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のり弁食べたら書くブログ

のり弁の食レポに特化した世界で唯一(たぶん)のブログです

2024'11.23.Sat
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2016'12.17.Sat
サカガミの「海苔弁当(白身魚タルタル)」を食べた。



庶民派路線に転向しつつあるのか、高級系のスーパー、サカガミののり弁当にまた新商品が登場。といっても今回のは、いわしハンバーグ唐揚げタルタルといった奇をてらったものではなく、のり弁の大定番である白身魚フライをメインに添えた内容。熱量は不明で、定価は税込
378円。形状はこれまでどおり海苔ご飯の上にすべてのおかずが載る一体型で、大きさが目をひく白身魚フライを筆頭に、ちくわ天、卵焼き、きんぴら、そしてなぜか今回も入っているエビチリ、そしてやっぱりなぜかの紅しょうがという構成。添付調味料は醤油のみで、海苔の下はおかかのみ。弁当名にタルタルを謳っているだけあって、白身魚フライの上にはタルタルソースが大量に、しかもたっぷりソースのかかったフライの上にかけられている。その白身魚フライ、大きさに加えて厚みもあるもので、食べごたえがあり、ふっくらしていて非常に美味しい。これまで食べたのり弁の白身魚フライの中でも3本指に入るのではないかと思えたくらい。ちくわ天は普通で、卵焼きも前回まで同様に、いかにもな工場製品で感心しないが、きんぴらは、レンコンが大きめに輪切りカットされており、シャキシャキしていてよかった。総じて白身魚フライのクオリティの高さが突出しており、評価は高めの8点(10点満点中)。ソース+タルタルのサービス過剰な味にフライの身の味が負けていなかったのが素晴らしい。


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2016'12.15.Thu
まいばすけっとの「アジフライおかか海苔弁当」を食べた。



定価税込
399円、熱量782キロカロリー。トオカツフーズ株式会社川口工場製。これまでに「ハンバーグのり弁当」「イカフライ明太海苔弁当」「大盛り牛焼肉のり丼」「イカフライハンバーグ海苔弁当」「イカフライ明太マヨ海苔弁当」と限られた食材の組み合わせで数多ののり弁をリリースしてきたまいばすけっとが、さらなる新シリーズとして?「アジフライ」を弁当名に冠したのり弁を新発表。おかずの一部がご飯の上に載る半セパレートタイプで、内容はメインのアジフライを筆頭に、ちくわ天、コロッケ(巨大)、ポテトサラダ、まいばすけっとののり弁ですっかりお馴染みのかき揚げ、蛍光色みたいな黄色い大根の漬け物という陣。添付調味料はなしで、海苔の下はおかかのみ。実食してみると、アジフライはかなり硬いが、ソースがたっぷりととついているので濃いめの味が美味い。ラテアートよろしくソースでNの字が書かれた(単なる偶然?)コロッケは、大きいのはいいのだが、そのわりにソースの量が少なくて残念。ちくわ天はフニャッとゴムみたいな感触で、味は普通。ポテトサラダは、つぶしたジャガイモのほかに細かく切ったイモも入っていて食感が楽しい。かき揚げはこれまでどおりの美味しさ。ご飯にも合う。というわけで総合評価は7点(10点満点中)。まいばすけっとののり弁は当たりもないがはずれもない。コロッケ用の添付調味料がついていれば、もっと評価は高かった。


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2016'11.26.Sat
サミットの「白身魚フライ海苔弁当」を食べた。



定価税込
430円。熱量785キロカロリー。埼玉県八潮市にあるアーリーフーズ株式会社製。見た目的にはなんの変哲もない、すべてのおかずがご飯の上に載る一体型であるが、特筆すべきは弁当の置き方というか、方向が「縦型」である点だろう。これまでも商品シールが縦方向に貼られているのり弁はあるにはあったが、これは「匠味」と書かれたラベルも縦に貼ってあるし、実際、店頭でも縦方向に陳列されていた。だから写真も縦に撮ってみたわけだが、これはなにか意味があってこうしているのだろうか(もちろん食べにくいから食べるときは横にしたが)。おかずの内容は、白身魚フライ、ちくわ天、焼売、鶏の唐揚げ、きんぴら、ゆで卵半分、キュウリの柴漬け、というオーソドックスなもの。添付調味料は醤油のみ。実食してみると、白身魚フライは身が薄いものでちょっと残念な品。ちくわ天は、どういうわけか異常に長く、青海苔が大量にかかっていて香ばしい。焼売は、冷凍食品そのものの味。唐揚げは、薄味でジャンク感のあまりないもの。きんぴらは味の品評ができないほど少量でものたりなかったが、ゆで卵は半熟加減がちょうどよくて美味しかった。のり弁当の肝である海苔は、ご飯の表面積の半分の位置にしかなく、その点は少しがっかりだが、あいだにおかかがしっかり入っていたのはプラスポイント。というわけで、全体に可もなく不可もなく、平均的で、おとなしめな、いかにもスーパーののり弁であり、評価は5点(10点満点中)。食べ終わってみれば、縦型であることのみが目を引いた「出オチ」のようなのり弁であった。


