大量。そのため余裕な気持ちで最後まで食べることができた。評価は8点(10点満点中)。ローソンののり弁はこれまであまり感心できるものがなかなかなかったが、製造者が変わればこんなに変わるのかという、いい意味で驚かされた一品であった。


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2017'11.11.Sat
ミニストップの「海苔弁当」を食べた。



このところコンビニののり弁のリニューアルラッシュが続いている。ファミリーマートセブンイレブンに続いて、♪しゃべれる食べれるミニストップでも基本系ののり弁を刷新して新発売。定価税込
450円。熱量773キロカロリー。製造者は株式会社日本デリカフレッシュ千葉工場。おかずの一部がご飯の上に載る半セパレートタイプで、添付調味料はなし。おかずは、白身魚フライ、ちくわ天、コロッケ2分の1、唐揚げ、漬け物という内容で、ハンバーグ、ソーセージ、卵焼き、きんぴらが入っていた前回の海苔弁当に比べるとシンプルな布陣となっている。ご飯部分になにか特色があるみたいで、ラベルに「ごはんに黄味醤油を使用しました」とある。が、その意味がいまいちわからないまま、実食。タルタルソースが付着した白身魚フライは、身が厚くふっくらとした食感で美味い。ちくわ天は、かなり長さのあるもので青海苔たっぷりなので醤油なしでも問題なし。裏面にソースが付着していたコロッケは(チンしすぎたせいかもしれないが)異様にやわらかく、箸で持ち上げらないほど。最後にはポテトサラダみたいな状態になってしまった。唐揚げは濃い味で、ご飯が進む品。漬け物は、大根の桜漬けとキュウリのキューちゃんのようなものが混在していて変わっている。というわけで、おかず部門に関しては及第点だったのだが、問題はご飯部門だ。「ごはんに黄味醤油を使用しました」というのは、正確に言えばご飯と海苔のあいだに挟まれたおかかにその醤油を使っているということなのだろうか。その醤油味を味わおうと努力してみても、おかかの量が少なくて正直よくわからなかった。そしてそもそも「黄味醤油」とはいったいなんだろう。ググってみてもよくわからず。評価は7点(10点満点中)。大きな謎を残したまま食べ終わったのり弁だった。


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2017'11.05.Sun
セブンイレブンの「海苔弁当」を食べた。



ファミマに負けてられない!と思ったのかどうかは知らないが、セブンイレブンも基本系ののり弁を
10ヶ月ぶりにマイナーチェンジして新発売。定価398円はと変わらず。熱量は753キロカロリーから711キロカロリーに微減。製造者はシノブフーズ株式会社から株式会社武蔵野埼玉工場に変更されている。おかずの一部がご飯の上に載る半セパレートタイプであることも前と同じで、そのおかずは、タルタルソースの付着した白身魚フライ、ちくわ天、コロッケ半分、鶏の唐揚げ、沢庵という布陣。つけ合わせの焼きそばがなくなり、きんぴらが沢庵に替わっただけという非常に微妙な変化のリニューアルだ。調味料がついていないのと、海苔とご飯のあいだに挟まれているものがおかかのみであるのも前のと同様。実食してみると、白身魚フライは衣が薄めで食べやすく、身もやわらかい。ちくわ天は青海苔多めで香ばしいが、非常に小さいのが×。鶏の唐揚げは、かなり硬くていまいちな品。前のものもこんなに硬かっただろうか。コロッケは、なにもかけずに食べることになるのかと思ったら、裏側にびっしりソースが付着していて一安心。味は普通。ご飯部門は、海苔が箸で切れやすいのが好感触で、前もそうだったかと思い出してみるが記憶は曖昧だった。評価は5点(10点満点中)。前回紹介したファミマ同様、些細な差にその価値を見い出せない、面白みにかけるのり弁だった。


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2017'10.28.Sat
ファミリーマートの「海苔弁当」を食べた。



リニューアル頻度の高いファミマが、またまたのり弁をマイナーチェンジして新発売。定価は変わらずの税込
430円。熱量は792キロカロリーと前のものより微減。製造者は、まいどおなじみの戸田フーズ株式会社戸田工場。ご飯の上におかずの一部が載る半セパレートタイプである点は前と同様だが、前のものについていた醤油が今回のにはついていない。おかずの内容は、タルタルソースの載った白身魚フライ、ちくわ天、コロッケ、つけ合わせの具なし焼きそば、以上がまったく同じで(ただしコロッケは2分の1の大きさに変更)、新たにきんぴらが加わるという微妙な変化となっている。さらに、ご飯部分にも改良点があり、前は正方形の海苔が載ったものだったが、今回は細長い海苔が4枚重なり合うことで1枚の海苔状態と化している。箸で切れやすい工夫がなされているのだろうかと思いながらの実食。白身魚フライ、ちくわ天、コロッケ、つけ合わせの具なし焼きそばは、前と同様の感想なので省略するが、ちくわ天にかける調味料がなかったのがちょっと残念。おかずの新メンバーとなったきんぴらは、コンニャクが多めに入っていて食感が楽しめるもの。そしてご飯部門は、やはり海苔が細かく切れているので非常に食べやすい。おかかの量も少し増えた?気がした。というわけで、評価は6点(10点満点中)。ただ、新商品としてリリースするなら、このようなほぼ同内容ののり弁ではなく、もっとチャレンジングなのり弁を出してほしかったと思う。


