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のり弁食べたら書くブログ

のり弁の食レポに特化した世界で唯一(たぶん)のブログです

2024'11.23.Sat
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2020'02.08.Sat
オオゼキの「のり弁当DX」を食べた。



同店は東京都と神奈川県にチェーン展開しているスーパーマーケット。本ブログ用にのり弁を買うのは初となる。定価税込429円、熱量は記載なしのため不明。おかずの一部がご飯の上に載る半セパレートタイプで、添付調味料はソース一袋のみ。製造者はオオゼキ練馬店総菜部。おかずは、白身魚フライ、ちくわ天、唐揚げ、卵焼き、ひじきの煮物、生野菜(レタスとキャベツ)、大根の桜漬けの7種で、ご飯サイドのほうには名刺大の海苔2枚とおかか、という構成内容になっている。「DX」という仰々しい表記に根拠のない期待を抱きながらの実食。白身魚フライは、割合身はしっかりしているがちょっと生臭さが気になる品。添付された少量のソースではそれをカバーすることができなかった。ちくわ天は、タレ付きでずいぶんと軟度の高いもの。「からっと揚げられた」という状態からはもっとも遠い位置にある。フニャフニャしていてあまり美味くない。唐揚げは衣が異様に厚く、1センチ以上はある。中身はほんのちょっとで、どうにもやりきれない品。卵焼きは工場製品で甘いだけ。ひじきの煮物は、「ザ・家庭の味」という味で意外と悪くない。コンニャクと人参、それからちくわまで入っていた。生野菜と大根の桜漬けに対してはコメントなし。で、ご飯のほうは、おかかの量が僅少なのがかなり残念。「国産米」を謳っているがベチャッとしていてあまり品質のよい米には思えなかった。というわけで評価は2点(10点満点中)。「デラックス」と大きく出たが、結果的にはどこがどうデラックスなのかよくわからないのり弁であった。


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2020'01.05.Sun
東武ストアの「天然紅鮭のり弁当」を食べた。



2020年最初ののり弁は、昨年「イカフライのり弁当」というのを食べた同スーパーのもう一種類ののり弁。定価税込429円。熱量は記載なしで不明。製造者は株式会社東武ストア前野町店(東京都板橋区)。おかずとご飯がほぼ分かれているセパレートタイプで、添付調味料はなし。おかずは、天然を謳う紅鮭を筆頭に、ちくわ天、きんぴら、コロッケ半分、卵焼き、串に刺さったつくね2個、青菜の煮物、大根の桜漬けという布陣。ご飯サイドのほうは、「店内炊飯米使用」のご飯がこんもりと盛られその上に海苔が1枚。前のイカフライのり弁当はやや印象がうすいのり弁だっただけに、たいして期待をせずに実食。紅鮭は弁当名に入れているわりには小さく貧弱なもので、味もやたらしょっぱくて閉口。ちくわ天は、かけられているたれが天丼のそれのようなかなり濃い味で、食感はクリスピーかつジューシー。あまりないタイプのものでこれはなかなかの品。きんぴらは、ゴボウ、人参、レンコンの3種入り。まあ可もなく不可もなく。もうちょっと量がほしかった。少しだけソースが付着しているコロッケは、ごく普通としかいいようがなく特に感想なし。卵焼きもただ甘いだけの工場製で、これも感想なし。つくねは生姜の風味が効いていて、おかずというよりは酒のつまみになりそうな一品。悪くない。青菜の煮物、これは小松菜だろうか? 優しい味でほっとさせてくれる。大根の桜漬けは、蛍光マーカーのようなピンク色がおどろおどろしいが、味は普通。一方、ご飯のほうは、「店内炊飯米」はそう言われてみるとふっくらとしていてコンビニ弁当のライスより美味しい気はする。しかし、海苔の下におかかも昆布のつくだ煮もないのはどうにもいただけない。総合評価は6点(10点満点中)。紅鮭の失点をほかのおかずがなんとかフォローしたという感じののり弁であった。


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2019'12.14.Sat
アコレの「唐揚げのり弁当」を食べた。