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2016'11.03.Thu
サカガミの「海苔弁当(唐揚タルタル)」を食べた。



先月、いわしハンバーグ(実はさつま揚げ)ののり弁で悪い意味での衝撃を受けた同店に行ってみたところ、またまた新種ののり弁が出ていた。で、毒を喰らわば皿までの気分で買ってみることに。定価税込
378円。熱量は不明。いわしハンバーグの替わりにタルタルソースのかかった鶏の唐揚げがメインのおかずとなり、紅しょうががなくなった以外は、前回とまったく同じ内容(ちくわ天、海老チリひと切れ、卵焼き、きんぴら、きゅうりのキューちゃんみたいな漬け物)。というわけで、ほかのおかずの感想は省略し「から揚げタルタル」だけに言及しておくと、意外にもこれがよかった。まず唐揚げ自体がとてもジューシー、味も濃いめでご飯がすすむ。さらにタルタルソースがかかることでのジャンク感がのり弁らしさを趨勢していて好感が持てる。メインのおかずのクオリティが高いと、前にいまいちに思えてほかのおかずも美味しく感じるから不思議。ちくわ天も海老チリも前より美味だった。評価は7点(10点満点中)。同じ値段なら「いわしハンバーグ」より絶対にこっちを選ぶべきだ。


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2016'10.30.Sun
サカガミの「海苔弁当(いわしハンバーグ)」を食べた。

 
 
前にのり弁を購入したこの高級志向系スーパーに新商品が出ていたので買ってみた。定価税込
378円。熱量は不明。メインであるいわしハンバーグを筆頭に、ちくわ天、海老チリひと切れ、卵焼き、きんぴら、きゅうりのキューちゃんみたいな漬け物、紅しょうがというラインナップ。見た目は前回同様の海苔オンザご飯の上におかずのすべてが載る一体型タイプだが、価格が安いぶん、おかずの種類を少なくしているようだ。添付調味料はしょうゆのみ。で、さっそく、いわしハンバーグから食べてみるが……これはハンバーグではない! 何口か齧ってみてその正体がわかった。さつま揚げだ! 要するに、いわしのさつま揚げにハンバーグソースのようなものをまぶしてあるのである。いわしの魚臭さにこのソースははっきり言って合わない。急遽そのほかのおかずに助けを求める。ちくわ天は、衣がかなり厚いが硬くなく、むしろふっくらしていて悪くない。きんぴらも厚切りで食べごたえがあった。一方で、前回薄味に感じた卵焼きはなぜかとても甘くてお菓子のようでよろしくなく、海老チリも味はよいが、なにぶん小さすぎて不満が残った。総じると、前のように海苔の下のおかかが多めだったのは評価したいが、いわしハンバーグの奇妙奇天烈な味には終始閉口した。評価は2点(10点満点中)。そういえば紅しょうがの意味もよくわからなかった。


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2016'08.20.Sat
西友の「白身フライののり弁当」を食べた。



定価税込321
円。熱量647キロカロリー。製造者は株式会社若菜北関東工場(埼玉件加須市)。ご飯の上にすべてのおかずが載る一体型タイプで、タルタルソースのかかった白身魚フライ、ちくわ天、鶏の唐揚げ、卵焼き、きんぴらというシンプルな布陣。添付調味料は醤油のみ。実食してみると、白身魚フライはかなり小ぶりなものだったが、柔らかく味はまあまあ。一方、ちくわ天はパサパサ、鶏の唐揚げは衣が厚すぎで、両方ともあまりいただけない。卵焼きは甘すぎないのがよかった。海苔の下のおかかも意外に多かったので、総じて税抜200円台の弁当にしてはそれほど悪くはない。だだし、熱量が低めなことからもわかるように、全体量はライトなので、ボリューム感を求めるなら多少高くてもほかの弁当を選ぶべきだろう。評価は5点(10点満点中)。


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2016'08.11.Thu
サカガミの「鮭海苔弁当」を食べた。