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2017'10.02.Mon
ミニストップの「鯖明太海苔弁当」を食べた。



ここのところのり弁に関してミニストップが攻めている。このあいだ新商品を発売したと思ったら、もう新しいのり弁が店頭にお披露目されていた。定価税込
498円。熱量700キロカロリー。製造者は株式会社日本デリカフレッシュ千葉工場。添付調味料はなく、おかずの一部がご飯の上に載る半セパレートタイプ。弁当名に冠された焼き鯖をメインに、卵焼き、がんもどき煮、小松菜のごま和え、コンニャク煮、人参煮、大根の漬け物、辛子明太子というおかず構成。海苔とご飯のあいだの構成物はおかかのみ。揚げ物がいっさい入らないのり弁はめずらしいと思いながらの実食。焼き鯖はかなり大きく迫力のあるもので、塩味も過不足ない感じで美味しい。今回、辛子明太子があったのでチンせず食べたが、温めたらもっと美味かったろうと想像される(ただし小骨が多く、食べるのに難儀した)。卵焼きは工場製品で甘いだけの味。がんもどきと人参とコンニャクの「煮物チーム」は薄くて優しい味。小松菜のごま和えも同様に薄味かと思ったら意外に味が濃く、全体のバランスを壊しているように感じた。けれど、たとえ少量でも青い野菜が入っているのは好感が持てる。というわけで総合的な評価は6点(10点満点中)。ご飯の上に海苔がなければ、身体によさそうな普通の和食弁当という印象ののり弁で、ご飯の量も控えめなのでのり弁をヘルシーに食べたい人にはお薦めだ。


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2017'09.20.Wed
ローソンの「白身フライ海苔弁当」を食べた。



同コンビニの基本系ののり弁が約半年ぶりにリニューアル。なぜか表記が「のり弁当」から「海苔弁当」に変更された。前々回から前回でのリニューアルでは
90円の値下げがあり、定価税込360円だったが、今回はそこから反発し、70円上がっての430円。比例するように熱量もアップ。前回のものより210キロカロリー多い792キロカロリー。製造者は千葉県船橋市にある株式会社フレッシュダイナーというところで、ローソンののり弁では初めて聞く会社名だ(本ブログでとりあげたこれまでのローソンののり弁はすべて株式会社グルメデリカ製)。タイプも一体型(すべてのおかずがご飯の上に載る)から半セパレートタイプ(おかずの一部がご飯の上に載る)に変更されている。内容的には、海苔オンザご飯(海苔とご飯のあいだはおかかのみ)、タルタルソースの載った白身魚フライ、ちくわ天、きんぴらが前と同じで、さらに、コロッケ半分、卵焼き、黒酢だれ肉団子、大根の桜漬けが追加されたというラインナップ。価格と熱量が上がったのは、おかずの増加によるものだろうと納得しながらの実食。……と食べ始めてすぐに、前に食べたローソンののり弁同様、コロッケがあるのに添付調味料がないことに気づく。製造者が変わったのにまたしても調味料を添付しないのは、ローソン側の方針なのだろうか。と思ってよく見たら、コロッケの切り口断面になにやら茶色い付着物があった。食べてみるとソースの味はしないがなにやらしょっぱい風味で、これがソースの代わりであるらしい。でもなんだかものりたりないぼんやりした味。白身魚フライはごく普通。タルタルソースの量がもっとほしかった。ちくわ天は、縦半分に切ったものではないボリューム感は評価したいが、あまりにパサついていて美味くない。これにもソースか醤油をかけたかった。黒酢だれ肉団子は濃い味つけで美味しい。卵焼きはいかにもな工場製品のため感想は省略。きんぴらはごま油が多めで独特の味だが、美味いか美味くないかでいえばあまり美味くない。というわけで、評価は3点(10点満点中)。黒酢だれ肉団子以外お薦めポイントが見つからない。430円と安くはないわりに満足度は低い。


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2017'09.15.Fri
ミニストップの「アジフライ海苔弁当」を食べた。



定価税込
360円。熱量684キロカロリー。製造者は株式会社デリカフレッシュ千葉工場。添付調味料はなしで、おかずの一部がご飯の上に載る半セパレートタイプ。内容は、ソースとタルタルソース、両方が付着したアジフライ、ちくわ天、コロッケ半分、卵焼き、辛子明太子という布陣。海苔とご飯のあいだはおかかが少量。普通のコンビニ弁当よりもひとまわり小さいサイズののり弁なので、アジフライの存在感が際立っている。辛子明太子があるので、あえてレンジでチンせずに実食。アジフライはチンしなかったせいかかなり硬いが、ソース部分とタルタルソース部分の2種類の味が楽しめるのはよかった。ちくわ天は、青海苔多めで香ばしくて、美味い。コロッケは普通の味だが、アジフライがあるので、このサブおかずは揚げ物以外のほうがよかったのではと思われる。卵焼きは工場製品そのものでコメントなし。おかずの種類が少なめのため単調になりそうな場面もあったが、量多めの辛子明太子がその窮地を救ってくれたこともあり、最終的な満足感は意外と高め、評価は7点(10点満点中)。これで200円台だったなら、もっと点数は上だった。


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