同店の基本のり弁がリニューアルされたのは比較的最近(201910月)だったが、もう新商品がリリースされてしまった。定価税込321円、熱量678キロカロリー。製造者は株式会社爽健亭習志野工場。おかずの一部(ちくわ天)がご飯の上に載る半セパレートタイプで、添付調味料はなし。おかずは、タルタルソース付きの白身魚フライ、ちくわ天、きんぴら、唐揚げ(2個)、大根の桜漬け、つけ合わせの具なしスパゲティと6銘柄で、それほど多いとは言えない。ご飯サイドは、海苔が2枚とおかか。で、まずおかずのほうから実食してみると、白身魚フライは大きさが半量、あっという間に食べ終わってしまうサイズでどうにもものたりない。しかも前のものより衣が厚く身が細かった。ちくわ天は、ゴムみたいな食感で前回と同じ感想。美味くない。きんぴらは、厚切りゴボウに食べごたえを感じ、コンニャクも入っている点が評価できる。そして、メインである唐揚げ、これもやはり衣が厚くてあまり感心できない品。味も薄めでご飯が進むとは決していえない。これが2個あったのはちょっと荷が重かった。大根の桜漬けに対しては特にコメントはないが、つけ合わせの具なしスパゲティの味がナポリタン風だったのは新鮮味があった(本ブログで紹介したのり弁においては初めてではないだろうか)。ご飯のほうは、おかかが多くもなく少なくもなく、無難にまとめてきたという感じ(ただし海苔の品質はペラッペラでイマイチ)。というわけでの総合評価は5点(10点満点中)。内容的にはあまり感心できないのり弁であったが、これを税抜200円台で出してきたところに“庶民の味方系“スーパー、アコレの心意気を少し感じた。


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2019'10.12.Sat
アコレの「明太のり弁当」を食べた。



“庶民の味方系”激安スーパーのアコレがほぼ2年ぶりに基本ののり弁をリニューアルした。定価税込321円、熱量637キロカロリー。おかずとご飯が分かれた位置にあるセパレートタイプで、製造者は株式会社爽健亭習志野工場。添付調味料はなし。この価格にしてはおかずの種類が多く、白身魚フライ、ちくわ天、きんぴら、卵焼き、コロッケ、漬け物(キュウリのキューちゃんのようなものと大根の桜漬けの2種)、つけ合わせの具なし焼きそば……と8種類も入っていた。ご飯のほうは、弁当名にも冠された辛子明太子と、海苔オンザおかか。前回ののり弁と価格は据え置きで、かなり豪華な内容に変貌していることに驚きながらの実食。白身魚フライは見た目は悪いが、意外にふっくらして悪くない。ただし、載っているタルタルソースが極めて少量なので、ソースくらいは付けてほしかった。ちくわ天は、フニャフニャが過ぎてゴムみたいな品。とても食品とは思えない。きんぴらは、ゴボウ、人参、コンニャク入りで量多め。この弁当の中では唯一手作り風な味。逆に、卵焼きは冷凍食品そのもので、カステラみたいな甘すぎる味に閉口した。コロッケも冷食だが、半分量ではなく丸々1個入っているところを評価したい。味は普通。つけ合わせの具なし焼きそばは、なにかの間違いでは?と思うほどスパイシーで、つけ合わせの役割を逸脱している。漬け物については割愛。ご飯のほうは、明太子もおかかも少なくなく、ご飯の残量を気にせず安心して食べられた点が良い。というわけでの総合評価は7点(10点満点中)。どのおかずも決して美味しくはないが、この価格にしてこれだけの要素を盛りに盛り込んだチャレンジ精神はなかなかのもの。採算ギリギリまでサービスしてやろうという製造開発者の心意気を感じる一品だ。



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2019'09.16.Mon
ヨークマートの「手もみ唐揚げ明太子のり弁当」を食べた。



過去にこれとかこれとかこれを食べたことがある同スーパーの新しい?のり弁。定価は、それらすべてののり弁と同じ税込429円。熱量も同様に記載なしで不明。製造者は株式会社ヨークマート練馬平和台店。おかずとご飯が分かれているセパレートタイプで、大きめの唐揚げと毒々しい色の辛子明太子が目を惹く一品。おかずの種類は、鶏の唐揚げ(4個)、つけ合わせの野菜(キャベツとレタス)、大根の桜漬けのみというシンプルな布陣。色だけでなく量も多めでインパクトのある明太子に注目しつつ、実食。唐揚げは、さすが「手もみ」を謳うだけあって、柔らかく食感のよい品。下味はやや薄めで「スーパーの総菜の唐揚げ」という感じ。11個のボリュームも満足できるもの。一方で添付調味料がなかったので、つけ合わせの野菜は食べづらい。大根の桜漬けは普通。明太子は、色も味も本物ではなく「ソース」。だがそう割り切って食べればそのジャンクさがそれほど悪いものではない。量がかなり多く、このご飯量に対して必要十分。海苔とご飯のあいだになにも挟まれていなかったことも、これならまあ許せる。というわけでの総合評価は、7点(10点満点中)。特に「いい」わけではないが欠点も特に見つからないのり弁。唐揚げと明太子好きなら、お薦めであるといえる。