定価税込
429円。熱量は不明。サカガミは都内にある高級路線のスーパーで、品ぞろえは明治屋とか成城石井に近い(高価なワインとかチーズなどが豊富)。がしかし、弁当類は意外と普通な感じで、こののり弁のほかにもカツ丼とかハンバーグ弁当のような庶民的な弁当が他スーパーよりやや割高の価格で陳列されている。こののり弁は、海苔オンザご飯の上におかずのすべてが載った典型的な一体型タイプで、内容は、弁当名にも冠された焼き鮭を筆頭に、卵焼き、鶏の唐揚げ、コロッケ半分、ホウレンソウのゴマ和え、昆布のつくだ煮、と品数が多め。実食してみると、どれもがやさしい味つけでレトルト感があまりない。焼き鮭は、身が厚く香ばしいもので塩味控えめ。少しだけケチャップが載せられた卵焼きも薄味。これも化学調味料的な風味は感じられない。鶏の唐揚げも薄味だが、齧ると肉汁が出るほどジューシーでよかった。コロッケはなぜかコーンが大量に入っていて、だからか小さいわりにはお得感がある。ホウレンソウのゴマ和えの量の多さも評価すべき点だろう(そもそものり弁にこういう緑色系野菜が入っているのはめずらしい)。量が多いといえば、海苔の下のおかかも多めでよかった。というわけで、総じてコンビニののり弁のようなジャンク感を期待すると足もとをすくわれるが、毎日でも食べられそうな身体にやさしい弁当であり、通常ののり弁を食べたあとのような後ろめたさはまったくなかった。評価は分かれるだろうが、ここでは比較的高評価の7点(10点満点中)としたい。全体に薄味のわりには食べごたえもある。


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2016'06.11.Sat
マルエツの「鮭海苔弁当」を食べた。



定価税込
429円。熱量576キロカロリー。トオカツフーズ株式会社川口工場製。スーパーで売っているのり弁のセオリーどおりに、やはり白身魚フライの代わりとして焼鮭が載っているのり弁。そのほかのおかずは、ちくわ天、コロッケ半分、卵焼き(いかにもな工場製品)、きんぴら、大根の桜漬け(蛍光ピンク色が目にまぶしい)、つけ合わせの具なし焼きそば。添付調味料は醤油のみ。弁当名に冠しているわりに小ぶりの焼鮭は、適度な塩辛さでご飯に合うもの。ちくわ天は青海苔が多めでかなり香ばしい。コロッケは半分だけソースがかけられていたので、残り半分のほうに醤油をかけることで「ハーフ&ハーフ状態」で食べた。おかずは全体に普通極まりないが、ご飯と海苔のあいだに結構な量のおかかがはさまっていたことだけはポイントが高く、評価は6点(10点満点中)としたい。ただし、カロリーも低めでボリューム感にやや乏しいのり弁であることは否めない。


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2016'05.07.Sat
ヨークマートの「明太子鶏竜田揚のり弁当」を食べた。



定価税込
429円。熱量は不明。製造者も記載がないが、おそらく店内でつくったものと思われる。添付調味料は中濃ソースのみ。弁当名に「明太子」をうたっておきながらほんのちょっぴりしか入っていないとのり弁が多い中(というかこれまで全部がそうだった)、こののり弁はご飯の上に上下に配された海苔と海苔のあいだに、たっぷりと明太子が鎮座しており、見た目のインパクトがまずすごい。おかずのラインナップは、鶏の竜田揚げ、ポテトサラダ、コロッケ、卵焼きと、品数的にはやや寂しいが、食べてみると、大きめ2個の竜田揚げは意外にボリューム感があり、レモンがついているのものり弁としてはレア。ポテトサラダもかなりの量があってよかった。そしてなにより、大量の明太子がご飯のよきパートナーとなって、よい仕事をしてくれた。価格も良心的であり、評価は高く8点(10点満点中)。欠点をあえていえば、明太子に熱を通したくないので弁当全体をチンすることができず、冷たいまま食べなければいけないことくらいだろうか。


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2016'04.23.Sat

まいばすけっとの「イカフライ明太マヨ海苔弁当」を食べた。



油断していたら、またまいばすけっとののり弁が新登場していた。定価税込
399円、熱量846キロカロリー、製造者はトオカツフーズ株式会社川口工場。見た目は前に食べた「イカフライ明太海苔弁当」とほぼ同じだが、コロッケが半分になり、ポテトサラダがなくなって、代わりにきんぴら、大根の桜漬けが入っているというラインナップ。そして前回の「イカフライハンバーグ海苔弁当」同様、またもや揚げ物にソースがかかっているにもかかわらずタルタルソースが添付されている。今回はコロッケのソースのかけられていない部分に使用してみたが、それでもかなり持て余してしまった。ちくわ天に味がないので、添付調味料はできれば醤油にしてほしかった。おかずはすべて過去に食べた数々のまいばすけっとののり弁と重複しているため、特に新たな感想はないが、やっぱりこのイカフライはボリューミーで、弁当のおかずとして満足感が高いと再評価。で、今回、新たな試みとして海苔の上に添えられているのが「明太マヨ」。辛子明太子にマヨネーズが和えられているもので、白ご飯の上に載せて食べてみると洋風の味になって面白い。が、弁当名に冠しているわりには量が少なすぎるのが残念。それから、前回同様、やはり海苔の下になにも挟まれていなかったのも残念。評価は5点(10点満点中)。まいばすけっとは、この限られた食材の組み合わせでいったいいくつののり弁をつくるつもりなのだろうか。


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「のり」もしくは「海苔」が弁当名に入っている弁当だけをレビューします。
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