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2019'08.04.Sun
東武ストアの「イカフライのり弁当」を食べた。



実はこののり弁の隣にもうひとつ、「焼鮭のり弁当」というのも陳列してあったが、スーパー系の焼鮭入りのり弁はもうかなりの数食べているので、今回はこっちのほうをチョイス。定価税込429円、カロリーは記載なし。製造者は株式会社東武ストア練馬豊玉店。おかずの一部がご飯の上に載る半セパレートタイプで、添付調味料はなし。おかずの内容は、イカフライ、ちくわ天、きんぴら、コロッケ、串にささった肉団子2個、卵焼き、小松菜炒め、大根の桜漬け……とこの価格帯にしては、割に豪華。そしてなぜかレモンの輪切りもついている。一方、ご飯のほうは海苔のみで、おかかも昆布のつくだ煮もないのがちょっと寂しい。「店内炊飯米使用」と大きく謳うことにどれほどの効果があるのか疑問を抱きながらの実食。イカフライは、不自然に思えるほど柔らかく、それが素材がよいからなのか、なにか化学的な加工がしてあるからかは不明。どちらにせよ、その柔らかさのせいでかなりの美味。ちくわ天はタレが全面にかかったしっとりとした食感のもので、めずらしいタイプ。このタレの味はイカフライにかかっているものと一緒のようだ。きんぴらは、ピリ辛要素いっさいなしの薄味。箸休めにはちょうどよい。コロッケは1個分を半分に切っており、ソースが付着している。特に普通の味で感想なし。卵焼きも砂糖の味しかしない工場製品で感想なし。小松菜炒めは、チェーン系居酒屋のお通しのような感じの品で印象が薄いが、少しでも野菜がとれるのがうれしい。大根の桜漬けは小さいの3切れくらいしかなく、アリバイ的に入れている模様。そしてご飯のほうは、前述の通り、海苔だけなのが見た目的にも味的にも残念でここはマイナスポイント。というわけでの総合評価は6点(10点満点中)。おかずの品数は多いが、どれもスーパーっぽい優しい味でインパクトに欠けるのがのり弁としての弱さだろうか。ちなみにレモンはなににどう使うべきか最後までわからなかった。



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2019'07.21.Sun
コモディイイダの「海苔弁当(鮭)」を食べた。



定価税込323円。熱量は記載なしで不明。添付調味料もなし。製造者は株式会社コモディイイダ徳丸店。今は少数派になってしまった、すべてのおかずがご飯の上に載る一体型タイプで、メインのおかずに君臨しているのはスーパーののり弁に入っている確率の高い「焼き鮭」。そのほかのおかずは、白身魚フライ、ちくわ天、きんぴら、鶏の唐揚げ、卵焼き、漬け物(大根の桜漬け)……と、かなり中庸な路線を貫いているのり弁だ。そののり弁然としたルックスにやや感心しながらの実食。焼き鮭は身が小さめだが、いかにもスーパーのお惣菜といった感じでナチュラルな美味さ。白身魚フライも小さいが、その分タルタルソースがたっぷり行き渡るので最後まで美味しくいただけた。ちくわ天はカラッと揚がっていて悪くない品。醤油をかけることができたらもっとよかったかもしれない。きんぴらはあまりにも量が少なく評価ができない。アリバイ的に入っている感じ。鶏の唐揚げもいかにもスーパーで売ってそうな品質で、家庭の味つけにも近い(やや薄めの味)。卵焼きは工場製品なので感想なし。漬け物もアリバイ品で感想なし。一体型タイプだと海苔の面積が広くなってご飯が香ばしくいただけるし、それぞれのおかずの味がご飯に染みるので弁当としてのグレードがアップする。評価は7点(10点満点中)。やっぱりのり弁は一体型タイプがベスト、そんなことを再認識させられた一品であった。





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2019'06.15.Sat
マルマンストアの「のり明太子弁当」を食べた。



定価税抜298円、熱量519キロカロリー。製造者はさいたま市岩槻区にあるアグリフーズ株式会社。おかずとご飯が分かれた位置にあるセパレートタイプで、添付調味料は醤油一袋のみ。おかずの内容は、ちくわ天、コロッケ半分、鶏の唐揚げ、きんぴら、つけ合わせの具なしスパゲティ。ご飯のほうは、名刺大の海苔2枚と、おかか、そして明太子。税抜とはいえ、200円台ののり弁は昨今めずらしいと思いながらの実食。3センチくらいしかない極小のちくわ天は、大きさもそうだが味も寂しいとしか言いようのない品。まったく印象に残らない。コロッケは、フニャッとした食感のいかにも冷凍食品な味。トマトソースのようなものがちょっぴり載っていたところのみを評価したい。唐揚げも冷食品で特に感想なし。きんぴらは、ゴボウ、人参のほかに椎茸も入っていて、これだけはなぜか「手作り」を感じさせるもの。とても優しい味がした。ご飯のほうは、明太子が弁当名に謳うほどの量ではなく、おかかも少なめで全体的に残念な方向性にまとまっている。どちらかだけでももっと増量されていればよかったのに、とじくじたる思いにさいなまれた。というわけで評価は2点(10点満点中)。200円台ならこんなものかという気もするが、総じてそこはかとなく「貧しさ」を感じさせるのり弁であった。





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2019'05.10.Fri
西友の「白身フライのり弁当」を食べた。



リニューアルされた西友の基本形ののり弁。定価税込429円。熱量714キロカロリー、製造者は株式会社草加デリカ。前回のものから価格は大幅にアップ、熱量は微増、製造者も別のところに変更されている。ほぼすべてのおかずがご飯の上に載る一体型に近いセパレートタイプで、タルタルソースのかかった白身魚フライ、ちくわ天、コロッケ半分、きんぴら、ゆで卵半分、大根の桜漬け、つけ合わせの具なし焼きそばという内容。添付調味料は醤油のみ。令和元年一食目ののり弁となるが、たいして感慨もないまま実食。白身魚フライは、身が割合硬いもので、逆に言えば食べごたえがある品。ちくわ天は、ちくわの皮が全体的にペロリと剥がれたような状態になっており、食感が面白い。コロッケは普通で特に感想なしだが、できれば醤油よりもソースをかけたかったと思う。きんぴらは量が少なめでものたりなく、ゆで卵は今どき珍しいかなり固めの茹で加減。焼きそばと大根の桜漬けもごくごく普通で感想なし。で、ご飯のほうだが、海苔の下にあるのが、おかかではなく昆布のつくだ煮である点が意表を突いていて、ある意味、白眉だった。……というわけで、評価は5点(10点)。ご飯部門以外は極めて平均的なのり弁なので、これで400円越えは割高感があるかもしれない。





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2019'04.07.Sun
まいばすけっとの「一番摘み海苔の海苔弁」を食べた。



先日食べたばかりの同名ののり弁から早くもスピンオフ商品?が登場。前回よりもひと回り小さいサイズで、定価と熱量もそれぞれ税込397円→321円、603キロカロリー→462キロカロリーと微妙にダウン。製造者はシノブフーズ株式会社千葉工場で同様、添付調味料が「本醸造醤油」1袋のみであるのも同様。おかずは、前回のものから唐揚げと卵焼きがリストラされ、タルタルソースの載った白身魚フライ、ちくわ天、きんぴら、沢庵の4種だけとなっている(タイプとしてはご飯の上におかずが載る一体型)。実食したが、おかずの感想は前回同様なので割愛、ただし白身魚フライもちくわ天も前より若干小さくなっていたことを付記しておきたい。潮の風味を感じる海苔の品質の高さはあいかわらずよかったが、おかずが少なくなったことによる寂しさはどうにも拭えず、全体的になぜわざわざこんな小さめサイズに変える必要があったのかが謎の一品であった。評価は4点(10点満点中)。成人男性ならカップラーメンとともに食べることをお勧めしたい。



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「のり」もしくは「海苔」が弁当名に入っている弁当だけをレビューします。
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